おかゆを炊くのに、炊飯器を使っている。
私の炊飯器は、おかゆが炊ける機能が無駄についている。（と思っていた）
それが役立つ日が来るとはね。
しかし、おかゆの水加減で、普通に炊飯スイッチを押したら、大変な事に。
炊飯器の蒸気出口から、おかゆの水分（ほとんど水、いや熱湯か）がじゃんじゃん出てくる。
炊飯器が水没するか？って勢いだ。
ねばりがあるからね。
でも、炊飯中は熱いから、どうする事もできず、ただただ炊飯器の位置をずらして炊飯器の底の部分が水没しないようにしてた。
時刻の表示のところが中から曇った時は、「あー、もう買ったばっかなのに壊れるかも、、、」と
かなり心配した。（どうも大丈夫そう）
今、火山の噴火後みたいにどろどろの炊飯器を掃除しながら改めてよく炊飯器を見ると、、、
ちゃんと「柔煮」と書かれたボタンがありました。（おかゆの事でしょう。アジア向けなので表示が中国語）
それを押しといたらちゃんとできたかも、、、。
次はそれを押すぞ。
それでも噴火したら、やっぱ土鍋で炊くか。

梅干し、インドネシア食材店に何故か紀州の梅、ってのが売ってたので、お？と思って試し買い。
まあ、いんちき梅だが、ないよりマシじゃろうと。
画像ものせたけど、パッケージはなんと日本語オンリー。
ここで売ってて誰が買うんだろう、、。
南紀梅干株式会社ってとこが、中国産の梅を仕入れて紀州で漬けたって書いてある。
それがわざわざオランダの田舎まで、、。はるばるご苦労様でした。
値段は2、75ユーロ（まあ450円てとこ）。
内容量100グラムで13粒入ってた。中ぐらいの粒。
原材料名：梅、しそ、
漬け原材料（食塩、還元水飴、酒精）
調味料：野菜色素、甘味料（スクラロース）
ビタミンＢ１
だって。
思ったより怪しくない。
酷いのになると、上から下までカタカナがずららーっと並ぶからね。

1粒おかゆと食べたらば、うーん、やっぱちょっとだけいんちきくさい味がする。
今まで食べてたのが、自家製（？）高級でっかい梅で、ちゃんとまじめにつくってあるやつなので断食で嗅覚が上がっている今、いんちきくさい匂いがよくわかる。
でも、普段食べるんだったら、全然気にならない、というか、むしろ、わりと美味しいほうかも。
ほんとに謎。あの店に２０パックぐらい積み上げてあったな。
もしかして、２０ヶ単位でしか入荷できないんだったりして。

さて、トータル６日目。
おかゆが始めてちょっと美味しいと思った。甘い。梅干しもうまい。味噌汁はまあまあ。
（出汁がいけないのか、味噌がいけないのかは不明）
毎日はいやだけど、1週間に1度ぐらいは食べてもいいかな？と思った。
今は玄米だけど、白米で作っても味一緒かな？（見た目は一緒っぽいな）

朝ご飯食べる前に往復10キロばかり自転車こいで、２つ隣の村のがらくた市へ行ってきた。
もう昨日から米が腹に入ってるし、余裕。ただ、やっぱ糖分不足してるのか、血がたりないのか、
地面に置いてあるものを物色するのに、立ったしゃがんだりすると、立った時にくらっときたりした。
森川さんもたちくらみについては書いてたから、用心してたけど、やっぱりきたか、って感じであわてはしなかった。
それより、しゃがんだ時、いままで腹っていうか内蔵脂肪に押されてちょっと苦しかったのが
全然楽にしゃがめたんで驚いた。
今日で５キロ減ったけど、見た目は全然変わってない。
でも、内蔵脂肪はかなり減ってると見た。
ま、厚さ1ミリの脂肪スーツ（着ぐるみ？）を脱いだって、たいして減って見えないもんね。
自分でもわからん、、、。
あ、顔はこころもちすっきりしたかも。2重あごの肉が減ったよ。