このブログを通じてたくさんの人と知り合うことが出来た。
まだはじめましてのご挨拶はしていないけれど、しょっちゅう出入りしているブログもあったりする。
こんな風に猫の輪（和）が拡がるといいな〜
そうしたら殺伐としている日本が、とってもまともな国になるような気がする。

人間が万物の霊長？
上手に木登り出来ないくせにそれはないんじゃない！！

　この間の連休の最終日には大仕事が待っていた････
気が付けば5月の連休以来、これをやっていなかった。
そう、一大イベントのシャンプー！！
本格的に寒くなる前に洗ってやりたいと思っていたのだが、
トマが猫風邪にかかっていたり、天気が悪かったりで、延び延びに。

ふたりは暖かい日でご機嫌だったのですが、こんな姿になりました(^_^)




　今回も前回同様、ゆすぎは浴槽でジャブジャブとやりました。
チョロもトマも嫌がりますが、シャンプーが残っていると皮膚によくないそうなので、
鳴こうが喚こうが一切容赦しません！！

ふたりとも父にバスタオルである程度水分を取ってもらうと、あとは自力で乾かします。



　チョロは嫌なことをされても、私を敬遠したりしませんが、
トマは苛められたと思ったらしく、私が近寄ると逃げまわっていました(-_-;)
『くちょババァ〜！！』って叫んでいたようです。

　しかし、我が家の畳は惨憺たる状況ですなぁ〜(-_-;)

　11/24（土）に明治村に行ってきました。
前日非常に冷え込んでいましたので、父母と私は万全の寒さ対策をしていきました。
でも当日は大変暖かく穏かな陽気、そして何より嬉しかったのは美しい紅葉！！

ご覧下さい！この美しい紅葉♪



















ちなみに写っている建物ですが、
左は前橋監獄雑居房、右は大好きな森鴎外・夏目漱石住宅です。

もちろん今回もこの猫にご挨拶してきましたよ。
この子も気持ちよさそうに日向ぼっこしながら、紅葉した庭を眺めていました。


　そして今回のメインイベントはこちら！
秋のハイカラ午餐という企画に申し込み、学習院長官舎で美味しいお食事を
いただいてまいりました。
学習院長官舎はいつも素通りすることが多かったのですが、
今回はこの建物の良さを再認識しました。
（今度傑作写真で皆様にも是非ご覧いただきたいと思います）

　食事は名古屋の老舗料亭志ら玉さんのものです。



このいくらご飯は特に美味しかったです♪


食後にはお菓子とお抹茶をいただきました。
お菓子は亥の子餅です。
旧暦10月の亥の日、亥の刻に宮中で食す習慣があったとか････
亥は多産なので縁起がいいとされたようです。
この形は亥の子（ウリ坊）に似せてあるのでしょうかね？


　で、どうでもいいことなのですが･････
私たち家族が明治村のホームページに出没しています^_^;
皆さん見つけられるかなぁ〜。
興味のある方は是非覗いてくださいな。
では今日はこの辺で(^o^)丿

　皆様こんばんは。トマシーナです。
連休中いろいろとあり、記事にしたいことも沢山あるのですが、今日は甘えモード全開！！
のトマのお写真を集めてみました。

チョロ姉ちゃんとパパに抱っこしてもらっています。
鼻の下が伸びている父の顔を見てもらえないのが残念です（笑）


なんて人間くさい寝方でしょう！！
父の部屋にあるソファーベットでネンネ中です。


ホットカーペットで爆睡中！兄に遊んでもらっていました。
しかしスゴイ寝相だ････(-_-;)



















兄にひっつき虫で寝ています。


そしてお約束のこのお姿！！


10歳になったチョロちゃんもやっぱり興味津々のようでした(^_^)


この子たちと生活していると飽きません。
寒い日々が続いていますが、猫たちのおかげで我が家はいつもほっこりと暖かいですね。

　冬はいつも駈け足でやってくる。
ついこの間まで職場で冷房をかけていたのが嘘のようだ。
今週から職場でも暖房を入れるようになった。

　我が家の粗毛コンビもそろそろ猫団子をするかもしれない。
帰宅するとこんな風にネンネしていた。


この長椅子にはホットカーペットが敷いてあるので、ほんわりと暖かい。
そしてふたりは父にこんないいものも買ってもらった。
（ちなみに私もお金は出している）


sleepypodというアメリカ製のキャリーバッグである。
『ねこのきもち』で紹介されていたのを見た父が、『買う！』と強く主張したので購入の運びとなった。
お値段は決して安くない････（懐が多少痛んだ）
猫ベットとしても使用できるし、病院に連れて行く時に非常に便利だ。
しかしペット用品は高いですね(T_T)

