小島でのんびり暮らす猫たちとの日常をご紹介します。

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PROFILE
ひできち

いらっしゃいませ。管理人のひできちです。

ジュリ

2003.4月生まれ。女の子。我が家きっての重量級。気性は荒い。

らんらん

2003.4月生まれ。おっとり型の女の子。ジュリとの仲悪し。

りんりん

2003.4月生まれ。女の子。やや神経質。ちょっと小柄。

トラ

2005.4月生まれ。おっとり型の男の子。しっぽが長い。

レオ

2005.4月生まれ。男の子。らんらんと猫じゃらしがあれば幸せなオトコ。

龍之介

2005.4月生まれ。男の子。マイペース、我が道を往くオトコ。散歩が大好き。

玉三郎

2007年11月に保護。我が家初の真っ黒くろすけ。素晴らしいほどの人懐っこさ。人も猫も犬も好き。2010.1.26旅立ちました。

ミルク

2007年11月玉三郎を保護して2週間後に保護。普段はおっとり、しかし食い物にかける執念は我が家一。



2005年わが家にやってきた。人懐っこく誰にでも寄っていく。趣味…勝手に散歩。2009年3月旅立ちました。

小太郎

2007年7月我が家にやってきた。忠誠心が強く、華以上に我が家を守る律儀な番犬オトコ。2009年12月旅立ちました。

桃たろ

男の子。2009.10月、生後2か月ほどで、姉宅から我が家にスライド。スキンシップ大好き。抱っこ大好き。

マリリン

男の子。2009.12月。生後4か月くらいで、職場でカラスに襲われケガしていたのを保護。警戒心非常に強い。私とジイ様以外には決して寄っていかないばかりか、姿も見せない。でも甘えん坊。ツボに入りまくりの憎いヤツ。

ポチ

男の子。2010.3月、皮膚病にかかり、骨と皮だけだったのをみかねて保護。年齢不詳。初の成猫保護。デレデレさん、痛い甘噛みをしてくれる。

アイ

女の子。2010.9月。保護時、生後2か月ほど。職場の倉庫の下で右目をケガして鳴いているのを保護。元気いっぱい。食欲旺盛。長いしっぽのキレイなクロキジ。

マロン

男の子。2010.9月。生後2か月ほどで、親せき宅からスライド。人懐っこく。名前を呼ぶだけでゴロゴロと喉を鳴らす可愛いヤツ。現在の破壊王。

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May 16, 2011
最後の黒ちゃん、祝!嫁入り!
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最後まで残った黒ちゃん、メス。
 
よし、わかった。もう我が家で育てよう。
そう決めて花梨(カリン)と命名。
 
私はたぶん女の子たちはきっと売れ残るだろうと思い、
4匹すべてに名前をつけていた。
 
ゆず、レモン、いちご、そして花梨。
柑橘系でまとめてみました。
 
ところが、予想に反して女の子の方が売れていった。
 
最後に残ったのが花梨。
 
8匹が1匹になったと思えばどうってことない。
私にしてみれば7匹もらってもらえたのが奇跡みたいなもんだ。
 
最後に残った花梨がもう可愛くて可愛くて、
猫と遊ぶ姿に目を細めたものだ。
 
小さい頃のしつけが肝心と、トイレを覚えさせ、
散歩もリードを引っ張らないでできるように覚えさせた。
 
こんな小さい子から育てるのは不安だったが、
誰もらってくれないのなら、うちの子にするしかあるまい。
 
ところが、今日になり、花梨が欲しいという人から電話があったのだ。
 
去年、子猫をもらってくれた看護師さん夫婦が、
まだいろんな人に声をかけてくれていたのだ。
 
どうしよう・・・という思いがあった。
 
もう花梨はうちで育てることにしましたと言おうか・・・。
 
でも、やはり貰ってもらえるなら貰ってもらうほうがいい。
 
電話をかけてきたのは、弟さんで、お姉さんが犬を欲しがっているという。
とりあえず、お姉さんからの連絡を待つことにし、
昼休みに携帯を確認してみると、友達から2件の着信が。
 
あら、ルンちゃん久しぶり。と、電話をかけてみると、
なんと、そのお姉さんが友達だったのである。
 
向こうも私だと思わなかったらしく、渡された番号に
かけただけだという。
 
良かった。本当に良かった。
こんなことってあるんだな〜。
 
見知らぬ人に花梨を手放すことになるのだと、携帯を見るまで
オイオイ泣いていたのだが、一気に不安が吹き飛んだ。
 
夕方、花梨を引き取りに来た友達は、
「女の子の方がおとなしいから欲しかった。
ひできちさんのところでホントに良かった。
ちゃんと避妊するから安心してね。
大事にするからね。」
そう言ってくれた。
良かったのはこっちの方だよ。ありがとう。
ホントにありがとう。
 
