少し前のオハナシ。
ゴールデンウイーク中に2ニャンの血液検査に行きました。
引っ越してから“初”になります。
結局。
近くの動物病院は「どうなの?」って感じで。
元々行っていた動物病院に1年半ぶりに行きました。
(↑2回続けて注射を失敗されたので行かなくなってた)
酷いうろたえぶりで、連れて来たのが気の毒になるくらい。
得に『景虎』は鳴きっぱなしで参りました。
血液検査の結果は、2ニャン共に腎臓以外はまあまあでした。
腎臓が酷く悪いって訳ではありませんが、目安数値を少々オーバーしているので、様子見です。
『景虎』は前回よりもマシになってました。
『ネル』君は歳を考慮して“甲状腺機能障害”の検査に廻してもらいましたが、問題ナシ。
大きな問題が無いっちゃ無いので、『景虎』の歯石取り(抜歯を含む)の相談。
私の仕事がいつ見付かるか解らないので、最短で予約。
(↑未だに求職中ですが☆)
結果は画像の通りです。
8本抜きました。
大事をとって、前日預けの翌日迎えにしたんですよ。
腎臓の負担を減らすための点滴をしてもらうために。
この2泊3日は『景虎』には長すぎたみたいなんですよね。
帰るときも「ピーピー」鳴きっぱなしでした。
家に着いてからも「ピーピー」で、私がトイレに行くだけでもダメでした。
この状態が落ち着いたのが術後検診後。
連れて行くときは廻りが引くぐらい凄い声を出して鳴き続けていました。
正直「勘弁してくれよ」と思いましたもん。
で。
動物病院で検診を受けて、帰宅。
その場で連れ帰ったのが良かったのでしょうね。
とても落ち着いた状態になりました。
1泊2日と2泊3日では全く違うようです。
泊まりで預けることが無いのが1番ですが、万が一またあるとしたら、先生と更に相談して、様々な方向から負担にならないようにしようと強く思いました。
皆様もしつこいぐらいに先生に色々と相談して、愛しいその子のために方法を決めてくださいね。
※注意※
八王子方面で猫パルボが流行っているそうです。
実家の行きつけの動物病院に八王子で保護された子猫が持ち込まれました。
状態からしてパルボの可能性が高く、キットを使っての結果は陽性。
小さな病院なので、立入禁止となりました。
ちょうど実家の母が『武蔵』を連れて行ったときのオハナシです。
念のため洋服は玄関先で脱ぎ、バイオウイルクリアで手を消毒し、キャリーバッグは室内に持ち込まず。
持ち込まれた子猫は残念ながら翌日息を引き取りました。
実家の母がまた別の子を連れて行ったのでその時に「八王子の方でパルボが続けて出てるんですよ」と聞いてきたのです。
動物を保護したときの基本ですが、その足でまず動物病院に向かってください。
ノミの駆除、虫の検査、ウイルス検査(できれば内蔵系の血液検査も)を必ず受けてください。
お金はかかりますが、絶対に優先的に必要なことなんです。
(↑後々これらを踏まえてワクチンや不妊手術の相談になりますので。)
動物と一緒に生活されている方は、ウイルス対策としてバイオウイルクリア等を常備しておくと良いと思います。
もし近場で発生した噂を聞いたりしたら、玄関に入る前に足元や荷物に吹きかけて消毒するようにすれば、自分でウイルスを持ち込むのをかなり防げるはずですから。