実家の『くぅ(クウ/クー)』が時間の問題となりました。
『猫伝染性腹膜炎』の疑いが強いと言われ、腎臓が物凄く悪くなりました。
それは計測範囲を越えるほどで、「なんで生きていられるのかが不思議なぐらいです」と獣医さんに言わすぐらいだそうです。
昨日の夜全身の痙攣を起こし(腎臓が悪いと痙攣を起こしやすいと言われている)、実家の母に「明日の朝先生に安楽死をお願いしよう」と決心させました。
点滴を打てば確かに少しは猫自体の身体は楽になります。
でもそれは、
「明日も頑張って」
「明後日も頑張って」
「頑張り続けて」
「痛くても苦しくても生き続けて」
というただのエゴです。
その状態によるかもしれないですが、自分が嫌だから押し付けている行為に過ぎないと思うのです。
私にはとても後悔していることがあるからそう思うのですが。
実家の母が今朝動物病院に行き獣医さんと話したところ、
「嫌です」
と言われたらしいです。
獣医さんは今年に入ってから4例あったらしく、脈に打たないといけないから打つときに暴れられることがあると。
なので、安楽死の為の注射を断って鎮静剤を打ってきたと。
鎮静剤の効果で眠りにつき、そのまま永眠する子も居るそうです。
そんなわけで『くぅ』にも鎮静剤を打ってくれました。
ここ最近は横になることが絶対になく、ほとんど眠れていない状態が続いていたけど、動物病院から戻って来てからは横になってグッスリ眠っているそうです。
とにかく、『くぅ』が痛みや苦しみを感じないことを祈るだけです。
明日実家に行って来よう。
先週は1週間で4日行ったけど。
腰廻りに帯状疱疹が出てしまったので今は大人しくしていないといけないんだけどね。。。
(右側の黒猫が『くぅ』/画像は2008年10月10日のもの)