怯えた様子の花梨を車に乗せるのは本当に心が痛かった。
でも、うちにいるよりもきっと幸せになれる。
私はお母さんを大事にするからね。
 
おそらく、数日は鳴き続けるだろう。
どうしてもムリならまた私が引き取るから安心してほしいと
友達には伝えた。
 
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桃のことが大好きで、桃の後ばかり追っていた。
 
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桃もされるがままだったもんね〜。
 
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アイとも仲良しでよく追いかけっこしてた。
 
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外で遊ばせるとみんな寄ってきてた。
 
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家の中では私の後ばかり追ってきて、姿が見えないと
鳴きながら探してた。
私が昼寝すると私の背中に自分の背中をぴったりつけて一緒に寝た。
名前を覚えて「花梨」と呼ぶと走ってきてた。
 
可愛い可愛い花梨。どうか幸せになって。
 
まさか、8匹全て新しい家に送り出すことができるとは思ってなかった。
本当に周りの人たちの協力に感謝です。
今年最大のピンチを脱しました。
 
しかし、まだ難関が残ってる。
母犬の避妊だ。
 
懐いているし、触らせてもくれる。
しかし、首輪がつけれない。したがってつなげない。
首輪をつけようとするとするりするりとかわし、
3日ほど近寄ってこない。
 
まだ人に対して警戒心が解けないのだ。
まだまだ時間がかかりそう。
しかーし、ちんたらやってるとまた妊娠しちゃう。
もうあんな思いはたくさんだ。
 
どうにかして次の妊娠の前に病院に連れて行かなくては。
はああ、まだ悩みは続きます。
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May 01, 2011
今年最大のピンチ到来!
 
皆さまご無沙汰してます。早いもので5月、ええ5月です。
約2カ月ほどブログほったらかしにしてたのですが、
その間何をしていたかというと・・・
 
これです。
 
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子犬てんこ盛り。8匹います。
 
どういうわけかというと、順を追って説明いたします。
 
この子たちの母親は野良ちゃんだ。
去年の今頃、この母犬はまだ生後3カ月ほどの子犬で、
もう1匹のそっくりな兄弟犬といつも2匹でうろうろしていた。
この子たちの母犬は連れていかれたようだと人づてに聞き、
この子たちだけでもどうにかできないかと、保護を試みたが
母犬の教育が良かったのか、人間を恐れ決して近寄ってはこなかった。
それどころか、100m先でも人の姿が見えると
林の中に逃げ込んでしまうため、保護することはできなかった。
 
そのうち、いつも一緒にいた子がいなくなり、
この子はひとりで食べ物を探していた。
 
港で見かけるようになり、我が家の周りにも姿を見せるようになったため、
見かけるたびに何度か声かけしていると、近寄っては来ないが、
逃げなくなった。
 
どうにかしたいと思ったのは、この子がメスだったからだ。
時期が来ればこの子は子供を産むだろう。
その子たちを里子に出したいと思っても
はたして、その時子犬が人になつくのか。
どうにか、この子を手なずけて避妊できないものかと思っていたが、
段々と距離が縮まるにつれ、この子のお腹は膨らんでいった。
 
そして、3月17日、8匹の子犬を産んだ。
 
ほんとにねぇ、あんまりだと思いましたよ。
 
子犬産んでから懐いたんですよ。
 
母犬はやや小さい中型犬。きっと産んだとしても多くて4匹くらいだろうと思っていた。
 
なのに8匹。
 
見た瞬間めまいがしました。 
 
マジ?マジで???
 
オス4匹、メス4匹。
 
それから、知り合いすべてに声をかけ、
だれか子犬を欲しがっている人がいたら教えてくれとお願いしまくった。
 
ポスターも作り、スーパー、美容院、病院と職場の人の力も借り、
貼りまくった。
 
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目が開いたばかりの頃。この子はすぐに貰い手が決まった。
 
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ああ・・・可愛い。
 
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これは生後一カ月。黒ちゃんメス。
 
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白ちゃん、オス。一番最後に目が開いた子。
 
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こげ茶、メス。抱っこ大好きでホントに可愛かった。
 
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ぶち柄、メス。一番小さいくせに一番元気。
 
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限りなく黒に近いこげ茶、メス。他の子よりワンテンポずれる
可愛い奴。
 
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黒ちゃん、オス。黒熊みたいでころころしてた。
 
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ぶち柄、オス。一番体が大きくて一番最初に目が開いた子。
 
貰い手は見つかるだろうか、何匹残るだろうか、と、
この子たちが産まれてから、ずっと私の胃は痛かった。
 
しかし、職場の人たちの協力のおかげで、
7匹の子たちに優しい飼い主さんがきまったのだ。
 
ありがと〜〜〜!!!
 