チョロ、この10年いろいろあったよね････


　皆様こんばんは。トマシーナです。
チョロが我が家に来てから、10年が経ちました。
兄のマンションで鳴き叫んでいたチョロを保護してから10年！
月日が経つのは早いものですね。
本当にいろいろなことがあったこの10年････
辛いことも沢山ありましたが、いつもチョロが傍にいてくれました。
　マリが逝った時も、父が入院中も、ポンが逝った時も、私が仕事でしんどい時も、
いつもいつもチョロは傍にいました。
ワガママ女王様的なところもありますが、決して陰湿なタイプではないチョロ、
後からきたポンやトマにも寛大でいてくれました。

チョロ、この10年本当にありがとう。
そしてこれからも末永くよろしく！！

少し年は取りましたが、相変わらず美しいキジトラの毛並み
そして何より自慢のしなやかなスタイル

チョロにひとつだけすまないと思うことがある。
それはいつも見送る側であること。
チョロはマリを見送り、そして今年2月にポンを見送った。

　どんなに聞き分けのよい子であっても、どんなに強そうに見える子でも、やっぱり幼い頃は父母に抱っこして欲しいと思うものだ。
わたしは小さな頃、あまり抱っこされた記憶がない。
父母の背中や両手は、兄のものだと思っていた。
でもやっぱり淋しかった････たまに抱っこされると、とても嬉しかった。
幼い頃に『我慢すること』を覚えた。それはとてもいいこと････
でももし出来るのなら、幼い頃の自分に会いに行って、思う存分抱っこをしてやりたいと思ったりもする。

トマは我が家に来てしばらく経つと、自分の3番目の立場を理解した。
甘えたくてもチョロやポンが優先されるので、とても不満だったようだ。
そんなトマの姿に、幼い頃の自分を見たような気がした。

幸せそうにしてるけど、トマちゃんだっていろいろあるの。

　幼い時の記憶である。
母は歩けない兄を背負い、わたしの手を引いて歩いている。
或いは兄を乳母車に乗せ、わたしにその横を歩かせている。
そんなわたしたちの様子を見て、こんな風に声を掛けてくる人がいた。
『何で大きい子を乳母車に乗せているの』
『大きいのにおんぶが好きなのね』
その人にとっては、何気ない一言だったのだろう。
でもその人は次の言葉を聞いて、自分の発した言葉をきっと後悔したことだろう。
『この子は歩くことができないんです』

　こんなやり取りを実際に何回聞いたのかは覚えていない。
たった1回だったかもしれないし、何度も聞いたのかもしれない。
わたしはとても幼かったけれど、幼いなりに考えた。
『負けちゃいけない！強くならなければならない！』と。
わたしは兄のおかげで弱虫にも泣き虫にもならずにすんだ。
でも女としては少し（？）気が強くなり過ぎたかもしれない（苦笑）

昨日見た虹の橋。
よく見ると虹は2本掛かっている。
こんな虹を兄とも見たことがある気がする。

　今日は兄の命日です。
父と母とわたしの3人でお墓参りに行ってきました。
兄がこの世を去ったのはわたしが9歳の時、あの日はとても寒かった。

　兄は重症の筋無力症で、歩くことが出来ませんでした。
車椅子に乗っている兄は、よく奇異な目で見られました。
今でこそ車椅子はそう珍しいものではありませんが、その当時は乗っている人が少なかったのです。
今から30年近く前の話です。

　しばらくの間、兄のことを書きたいと思います。
兄の存在が、わたしに沢山のことを教えてくれたからです。
その教えが小さな生命を粗末にしてはならないという、わたしの信念の源だと思うからです。

我が家の庭に咲いている菊の花です。
小さくとも一生懸命に生きています。

獲物発見！目標に向かって前進！！

この獲物はトマちゃんのよ！！

強烈なネコパンチをお見舞いしなくちゃ♪


トマちゃん、パパの足に爪を入れちゃ駄目でしょう？

だって獲物とパパの足が離れてくれないんだもん！！


こうして父の作務衣の紐と足はどんどん傷つくのだった････

　皆様こんにちは。トマシーナです。
今一生懸命勉強中です。
日本の動物を取り巻く問題について、情報を仕入れ、自分の中で咀嚼し、自分の考えをまとめようとしています。

『捨て犬を救う街』
『小さな命を救う人々』　読了しました。

今は『マルコの東方犬聞録』を読み始めています。
読めば読むほど辛く悲しい現実を突きつけられます。
でも読むことをやめようとは思いません。
読むのをやめることは、『逃げ』だと思うからです。
辛い現実から逃げていては何も始まりません。
この国の歪みの犠牲になっている多くの犬や猫のために、私は読み続け、そして発信し続けます。

