2004年に保護した大きな猫のネル君と後から仲間入りした景虎君、それと実家のお話

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昨日・今日じゃない
11月2日に永眠した『あきたん』。
闘病期間は昨日・今日じゃないのです。


2006年11月3日
食欲がないので検査のために半日入院。

2006年11月24日
夜中近くに発作。
緊急病院にて応急措置をしてもらう。
「難しいですよ」と先生から言われる。

2007年6月19日
呼吸が荒く酸素室に入院。


何度か本当に危険な状態がありました。
腹水を何度も抜きました。
血管に直接ブドウ糖を注射することもありました。


「本猫の負担が少ないように、痛くないように、苦しくないように、そして、出来る限りのことを」

それを頭に置いて、実家の母と先生が必死の、本気の看病を続けてきていたのです。

先生には「本当によく頑張りましたね」と言われたそうです。
『あきたん』だけではなかったから。
この1年で『リボン』・『ハニー』・『ナツ』・『エム』・『ノリカ』・『トウヤ』・『ミミ』とお別れをしました。


まだ早いし、多過ぎるよね。
必ず別れはくるものだって解っているけど、まだまだ早くて、多過ぎるよね。





いつまで命と向かい続ければ良いのかな〜・・・。
いつまで命と引き合わせられるのかな〜・・・。


凄いね、エネルギーが要るんだよ。
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この記事への返信
命あるものを生活をすることって結局命がなくなる日が来るってことで・・・
それは分かっていてもつらいです。
それにおっしゃるとおり若すぎる。
それでも、お外でヒッソリ亡くなる子に比べたらやっぱり幸せだったと思います。
死んでしまうと悲しいからって動物と一緒に暮らすの嫌がる人もいるけど、以前の私もそうでした。でも、だからこそ今を大切に大事に慈しんで一緒にいたいと思います。
ニシジマさんには本当に色々教えられます。


追伸
色々ご相談に乗っていただいた千葉のクロネコちゃんの里親さん無事に決まりました。実家でニャンコと暮らしていて実家を出てからもニャンコと暮らしたいと実家のニャンコをつれてこようとしたそうですが、お母さんが離さず、ご縁があってクロちゃんに声をかけていただいたそうです。
Posted by くおん | 10:53:16, Nov 05, 2007
昨日はありがとうございました。

今年は身の回りで猫の訃報がとても多くて...
毎月のように耳にしています。
出会いがさまざまならお別れもさまざま。
でもどんな出会いでも、どんなお別れでも
大切なのは一緒に過ごした日々ですね。

ニシジマさん一家に出会って、きっと幸せでしたね。
Posted by SUZUNA | 16:55:25, Nov 05, 2007
人間よりも寿命が長い子と共に暮らすのは大変難しいので、「人間よりも先に逝く」が人と暮らす生き物の最上級に良い状態なのかもしれませんね。
それだとしても色々と考えてしまいますけど。
動物との死別に耐えられなくて二度と飼わないと言う人は沢山いますね。
それはとても解りますが、目の前に現れる限りは放っておくことが出来ないので・・・。

千葉の方、無事に里親さんが見つかって良かったです。
成長写真が楽しみですね〜。
Posted by nishijima0706 | 12:04:40, Nov 08, 2007
うちの母に出会った子達は本当に幸せだと思います。
とても情が深く、真っ直ぐで、手抜き知らずの努力家で、とにかく一生懸命、そして歳なのに頭が柔らかく猫の病気に関しては情報を吸収していく人。
あんな人には到底なれない。

もっと実家の近所に住みたいな。
そしたらもっともっと手伝えるのに。
ゴハンを送ったりお金を送ったりだけじゃなくて、実際の行動がなければ本当の優しさでは無いから。
Posted by nishijima0706 | 12:25:15, Nov 08, 2007


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