産まれたての子犬から見てきたのはこれが初めてだ。
どんどん大きくなっていって、目が開いて、ヨタヨタ歩き出してくると、
こんなに小さいのに、尻尾をぷるぷると振ってくれる。
 
もうそれを見た瞬間、もう撃沈です。
 
どうしよう・・・と途方に暮れたこともあったけど、
可愛くて可愛くて、子犬ってこんなに可愛いもんなんだと
毎日幸せだった。
 
最初の白ちゃんを送り出してから、次々と巣立っていった子たち。
送り出すたびに涙が出た。
 
そして、この子が明日新しい家へと旅立ちます。
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もらってくれるのは職場の人。幸せになるんだよ。
 
そして、この子が残った最後の子。
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黒ちゃん、メス。
 
元気いっぱいのおてんば娘。
 
貰い手がつかなければ母子ともどもうちの子かぁ。
 
けど・・・できるもんなら全部うちの子にしたかったよ。
ムリだけど・・・。
 
明日も泣きます。
 
 
Feb 13, 2011
鈍重再び・・・
 
いや〜ん、2月ですぅ。いきなり月イチの更新。
 
世間は三連休らしいですが、皆さま楽しい休日を過ごしてますか?
私は仕事です。うふふ。三連休って知りませんでした。
 
さて、我が家は今混沌としてます。
人生いろいろだわね。
たまに叫びたくなります。
 
それにしてもさっぶいですね。
五島でも今日は雪が舞ってました。
積もるかと思ったら積もらなかった。良かったわぁ。
 
世間はさぶくても猫たちはぬくぬく。幸せそうです。
 
今回の主役はこの子。
 
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タヌキです。いや、ミルク嬢です。
 
我が家の猫たちはそりゃー太ってる。冬だしね。
そんな中でひときわ目立つミルたん。
 
可愛いから。
 
いや、それだけじゃなくて、とにかく腹周りがすごい。
足が短いために余計目立つ。
そして歩くたびにぶりぶりと揺れる尻。
ううむ・・・タヌキのようだ。
 
ミルたん・・・れでぃなのに・・・。
 
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↑のバスケットはいらなくなったので、ミルクにあげたもの。
これは脱衣所に置いてある。
 
ミルクは脱衣所で寝るのです。なんでかというと、
私がお風呂に入るのを待っているから。
 
ミルクは変な癖があって、私の脱いだ服の中に入りたがる。
それだけじゃなくて、風呂から上がった私に抱っこしろとせがむ。
お肌が乾くからイヤなのだが、ミルたんがあまりに
可愛いのでついつい抱っこしてしまう。
すると、美味しそうに私の指をなめるのだ。
 
舐めて舐めて舐めまくり、10本まんべんなく舐め、
最後はがじがじと噛んでくる。
それは決まって風呂上がり。それ以外ではこんなことしない。
 
ミルたん、やっぱり女の子だから、いいにほいが好きなのね。
かわいいったらもう。
 
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ミルクの腹毛、最高にふわふわ。
 
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かわゆ〜。
 
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撮っちゃダメ?
 
食っちゃ寝、食っちゃ寝だもの、太るのも当たり前。
しかもこやつ食欲魔人なうえ、盗み食いまでしやがる。
カリカリは戸棚に置いてあるのだが、戸棚を開けて食っている。
戸棚の前に物を置いていてもそれをどけて食っている。
何という執念か。腹いっぱい食わせているのに。
他のネコのものまで食っているのに。
とうとう戸棚にテープ貼りましたよ。
開けるときほんと面倒。
毎回テープが引っかかれてて、努力の跡が垣間見えます。
 
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この2匹も大きくなりましたよ〜。よく食べ、よく寝、よく暴れまくってます。
 
 
Jan 02, 2011
謹賀新年
 
 
皆さま、明けましておめでとうございます。
 
今年も宜しくお願い申し上げます。
 
昨年はほんの時々更新でしたが、
今年は時々更新を目指します。
 
新年なんですね。2011年。ふ〜ん、て感じ。
正月休みないんですよ。年末年始仕事出っぱなし。
連続勤務で疲れまくってます。
明日も仕事、明後日も仕事、イエーイ♪
 
私も猫たちもみんな元気。
みんな冬仕様になって丸くなってます。
 
一部紹介。
 
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ラッコになっているマリポン。
 
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龍之介の頭踏んでます。
 
マリポンは寝かたの面白い猫。
 
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マリポン特有の寝かた。前足は前へ。
 
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上から見た図。・・・らぶり〜。
 
続いてポチ。
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部屋のドアを開けると、ポチはいつもこうやって待ってる。
入りたいけど遠慮しているのです。トラレオ龍之介との仲がイマイチだから。
でも、最近は寒いからか、忍者歩きで入ってくるようになりました。
 
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「いらっしゃいませ」って言ってるように見える・・・。
誰が一番太ったかって、ダントツでポチ。
マッチョマンって感じ。
 
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あまあまデレデレのポチ。可愛い奴よ。
ちょっと孤立気味のポチだが、最近可愛いお友達ができました。
 
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だいぶ大きくなったアイ姫。
子猫は無邪気。ポチにもすりすりすり寄って、遊んでます。
ポチは、「え、ボクのところに来てくれるの?」
「え、遊んでくれるの?」
「え、一緒に寝てくれるの?」
「え?え?え?」
と、いつも戸惑いながらも嬉しそう。
良かったね、ポチ。
 
