〜猫と暮らすゆったりずむな生活〜

September, 2010
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トマ

キジブチの3歳になる女の子。やんちゃで甘えん坊なお転婆娘。

チョロ

キジトラの11歳になる女の子。妹分のポンが他界し、少し老け込んだ感あり。でもトマへの教育的指導は忘れないトマシーナ家の女ボス。

ポン

一昨年他界したトマシーナ家のアイドル猫。おっとりした愛らしい子でした。

トマシーナ

愛知県在住。父母と猫2匹と同居中。猫と山を愛する変わり者。

マリ

8年前に14歳で虹の橋を渡ったマリ。時々ブログに彼(そう男の子です!)の思い出を書きます。アルバムも作成予定です。

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5/25のこと
 皆様こんばんは。トマシーナです。
今日は5/25のことを書こうと思います。
猫様まつりレポはどうなったの?って声が聞こえてきそうですが、
それはもう少々お待ちいただきたいと思います。

 5/25(日)は小雨が降っていました。
私は大きな袋を抱えて、朝8時過ぎに出掛けました。
ブログ友だちのドリアンぶたまる氏宅を訪問予定でした。
出掛けたものの、もしかして引き返すこともあるかと思いながら・・・・。

 ご存知の方もあるかもしれませんが、ぶたまるさんはその時、
窮地に立たされていました。
ぶたまるさんは、猫の保護活動をされています。
但し大ベテランと言うわけではなく、まだ始めたばかりの初心者です。
でもその行動力と情熱は敬服に値する!と私は思っています。

 そのぶたまるさんのところへ、たくさんの保護猫が持ち込まれ始めました。
わたしはぶたまるさんのブログを拝見しながら、心配していましたし、
同時に疑問にも思っていました。
彼のところにばかり、何故こんなにたくさんの保護猫が持ち込まれるのだろう?と。
保護猫は2時間おきに授乳が必要な、一番手の掛かる離乳前の仔猫が大半だった。
最大で14匹いたらしい。

 その状況の中、保護猫がパルボに罹患し発症した。
このウィルスは3種混合ワクチンを接種すれば防ぐことができるのだが、
仔猫は生後2ヶ月以上経たないと接種できない。
そして保護猫がバタバタと犠牲になった。

 私がぶたまるさん宅を訪ねたのは、猫たちの看病のお手伝いのためだった。
私がパルボ病棟を訪れた時、そこには8匹の猫がいた。
1匹の母猫はその日、隔離スペースがある港区の病院へ入院した。
私がその時に薬やミルクを与えた仔猫7匹のうち、生き残ったのはたったの1匹だ。

 ぶたまるさんは、本当に疲れきっていた。
彼からいろいろな話を聞いた。こうなった経緯、今のお気持ち等いろいろ話してくださった。
それについてはここでは書かない(書けないという方が正しい)

 その日、私は6時過ぎに失礼した。
帰宅して我が家の元気な2匹を見て、胸が詰まった。
その時の気持ちを書いたのが、当たり前なことが幸せであると思う時という、
5/25の記事である。

 現在ぶたまるさんは、残された4匹の仔猫と、入院先から帰ってきた2匹の
成猫の面倒をみておられる。
成猫のうち1匹は、まだかなり厳しい状況である。
氏に応援メッセージを送られたい方は、下記ブログをお訪ねください。

ドリアンぶたまるの猫ちゃん? 日記



元気なふたりを見て、ぶたまるさんは辛いだろうと思った。
そう思ったら、何だか申し訳ないような気になった。



 今回ぶたまるさんのために、義捐金を募ってくださった団体がありました。
Paw Aid(パウエイド)さんです。
友人のぶたまるさんの窮地に手を差し伸べてくださったこと、心より御礼申し上げます。


この記事への返信
なんと言ったらいいのか・・・・。
言葉もありません。
つらくてたまらないです。
ぶたまるさんのブログも拝見しました。
寅吉に手をやいているなんて、恥ずかしいです。

