一昨日『ねこのきもち』が家に届いていた。
その中で私がいつも楽しみにしている記事は、
『猫のために何ができるのだろうか』というコーナー。
各地のボランティア団体の紹介等あり、大変参考になる。
そして今回は『名古屋市動物愛護センター』だった。
私は正直ガッカリしてしまった。
愛護センターの職員さんを責める積もりは毛頭ない!
だが譲渡数があまりに少なくないだろうか・・・・。
19年度実績は126頭(子猫122成猫4)である。
15年度実績の59頭と比較して2倍になっているものの、少々淋しい数字だ。
いったい保護頭数の何パーセントに相当するのだろうか・・・・
私の大切な友人、Saoriさんとねこ子さんが頑張っている
大学猫SOS!さんと比べても少々淋しい感じがする。
彼女達は全くの個人で、この4年間に多分200頭以上の譲渡を行なってきた。
資金も場所も限られている個人が!である。
COP10も開催されることだし、もう少し身近な問題に真剣に取り組んで欲しいものである。
何度も言うが、
『愛知県はここ数年殺処分数ワースト』なのだから。
5年前に哀れな猫たちで溢れていた大学。
現在は30頭以下にまでなったそうです。
TNRに懐疑的な方は、是非こちらをお訪ねください。
ふたりの管理人の勇気が、たくさんの猫たちを救いました。