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マロンもアイも大きくなって、ますます可愛くなりました。
 
マロンは顔も可愛いけど声も可愛いんですよ。でへへ。
 
 
 
Nov 07, 2010
冬支度はじめました。
 
 
まあっ、またこんなに更新をさぼってしまって・・・
 
皆さまいかがおすごしでしょうか。もう11月ですね。早いですね。
来月は師走ですね。何でしょうね、これ。
 
我が家に新たに加わったぷりちー2匹は、すくすくと成長し、
今や、破壊集団としてその力を存分に発揮している。
 
ふすまを破り、障子を破り、私の高反発マットのカバーも破ってくれた。
そして、
 
よく食う。・・・食うんだこれが。
 
特にアイ。かつての食欲魔人だったミルクを彷彿とさせる食いっぷり。
大人猫以上に食っている。
おかげで我が家のエンゲル係数は右肩上がり。
 
まあ、元気なのはいいことなのだが。
 
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そんな二匹もすっかり我が家の一員だ。
特に面倒見がいいのはやっぱりレオ。
そして桃。意外なところでポチ。
お譲達は相変わらず猫パンチを放っている。
 
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後ろのふすまが破れているのはコイツのしわざ↑
 
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アイはスキンシップ大好き。こんなになついてくれるなんて嬉しいよん♪。
 
お転婆すぎて湯船にダイビングもしたけれど、懲りもせず
風呂の中まで付いて来る。
 
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仲良し♪。
 
こうしてみるとアイの目は普通に見えるけど、とうとう治らなかった。
だけど、生活には全然支障はないらしい。マロン以上に活発だ。
 
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ふふふ、かわゆい♪マロンはよかオトコじゃ。
 
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布団を敷くと、もうこんな感じ。一緒に寝るとあったかいからね。
 
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〆にマリポン。嗚呼〜、このオトコはどうしてこんなにかわゆいのでせう。
 
ピンクがちっとも似合わないところがいい(←バカ)
 
我が家ではついにコタツを解禁。寒いんですもん。
しかし、うちの猫たちは中には入らず、コタツ布団の上で転がっている。
四方をぐるりと陣取っているために、人間様は入れないときたもんだ。
 
中に入れよ、何のために出したと思ってんだよ。
 
 
Sep 22, 2010
元気印のチビ2匹
 
部屋に入ったとたん思った。・・・くさい。
 
また、やりやがったな・・・。
 
夜勤明け。非常に疲れている。
できればすぐにでも布団に倒れこみたい。
 
が、しかし、やらねばならぬ。こんな臭いでは眠るに眠れぬ。
 
どのみち、チビ2匹が暴れまくっているので、
部屋はちらかりまくっているのだ。ふ・・・ふふふ。
 
いったいどこにやらかしたのかと、掃除しながら探したが
臭いの出所がわからない。この辺で臭う、と思っても違う。
・・・気のせい?疲れているのかしら。
 
んなわけないっ。
 
犬のごとく、移動しながらくんくん嗅いでいくと、ついに発見。
 
障子だよ・・・。
 
そんなわけで、お盆が過ぎたばかりだというのに
またも障子の張り替え決行。
 
常々思っているのだが、障子って面倒。
全部取っ払って、カーテンにしちゃおうかな。
したら障子の張り替えしなくていいじゃん。
 
・・・でも、カーテンあっという間にボロボロになっちゃうかもな。
 
色々考えながら障子の紙をはがしていると、
チビ2匹が興味津津でまとわりつく。
 
じゃまなので退場いただいたのだが、なんと、他の猫と同じく
開いている障子の桟から入ってくるのだ。
 
なんという跳躍力!!うっそ〜ん!
 
と、思っていたら、柱をわしわしと登り入ってきていた。
そうだよね、そんなジャンプ力まだあるわけないよね。
何度出しても入ってくるため放っておいたら、
散乱している障子紙に興奮して遊び始める。
 
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追いかけっこをし、
 
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取っ組み合いをし、
 
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また、追いかけっこをし、
 
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また、取っ組み合い。ガンバレ、アイ!
 
