洛北大原の地を訪れるのは、約18年ぶりだった。
先回訪れたのは、大学の卒業旅行で、総勢5人だったろうか?
一緒に旅をした友人の中には、既に音信普通になって久しい人もいる。
卒業旅行時は雪が降っていた。
雪の大原は人気もなく、非常に幻想的で美しかった。
写真を撮るのが苦手だったし、同行した友人も写真を撮るようなタイプではなく、
その時の写真が残っていないのが、非常に残念である。
18年前とは違い、今日の大原は非常な好天♪
これは三千院で撮った写真である。
私は写真が下手クソで、何枚も撮ったうちで比較的まともなものがコチラ。。。
京都の庭園の美しさは、借景の巧みさにあるように思う。
後方に見える山並みがなかったら、この庭は今ほど美しいだろうか?三千院で見た可愛らしいわらべ地蔵さんです。
ふたり寄り添っている姿が、何とも愛らしい。
嫌なことも多いけれど、このお地蔵さんみたいに、
優しく穏かでありたいものですね。
18年前と今を比べると、自分はだいぶ変わったなぁ〜と思います。
頑固なのは相変わらずですが、物の見方や感じ方が随分と変わりました。
お地蔵さんのようにありたい!昔だったら思わなかったことです。
今日の大原再訪で、(自分の中で)現在と過去が交錯したような感じです。
実はそれでちょっとばかし興奮状態なのです。
でも明日はお仕事なので、そろそろ休みます。
今日はちょっとだけ京都旅行のご報告でした。
まだまだお写真はたくさんありますよぉ〜。
それでは今日はこの辺で。