〜猫と暮らすゆったりずむな生活〜

September, 2010
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PROFILE
トマ

キジブチの3歳になる女の子。やんちゃで甘えん坊なお転婆娘。

チョロ

キジトラの11歳になる女の子。妹分のポンが他界し、少し老け込んだ感あり。でもトマへの教育的指導は忘れないトマシーナ家の女ボス。

ポン

一昨年他界したトマシーナ家のアイドル猫。おっとりした愛らしい子でした。

トマシーナ

愛知県在住。父母と猫2匹と同居中。猫と山を愛する変わり者。

マリ

8年前に14歳で虹の橋を渡ったマリ。時々ブログに彼(そう男の子です!)の思い出を書きます。アルバムも作成予定です。

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週末のトマシーナ
 トマシーナは忙しい。とにかく忙しい・・・・。
週末はゆっくりしたい!でももう少し頑張らないといけない。

 土曜日は4月から受講している講座の第20回目だった。
残すところあと2回!よく頑張ったと思う。
決して成績優秀でなく、むしろ劣等生といってもよい私。
だけど7月以降いろいろあった中で、我ながらよくやったと思う。
そして嬉しいことに最後の課題で、久しぶりのA評定をいただいた。
 講座終了後、私はある場所に向かった。
何年か前によく行った場所で、もう行きたくない場所のひとつ。
それは現在末期癌で伯母が入院している病院、
そしてイサナが急性骨髄性白血病で入院していた病院でもある。
 病院に到着したのは午後5時、伯母は丁度痛みで苦しんでいた。
鎮痛剤もあまり長時間効かないようで、見ていてとても辛い。
私は1時間半、伯母の背中をさすり続けた。
でもそれで痛みがやわらぐわけでもなく・・・・
本当に何もしてあげられないというのは、なんて辛いことなのだろう。

 そして今日も伯母のところへ行った。
今日はリョウちゃんと、ヒロシが一緒だった。
リョウちゃんは2度目のお見舞い、ヒロシは今日初めてだった。
私はヒロシ(私の兄)をどうしても伯母のところに連れて行きたかった。
 ヒロシは伯母にとって特別だと思ったから。
伯母の夫は、20年前にくも膜下出血で亡くなっている。
イサナにとっては実兄、ヒロシと私にとっては伯父である。
その伯父に一番良く似ているのは、伯父の息子たちではなく、私の兄であるヒロシだ。
だからどうしても連れて行きたかった。
私はずぅーとヒロシは、伯母のお気に入りと思っていたから。
伯母は喜んでくれただろうか?
結局私の自己満足でしかないかもしれないが、それでも何かせずにはいられない。

我が家の庭に咲く色鮮やかな朝顔は、伯母のくれたものである。
シンガポールの朝顔で、日本の朝顔と違い秋口から咲き始める。



この記事への返信
頑張るのは良い事だけれども、ムリな所まで頑張って体を壊してはダメですよー!
時々は無理やりにでも休まないと。

伯母様、辛いですね。
たとえ自己満足でも、その人が嫌がる事でなければ、
して差し上げるのが良いのではないでしょうか。

「あれもすれば良かった。これもしておけば良かった・・・!」
と思う事はどうしても出て来るものなので。

今、トマシーナさんが思いつく、「伯母様の喜んでくれそうな事」は
それをするトマシーナさんの気持ちとして伯母様に伝えられると思います。

・・・って、知ったような事を書いてすみません。
伯母様の痛みが少しでも和らぎますように・・・
Posted by とも | 20:46:32, Oct 06, 2008
☆ともちゃんへ☆

大丈夫だよぉ〜。
若い頃に比べて馬力がない自分を情けなく思ったりもしますが、それは仕方がないことですよね。

伯母のことは、私の中ではもう覚悟は出来ているのですが、それでもやっぱりね・・・・それが人の情なのかな。
ありがとうね。
Posted by トマシーナ | 22:59:06, Oct 09, 2008


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