かわゆい・・・。障子が張れない。
 
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遊び疲れて寝るチビたち。
 
 
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マロン・・・腕傷めるよ。
 
マロンはどうしてかいつも変なかっこで寝る。
それをいちいち手直しするワタシ。
 
アイはトイレも覚え、マロン以上に食欲も出てきた。
お腹が空くと、みゃーみゃー鳴いてご飯をせがむ。
横取りされそうになると、前足使ってブロックしているところが可愛い。
閉じていた右目は開いたけれど、眼球はもうダメだと思う。
でも、元気。ご飯を食べず、無理やり口をこじ開けて
水や薬や栄養剤を入れていた時は、この子はもうダメかもしれない、
と思ったけれど・・・それが、それが、こんなおてんば娘に・・・(涙)。
 
アイは捨てられてまもなくケガをして、そして私が拾ったのだと思う。
耳ダニもノミもいなかった。ホントにきれいな子なのだ。
 
マロンはというと、耳ダニとノミの宝庫だった。
体を触ると、そこかしこでノミがうようよ。
「!!!」もう、すぐにノミ駆除。耳掃除。
 
とにもかくにも2匹が元気で走り回っているのはホントに可愛らしい。
それをじっと見ている大人の猫たち。
面倒見てくれるわけではないけど、舐めてくれたり、
時々遊んであげたりしている。
子猫がくると、他の猫たちのご機嫌取りが大変なのだが、
今回はストを起こす者がいないので楽チンだ。
 
Sep 11, 2010
ひとまず大丈夫
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後ろ姿だけご紹介。
 
命名「アイ」ちゃん。Eyeに引っかけた。名前が右目の代わりになる。
多分女の子。マロンが男の子なのは間違いない。
この子もそうかと思ったが、どうも違うようだ。
ずっと男の子ばっかりだったから、ちょっと嬉しい。
 
アイはずっと私の部屋で隔離していた。
マロンが遊びたがるのだが、体力が落ちて、
しかもハンデがあるアイは相手にならない。
 
マロンはじい様の部屋で寝ていたが、私の部屋のドアが開くと
寝ていてもダッシュで駆けてくる。部屋に入りたくて仕方ないのだ。
しばらく遊んですきをみてまた部屋に戻るのだが、
マロンは部屋の前で「入れてくれろ」と一生懸命鳴いていた。
 
マロンの声に反応してもアイはご飯を食べない。
少し食べても、もういらないと顔をそむける。
しかし、お兄ちゃんたちが部屋に入ってくると
アイは反応して、そばに寄ろうとする。
 
試しに、みんながいる台所でご飯を食べさせてみた。
すると、がつがつ食べる他の猫たちに触発されたのか、
食べたではないかっ。量は少ないがそれでも十分だ。
 
それ以来、アイは日に日に元気になっていき、
みんなと一緒にぱくぱくご飯を食べている。
今朝は唸りながら食べていた(感涙)。
 
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アイとマロン。
 
マロンを部屋に入れるのはまだどうかと思ったが、
アイもそれなりにマロンと遊んでいる。
最近は、猫じゃらしにも反応して遊ぶようになった。
動きが遅くてとろいところがまた可愛い・・・。
女の子って感じ。
 
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マロンはアイにべったり。
 
顔の腫れはちょっとだけ引いた。
でも右側の眼球はぷっくりと飛び出しているように腫れている。
女の子なのに・・・(涙)。でも十分可愛いからっ。
 
アイが段々元気になってきたのはうれしいけれど、悩みがひとつ。
トイレを覚えてくれない。ミルクの時の悪夢が再現されてます。
マロンはその点優秀。1回トイレに誘導しただけで覚えてしまった。
女の子の方が物覚え悪いのかしら・・・。
ワタシの布団で踏ん張っている姿を見たときにはめまいがした。
すでにオシッコはした後。
 
ふ・ふふふ・・・。
 
いや、気長にいかないと。ミルクだって覚えてくれたんだから。
大丈夫、きっと大丈夫。
布団なんて、洗濯すれば、洗濯すればいいんだからっ。
 
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部屋に入れるようになって大満足のマロン。
 
子猫たちが走り回っている姿は、やっぱり可愛い。
2匹とも元気に育てよ。
Sep 06, 2010
事件は続くよどこまでも
 
マロンはすくすく育ち、走りまわり、がぶがぶ噛んでます。
 
帰ってくると玄関まで走ってきてお出迎え。
体調もすっかり回復し元気いっぱい。
 
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遊び疲れて小休止。
 
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・・・かわゆい。子猫の魅力には勝てんな〜。
 
実は、子猫騒動はまだ続いている。
我が家にはマロン以外にもう1匹子猫がいる。
 
この子は前の記事に書いたちびちゃんを看護師さんに渡した
次の日にホームで見つけた。
 
仕事をしていると、職員の一人が
「子猫の鳴き声が・・・」と私を呼びに来る。
 
だ〜か〜ら〜!見つけた人がなんとかしろってば〜!!!
 
