パルボウィルスの可能性が非常に高いそうです。 一時預かり先の1階にある病院に友人は何度も検査も含めて連れて行ってくれてたんだけど、そこの先生からは「パ」の字も出てこなかったので処置が遅くなってしまったのです。 『リボン』は24時間対応の病院に2人でタクシーを使って向かったのですが手遅れでした。 21時まで1階の病院で看てもらって、その後24時間の病院に自分達の判断で電話して22時半から救急の対応をしてもらって朝の6時まで。
何のための獣医なんだか解りません。 先生が頼りなのにパルボだと言う予想も立てられない病院だったのかと思うと無念でなりません。 『リボン』が死んでしまったのは自分達の責任も大きいです。
その先生はパルボを知らないのではなくて、後日友人が話したところ、パルボに関しての知識は充分にあったそうです。 とにかく表現は違う気がしますが、悔しいです、悔しくて仕方ありません。
今はとにかく前を向かないと。 2匹をその日のうちに迎えに行ったので、今は実家に近い病院に2匹は入院しています。 そこの先生に言われました。 今はどうするのが最善なのか、先住猫ちゃん達の事も含めて、それを考えていきましょう、と。 前を見ましょう、と。
うちも実家も友人宅もハイターだらけです。 パルボは強力でとても恐ろしいウィルス。 エタノールでは死にません。 車も洋服も廊下も玄関も換気を充分にしながらハイターで消毒掃除。 それにプラスして『インターフェロン』を『ネル君』と『景虎』に打ちました。 友人もワクチンは打っているけど先住猫の抗体がどれだけあるのかの検査を受けに行きました。 実家は明日行きつけの病院の先生に相談して30匹の猫達のこれからを対策します。 ただ、『チョコ』と『ハニー』とはうちも実家も直接の接触が無いので、この3日〜1週間で様子が変わらなければ大丈夫なようです。
『ハニー』までいかないで。 時間がかかっても良いから元気になって。 |