今日はトマちゃんの記念日なの♪

そうだね。どういう記念日か覚えてる？

よく分かんないけど、トマちゃんの病気が治った記念日なの。


トマが血液検査でFIV陽性と言われた時、本当に悲しかった。
この子が不憫で仕方がなかった。
でも仔猫の場合は母猫からの移行抗体で陽性反応が出ても、生後半年以上経過すれば陰転する可能性があると知った。
わたしたち家族はその可能性を信じた。
そして1年前の今日、再度血液検査を実施した。
獣医さんはわたしたちをガッカリさせないように『まず陰転はないと思ってね』と言ってくださった。
陰性と言われた時は、本当に嬉しかった。
でも別に陽性だって構わなかった。
半年この子と暮らして、本当にこの子を愛していたから。
トマ、これからも楽しく暮らしていこうね。

トマちゃん、とっても幸せよ♪

吾輩は猫である。名前はまだ無い。


　先月末に久しぶりに愛知県犬山市にある『博物館明治村』に行ってまいりました。
たくさんのテーマパークが出来た今日でも、この明治村には独特の魅力があります。
その明治村にある『夏目漱石住宅』には、これまた魅力的な猫がいます。

外を眺めている姿、決まっていますよね(^_^)


正面から見ると精悍です！


そしてこの明治村で、本物の猫と遭遇しました！

ベンチで日向ぼっこ。暖かそうですね。

しばらくするとこの猫は移動し始めました。
どうやらお仲間がいたようです。

仲良く追いかけっこ？

この2匹まるまると肥えておりましたが、飼い猫ではないようです。
明治村で逞しく生きている野良猫でしょうか？

聖ザビエル天主堂の内陣です。
美しいステンドグラスが、荘厳な雰囲気を演出しています。
ここで年間100組ほど挙式するそうです。


左は入口を飾る薔薇窓、右は側面のステンドグラスです。



















他にもご紹介したいところが沢山ありますが、今日はこの辺で。
実は今月24日にも明治村に行く予定です。
『秋のハイカラ午餐』という企画があって、親子3人で美味しいお食事を頂いて来るんですよ♪
11月4日に69歳の誕生日を迎えた父の誕生祝です。

えっ！あたしたちはお留守番なの！！


チョロちゃん、ママを可愛い顔で責めないでね････（泣）

　皆様こんばんは。トマシーナです。
今日とても嬉しいことがありました。
死んでしまったと思っていた駅前猫のシロに会えたんです！！
ここ１ヶ月ほど彼女を見かけることがなかったので、とても心配していました。
彼女の年齢、体の弱り具合から
『とうとうあの子も逝ってしまった』と思い込んでいました。
本当に安心しました。
でもあの子は過酷な冬をひとりで乗り切れるだろうか？
安心した途端、今度は心配になってきました。
外で暮らす子に季節が優しくありますように！！！

シロとシロの仔猫たち。
仔猫たちはすべてあの世へと旅立った。

　皆様こんばんは。トマシーナです。
トマの容態をご心配いただきありがとうございます。
残念ながら相変わらず鼻水と涙目の症状が収まりません。
抗生物質が効いていないのでしょうか？
ただ本猫はいたって元気いっぱいなのです？？？
本当に鼻水と涙目だけなんですよね〜？？？

右目が涙目なの････

でもママに抱っこされてるから幸せ〜
ちょっと顔が不細工になっちゃった〜♪

で、何がちょっと嬉しいのかと言いますと････
私がトマにお薬を服用させるのに成功したことなんです(^o^)
実はわたくし････とっても不器用でして、
今まで猫に一度もお薬をのませることが出来なかったんです。
だから嬉しくて嬉しくて♪
初めて出来た時は偶然だと思ったんですが、その後何度も成功！！
調子の悪いトマには申し訳ないのですが、ちょっとだけ喜んでいる単純な私です(^^ゞ

皆様こんばんは。トマシーナです。
ちょっと前からチョロには歯ブラシで歯磨きをさせています。
多分駄目だろうな〜と思いながら、購入した東京ペットさんのデンタルスターターセット････意外なことに上手くいったんですよ〜(^o^)
でも決して喜んでやらせているわけではないので、チョロに過度のストレスを掛けないように、３日に１度の割でやっています。
液体歯みがきも購入しましたので、こちらも順次試していこうと思います。
情報をお寄せいただきました皆様、本当にありがとうございました。
チョロの歯がこれ以上悪くならないよう、終生自分の歯でご飯が食べれるよう、日常的なケアを行っていきたいと思います。

あたし本当は歯磨き嫌いなの････
でもママのやることだから我慢してるの。


チョロは本当に素直ないい子です。

皆様こんにちは。トマシーナです。
「地域猫」のすすめという本のカスタマーズレビューを書きました。
よろしければご覧になって下さいね。
拙い文章ですが、一生懸命書きました。

トマシーナのレビュー