そう言いつつも見に行くと、裏玄関のそばにある倉庫の下で
小さくうずくまって鳴いていた。
 
マロンと同じくらいのキジトラ。
右目の眼球をケガしており、すでにつぶれてしまっている。
顔の右側がぼっこり腫れ上がっているが、もう顔全体が腫れている。
 
病院で診てもらったが、正直状態は良くない。
食欲もなく、人を怖がり抱っこされるのを嫌がるため
薬も水も無理やり流し込んでいる状態だ。
 
連れてきて3日ほどは私の姿を見ると逃げようとしていたが、
4日目に慣れてくれたのか、そばに来るようになった。
抱っこすると、首に頭を乗っけてじっとしている。
よろよろしながら膝にも乗ってくる。
 
ガンバレ、ガンバレ、おいしいものいっぱいあげるから。
うんと遊んであげるから。ずっと大事にするから。
 
走り回ってお兄ちゃんたちと遊んでいるマロンと
うずくまっているこの子。・・・なんかもう切ない。
私も頑張れって感じです。
 
Aug 31, 2010
命名マロン
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レオと仲良く掃除機のホースにくるまれているマロン。
 
そう、マロンです。11番目の我が家の子となりました。
 
同じ職場の人の知り合いが子猫を探しているといっていたので
頼んでいたのですが、すでに猫がいたそうです。とほほ。
 
がっかりしたような、でも良かったような・・・複雑。
 
おまけに今体調不良で寝込んでいるときたもんだ。
明日は病院行きだぜい。・・・ふ・ふふふ。
 
そして、さらに事件は起こった。
 
それは昨日のこと。会議があり、夕方ホームへ出かけた。
すると、同僚の子が「子猫捕まえてきたよ。今、車の中にいる」
と言うではないか。
 
「あんたが拾ってきたんならあんたが責任もって飼え。
こっちも○○さんとこから子猫押し付けられてんだから」
と言うと「・・・え」と黙り、去って行った。
 
会議が終わり、彼女を探すとすでに姿はない。
気になったのでメールを打つと
「元のところに戻してあげたよ」との返事。
 
このバカがっ!!!
 
もともと飼うつもりなどない。こいつは私が猫好きなので
子猫をあげると私が喜ぶと思っているのだ。
責任感のかけらもない。
どいつもこいつもバカ野郎だよっ。
 
どこに戻したのか聞き、ため息をつきながら探しに行った。
すぐに見つかった。
道路に出て、一生懸命虫を捕まえて食べていた。
涙が出た。
 
「おいで」と呼ぶと、少し後ずさりながらか細い声で鳴く。
マロンよりも小さい。離乳してまもないといった感じだ。
抱っこすると、肩にしがみつき小さく喉を鳴らす。
見つかって良かった。
暗くてよくわからなかったが、マロンと柄が似ている気がする。
 
家に連れて帰ってよくよく見ると、こんなんだった。
 
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わあ〜、微妙・・・。味わい深い顔だね。
 
目をつぶっている顔しかないのだが、目がすごく大きい。
・・・何かに似ている。・・・サル?・・・いや違うもっとほかの何か。
 
グレムリンだっ!似てるっすごく似てるっ!
 
わかったとたん、どっひゃっひゃっと大爆笑してしまった。
 
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この子はホントに小さくて、マロンが大きく見えた。
 
母親が恋しいのか、どの猫にも一生懸命すり寄って
お乳を吸おうとしていた。
 
我が家の猫たちは簡単には子猫を受け入れない。
マロンもそうだ。
でも、この子はレオもポチも桃もマリリンも最初から舐めてくれた。
レオはタマのことを思い出したのかもしれない。
 
この子はちょっと貰い手つかないだろうな〜、と思っていたのだが、
何と今日とんとん拍子に話が決まってしまった。
 
同じ職場の看護師さんが見るに見かねて引き取ってくれたのだ。
私は、我が家が猫にとって一番幸せな場所だと信じている。
そして、2番目がこの看護師さんの家だ。
ここの奥さんも捨て猫、捨て犬、捨てウサギを保護し
大事に大事に育てている。
 
「無責任なやつが拾ってきて、また捨てた。それをまた拾ってきた」
と話すと、ため息をつき、奥さんに電話していた。
そしてOKが出たのですっ。
 
ありがと〜〜〜!!!
 
そして、今日の夕方、この子は新しい我が家へと旅立っていった。
きっときっと幸せになれる。
 
たった、一日、たった一晩一緒にいただけ。
大きな瞳でじっと見つめて、私の後を追っていた。
さみしい・・・。何?これ。
 
しくしくしくしく・・・・・里子に出すってつらいね。
 
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でも、幸せになれるよ。愛してもらえるよ。
見つけることができて良かったよ。
 
余談
この子を看護師に見せたところ「・・・わあ〜」と何とも言えない
表情をしてました。いや、味のある顔だって。
 
 

 

 

Aug 26, 2010
考えすぎてココロがイタイ。
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くーすか寝ている子猫。生後2カ月弱くらいだろうか。
 
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ちょー可愛い♪。多分男の子。
 
どうしたのかと言うと、拾ってきたのではない。
押しつけられたのだ。
 
一昨日の夕食時、電話が鳴った。親戚のおじさんからだ。
 
「子猫がいるのだが、一週間ほど家を留守にしなければならない
悪いがその間あずかってくれないか。
必ず迎えに行くから」と言う。
 
おじさんの嫁が一緒の職場にいるのだが、
猫を飼い始めたという話はきかない。
おかしいな、と思いはしたが、孫が猫が好きで
よく、我が家に猫を見に来ていたため、
とうとう、孫に負けて買い始めたのか、と思い了承した。
 
