2007年は実際のところtaccoには辛いことが多かった年でした。
特に富喜ちゃんの脱走・消息不明なままであることは、
辛い気持ちを引きずりつつ2008年に持ち越すこととなってしまいました。
大学猫SOS管理人のSaoriさんとねこ子さん、ご支援・応援くださってる方々、
そして多くの里親さま達にとても申し訳なく思っています。
本当にごめんなさい。
でも誰に対してよりも申し訳ないのは、富喜ちゃんに対してです。
熱く湿った夏の雨や冷たく凍える冬の霜、そしてそんな自然の厳しさよりも、
ヒトに怯え隠れながらもヒトを伺う日々から脱け出すお手伝いのつもりだったのに・・・。
現在も毎朝の捜索散歩を続けています。
イヌ友さんや散歩友さんも出来ました。
挨拶を交わす人達は殆ど皆『ネコちゃん見つかった?』『大丈夫だて、ネコは賢いで帰ってくるて!』とお声掛け下さいます。
偶に(結構多いですが・・・)『実家(友人・知人・隣人等・・・)でネコが子供産んだでもらったるよ?』の暖かくも心痛いお言葉。
『仔ネコが欲しいんじゃない、富喜ちゃんを捜してるのよっ!!』
『ネコは(イヌも、ですが)去勢・避妊してやってよっっ!!!』と心で叫びながらも、
『このコ(富喜ちゃんのチラシを見せながら)を捜してるんです。このコじゃないとダメなんです!!』
と目を据わらせながら訴える・・・(ちょっと危ない?と思われること覚悟です)。
来年は自力でチラシ配りだけでなく、もっと広い範囲を網羅すべく新聞広告か、
コミュニティ紙への掲載もしてみようかと思っています。
富喜ちゃんはとても賢いし健康で丈夫な体質の家系だと思うのですが、
ぼちぼち限界です・・・ってtaccoの気力体力が、です。
最後まで泣き言・愚痴になってしまいましたが、本当に皆さまのコメントに励まさされました。
本当にありがとうございました。
来年はもう少しだけでも良い年でありますように・・・。
そして、もう少しはマメに更新やレスをするように心がけます。
良いお年をお過ごしくださいませ。