先日多頭飼育崩壊について取り上げましたので、
今日は頑張っておられる
cat plase 70匹の猫達様を、改めてご紹介致します。
2006年10月から奈良の多頭飼育崩壊のレスキューに入られました。
現在27匹の猫たちが、新しい家族の元へ迎えられました。
新しい家庭に入ってすぐに、虹の橋を渡った子もいますが・・・・
(きっとそれまでの無理が、猫たちの体を蝕んでいたのでしょうね。)
猫を増やすのは簡単です。
こちらの場合は、僅か5匹の飼い猫があっという間に70匹です。
でもこの子たちの新しい家族を探すのは、そう簡単ではないのです。
だからもう一度、私はこの場で訴えます。
『猫がかわいそう』とか、『自然の摂理に反する』とかいう、抵抗感は分かります。
でも多頭飼育崩壊の現状を見てください。
私は
『手術するのも飼い主の愛情』だと思っています。
なぜ何十万匹もの犬や猫が、行政によって処分されているのかも
あわせて考えていただきたいと思います。
新しい家族を待ち続けている子がたくさんいます。