CFA JAPANのオフィシャルサイトに記載されていたものを転載します。2011/03/12 5月からのショールールの変更
CFAのキャットショーに長く出陳している方々には,今までになじみのないショールールの変更があります.
これまでチャンピオンシップやプレミアシップでは,オープンの猫はオープンどうしで競争して,ウィナースリボンを6本取ることでチャンピオンやプレミアのタイトルを獲得してきましたが,これからはウィナースリボンは使われません.どのオープンの猫も,失格になることなく6リング(オープンの猫にとってはこれをクォリファイリングとされます)を通過することによってチャンピオンやプレミアのタイトルを獲得できるようになります.
また,ジャッジブックにはオープンもチャンピオンもすべてチャンピオンとして記載されます.したがってオープンの時からチャンピオンと同等にグランドポイントを獲得できるようになります.
これらの変更は,昨年6月のアニュアルで議決され,昨年10月のボードに試案が提出され,さらに本年2月のボードミーティングで既存のショールールとの整合性を取りながら細部にわたって検討されました.
正確な運用等につきましては,最終的に完成したショールールを通して読み解く必要があります.
CFAジャパンリジョンでは,次期ショーシーズン開始前までに,本件について皆様にお知らせしていく予定です.
とのことです。
今までは出陳の多い猫種(メインクーンとか)は、OPENが被るとなかなかCHになれませんでしたが、5月からは、6リング出たら、CHになれるということらしいです。
良いんだか、悪いんだか分からないルール変更だな、と、正直思いました。
でも、OPENでもクオリティが高ければ、ファイナルに残ってポイントをゲットできるってことですね。
昔、マキシがOPENでそんな場面がありましたが、そのルールがその時に存在していたら、1ショー分くらい早くグランドチャンピオンになっていたかもしれませんね〜。