すぐに子猫はやってきた。ちっちゃいちっちゃい。すごく可愛い。
孫とおじさんは「よろしくね♪」と言い残し去って行った。
 
久しぶりの子猫に私もジジイもメロメロ。
すごく人懐っこくて、近くに寄っただけで喉をゴロゴロ鳴らしてくれる。
 
一週間だけなんて淋しいなぁ。でもこれ以上は無理っぽいからねぇ。
そう思いながら子猫を撫でていた。
 
次の日、私は夜勤で夕方の4時にホーム入り。
すると嫁がやってきて、
「ごめんねぇ、子猫をもらってもらっちゃって」と言う。
 
「???もらってないよ。迎えに来るって言ってたけど」そう言うと
 
「うちじゃ飼わないよっ!!!
 
だから、もといた場所に返せっていったのに!!」
 
と言うではないか。そのあげく
 
「もし、いらないなら、元いた場所に戻しておいて」と言いやがった。
 
何で私が戻さなきゃならない。
 
私が拾ってきたわけじゃないよっ。
 
嫁の話を聞くと、孫と散歩していたら、家の近くでニャアニャア鳴いてる
子猫たちがいたらしい。そのうちの一匹を連れ帰ったところ
嫁に大反対され、私のところに連れてきたのだという。
元の所に戻せと言われても、孫の手前できなかったらしい。
 
責任を持てないなら手を出すべきではない。
ウソをついて、人に押し付ける。
それがいい大人のすることか!
 
私の顔色が変わったため、嫁はそそくさと仕事に戻った。
 
頭にきたのは、押し付けられたと思ったことだけではない。
そこにいたのは、この子だけではなかったということだ。
他にも子猫がいたのに、どうしてこの子だけを連れてきたのか。
他の子猫たちのことは何とも思わなかったのか。
まるで、おもちゃを選ぶかのように「この子がいい」と連れてきたのか。
 
考えるだに悲しくて、仕事してる間、ずっと胸が痛かった。
子猫を発見してから丸1日。生存率はぐっと低くなる。
この猛暑。そしてカラス。
仮眠の時には涙が出てしまった。
 
勤務後、私はそのまま子猫がいたという場所に向かった。
見つけ出せたら、里親募集の告知をするのだ。
しかし、ずいぶん探したがとうとう発見することはできなかった。
 
親戚のおじさんとこに向かい、どういうつもりかと詰問すると、
「だって〜、嫁がだめっていうから〜、」と
へらへら笑いながら言う。バカめっ!
他の子猫のことを聞くと、「姿は見てないんだけど、
草むらが動いたような気がするから、いたかも、でもいなかったかも」
暗かったからよくわからなかったらしい。
いたとしても、もう見つけだすことはムリだろう。
 
家に帰ると、この子が駆けてくる。わっしわっしと
服をつたって体に登って来る。
この子だけでも助かって良かった。
そう思わなければ救われない。
 
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この子の名前はまだ決めてない。
確定ではないが、里親になってくれそうなところがある。
ダメならば、11匹目の我が家の子となる。
 
引き取ってもらいたいけれど、・・・渡したくない。
里子に出すって、複雑。・・・泣いちゃうかもな。
 
 
Aug 22, 2010
残暑お見舞い申し上げます。
お暑うございます。メイクも落ちる暑さでございます。
 
お盆を過ぎれば涼しくなるもんですが、まだまだ残暑が厳しゅうございます。
 
 
龍之介坊っちゃんも真夜中の廊下でゴロンゴロン転がってます。
 
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・・・エアコンが効いてる部屋に入ればいいのに。
 
猫って暑さに強いんだな〜、全員元気だもんな。
 
特に元気なのがレオ。夏痩せもせず、走り回っては
障子を破り、ふすまを破り、廊下の傷を増やしている。
 
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元気印、レオ。
 
そんなレオを苦々しく思っているこのオトコ。
 
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常に瞳孔が開いているポチ。
 
最近はここが彼の定位置。
レオがポチを付け狙うからだ。
 
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ポッちゃんは、いつも目がぐりぐりだ。
昼間でも一本線になった目はあまり見ない。
だからなんだか可愛く見える。
 
お盆に来ていた姪っ子は「かわいいかわいい」と
撫でくりまわしていた。
 
弟たちもポチがすりすりと近寄ってくるので
撫でていたが、ガブリガブリと噛まれ、愛の洗礼を受けていた。
 
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うん、可愛い・・・く見える。
 
相変わらず、レオとポチの仲は悪い。
ポチが悪いわけではなく、レオが意地が悪いのだ。
私がポチを可愛がるのも気に入らないらしい。
ポチを撫でていると必ずどこからともなくやってきて
割って入ってくる。
 