小さな小さな命。
でもみんな同じ命。
私も申し訳ない気持ちになりました。
Posted by すみれいろ | 23:59:50, Jun 04, 2008
☆すみれいろさんへ☆
コメントありがとう!
世間がすみれいろさんのような方ばかりだったら嬉しいです。
いい友人を持ったと喜んでいます。
これからも改めてよろしくお願いします。

すみれいろさんは、とってもよくやってると思いますよ。
5ニャン、1ワン、3人のお母さんだもんね。
Posted by トマシーナ | 08:57:36, Jun 05, 2008
子猫のバルボが命取りになることと脅威な感染力があることはここ最近私が良く訪れるブログでいやというほど目にしてきました。救おうと思って手を差し伸べた命が救えなかったこと。その気持ちを思うと本当にいたたまれません。
Posted by くおん | 14:27:36, Jun 05, 2008
ほんとにこれは大変にゃことににゃってるね〜(><)
猫の命を救うってお金も時間も愛情もものすご〜くにゃいとできにゃいことだにゃ〜
にゃにもしてあげられにゃいけど少しでも命が助かることを祈ってますにゃ
Posted by ねこにゃん | 17:10:30, Jun 05, 2008
そういうことがあったんですか。
保護した子たちが、病気になっていくのは悲しいことですよね。
残った子たちは、頑張ってほしい。
猫の生命力で、病気をやっつけてほしいです。
猫の神様、お願いします。
Posted by まきっころ | 17:27:23, Jun 05, 2008
皆様へ

暖かいお言葉ありがとうございます。
頑張っているぶたまる氏も、皆様のコメントをご覧になったら、きっとお喜びになるでしょう。
言葉って不思議ですよね。
時には人の気持ちを凹ませますが、時には力を与えてくれます。
できればいつも人に力を与えられるようになりたいです。

☆くおんさんへ☆
あのウィルスはワクチン未接種の猫には、本当に脅威だと思いました。
バタバタと保護猫が犠牲になり、ぶたまるさんは心身ともに参っておられました。
ワクチンは本当に大切だと痛感しました。

☆ねこにゃんさんへ☆
ぶたまるさんは5月からお仕事を全くしていません。
したくても出来ない状態でした。
そんな中、手を差し伸べてくださった方々には本当に感謝です。
遠くから祈ってあげてください。
そんな方がいらっしゃることが、ぶたまるさんの力の源になると思います。

☆まきっころさんへ☆
ぶたまるさんは、自分をとても責めていらっしゃいました。
見ていてこちらの胸が痛くなったほどです。
彼のためにも、残った子達には頑張って欲しいと思います。
激励有難うございます。
Posted by トマシーナ | 19:17:48, Jun 05, 2008
ぶたまるさんのことを書いてくださってありがとうございます。
(と私が言うのも変かもしれませんが)

>同時に疑問にも思っていました。
>彼のところにばかり、何故こんなにたくさんの保護猫が持ち込まれるのだろう?と。
>保護猫は2時間おきに授乳が必要な、一番手の掛かる離乳前の仔猫が大半だった。
>最大で14匹いたらしい。

私もまず最初に疑問に思ったのはそこなんです。
たった一人に健康診断も済んでいない子猫を次々と4腹14匹…
離乳前も離乳前、生後3日以内が2腹6匹・生後10日が5匹・生後2週間が3匹でした。
そのうち10匹はもうこの世にいません。

ぶたまるさんのところもうちも荒らされていますから、ここまで来ないといいのですが。
またご一緒しましょうね^^v
Posted by 香流 | 00:05:05, Jun 06, 2008
☆香流さんへ☆
コメントありがとうございます。
5/25に自分が感じたことは、いずれ書こうと思っていたんですよ。
私のその時の気持ちを書いたまでです。
ここにコメントをくださった友人たちは、その時の私の気持ちをよく分かってくれました。
友人たちに感謝!

荒らしの件ですが、大丈夫ですか?
私は多分大丈夫だと思いますが、お気遣いありがとうございます。

はい、またご一緒しましょうね♪

Posted by トマシーナ | 12:13:54, Jun 06, 2008


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