皆様こんばんは。トマシーナです。
今日は5/25のことを書こうと思います。
猫様まつりレポはどうなったの?って声が聞こえてきそうですが、
それはもう少々お待ちいただきたいと思います。
5/25(日)は小雨が降っていました。
私は大きな袋を抱えて、朝8時過ぎに出掛けました。
ブログ友だちのドリアンぶたまる氏宅を訪問予定でした。
出掛けたものの、もしかして引き返すこともあるかと思いながら・・・・。
ご存知の方もあるかもしれませんが、ぶたまるさんはその時、
窮地に立たされていました。
ぶたまるさんは、猫の保護活動をされています。
但し大ベテランと言うわけではなく、まだ始めたばかりの初心者です。
でもその行動力と情熱は敬服に値する!と私は思っています。
そのぶたまるさんのところへ、たくさんの保護猫が持ち込まれ始めました。
わたしはぶたまるさんのブログを拝見しながら、心配していましたし、
同時に疑問にも思っていました。彼のところにばかり、何故こんなにたくさんの保護猫が持ち込まれるのだろう?と。保護猫は2時間おきに授乳が必要な、一番手の掛かる離乳前の仔猫が大半だった。最大で14匹いたらしい。 その状況の中、保護猫がパルボに罹患し発症した。
このウィルスは3種混合ワクチンを接種すれば防ぐことができるのだが、
仔猫は生後2ヶ月以上経たないと接種できない。
そして保護猫がバタバタと犠牲になった。
私がぶたまるさん宅を訪ねたのは、猫たちの看病のお手伝いのためだった。
私がパルボ病棟を訪れた時、そこには8匹の猫がいた。
1匹の母猫はその日、隔離スペースがある港区の病院へ入院した。
私がその時に薬やミルクを与えた仔猫7匹のうち、生き残ったのはたったの1匹だ。
ぶたまるさんは、本当に疲れきっていた。
彼からいろいろな話を聞いた。こうなった経緯、今のお気持ち等いろいろ話してくださった。
それについてはここでは書かない(書けないという方が正しい)
その日、私は6時過ぎに失礼した。
帰宅して我が家の元気な2匹を見て、胸が詰まった。
その時の気持ちを書いたのが、
当たり前なことが幸せであると思う時という、
5/25の記事である。
現在ぶたまるさんは、残された4匹の仔猫と、入院先から帰ってきた2匹の
成猫の面倒をみておられる。
成猫のうち1匹は、まだかなり厳しい状況である。
氏に応援メッセージを送られたい方は、下記ブログをお訪ねください。
ドリアンぶたまるの猫ちゃん? 日記元気なふたりを見て、ぶたまるさんは辛いだろうと思った。
そう思ったら、何だか申し訳ないような気になった。 今回ぶたまるさんのために、義捐金を募ってくださった団体がありました。
Paw Aid(パウエイド)さんです。
友人のぶたまるさんの窮地に手を差し伸べてくださったこと、心より御礼申し上げます。