レオの機嫌を取り、ポチにも気を使い。
ちょっとめんどくさい我が家なのである。
 
Aug 20, 2010
気がつけばお盆すぎ・・・
 
 
皆さま、お元気でしょうか。私は元気です。
猫たちも元気です。
 
早いですね。お盆も終ってしまいました。
 
今年のお盆は弟2人が帰ってきていたので、
ぶっ通し勤務だった私に代わり、掃除やら、
家の前の草刈りやら、墓掃除やらしてくれて非常に助かりました。
 
今年のお盆は母親の10年祭(うちは神道)をやったので
なんかバタバタした感がありましたね。
あっという間に過ぎちゃった感じです。
 
墓にも結局15日だけしかいかなかったし。
 
お盆も終って一安心ってとこですが、
一番終ってくれてよかったと切実に思っていたのがこのオトコ。
 
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ちょび髭のマリリン。
 
弟たちにびくついて、さらに親戚連中が集まった10年祭では
パニックになり、とうとう行方不明に・・・
 
何度探しても姿が見えず、呼べど叫べど反応はなかった。
 
 
おおおおお〜、ま〜りぽ〜ん!!!(心の叫び)
 
くつろぐ弟たちを見ながら「そろそろ帰ってくれないか?」と
喉元まで出そうになるワタシ。
 
結局、弟たちが帰ったその次の日にマリリンは姿を現しました。
 
・・・どうしてこう小心者なのだろう。
 
ミルクでさえ、姉一家以外には警戒心を持たないというのに。
 
マリリンは「ワタシだけの猫」なので、そりゃーもう甘えまくってます。
休みの日など、べったり張り付いて離れません。
暑さも増します。
 
私に抱っこされながら、うっとり目を細めているマリリン。
そんな幸せそうな顔を見ながら
正月にはまたあいつら来るんだよ、と思うワタシなのでした。
 
 
 
Jun 29, 2010
オムニバス
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トラとレオとでは今となっては絶対にありえない光景。
龍之介は無害なオトコ。
 
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時々はジュリともそれなりの距離を保てる。・・・と思いきや
トラがいると気付いたジュリは般若のごとく怒り
トラを突き落としました・・・。
 
 
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小さい箱に一生懸命入ろうとするトラちゃん。
 
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ムリっすよ・・・。
 
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あきらめたのでこっちに。
 
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ふたを閉めてみました。
 
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トラがあきらめた箱に今度は龍之介が・・・。
なんでもチャレンジだね。
 
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それを箱の中から見ているマリポン。
 
・・・小さい頭じゃわからないんだろうな。(byマリポン)
 
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そんなマリポンの無防備な姿。
 
この首輪、5日後にはどこかに捨ててきてました。ふ・・・ふふふ。
 
May 16, 2010
幸せ・・・
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マリぽんはくーくー寝ていても私がパソコンの前に座ると
うつらうつらしながら膝の上に乗ってくる。
 
・・・可愛い・・・。
 
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しばらく撫でて下に降りてもらっても
またすぐに乗ってくる。
 
嗚呼、可愛くなったなあ・・・ポチもマリぽんも。
 
幸せを実感する一時。
May 15, 2010
不思議・・・
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どーも、ポチです。
 
ポチはどうにか見られるようになってきた。
 
きた当初はこんなん。
 
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目もうまく開かず、毛も髭もボロボロ。
いったいこの子はどうなるだろうと思っていたけど
(それなりに)可愛くなってきた。
 
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なんとなく龍之介に似ている。
下唇に黒い柄があってなんだか口紅をつけてるみたい。
写真ではよくわからないかもしれないが
この子はとっても目がキレイなのだ。
きれいなきれいなグリーンの目をしている。
 
ポチはとっても人懐っこい。抱っこしても膝に乗せても
嫌がらず、ゴロゴロ喉を鳴らしてくれる。
仕事から帰ってくると足元にまとわりついて離れない。
短い尻尾をぐるんぐるん回して喜びを表現する。
のはいいのだが、こやつ嬉しさのあまりガブリガブリと
よく噛んでくれる。
手加減を知らぬため、最初は右手に穴が開いた。
こちらも気をつけて撫でていたのだが、
ええい、好きなだけ噛め、と噛ませていたら
だんだん甘噛みすることを覚えてきた。
今ではカプリと噛んで、ぺろぺろと舐めてくれる。
 
成猫を保護したのは初めてだが、正直我が家には居つかないと思っていた。
 
犬は人に付き、猫は家に付く。
 
もしポチが元気になれば、かつての我が家を目指すと思っていた。
でもポチはずっといる。
 
姉の旦那さんの実家にチェリーというキレイな猫がいる。
この猫は義兄の兄宅で飼っていたのだが、転勤するために実家に預けた。
ところが、チェリーはすぐに脱走し、行方不明になった。
それから1年半後、もといた家の近くで発見されたのである。
チェリーは1年半かけて我が家に帰ったのだ。
恐るべき帰巣本能。
それからチェリーは逃げないようにと、家の中でも繋がれている。
 
これだけ人懐っこいのだからポチが飼いネコだったのは間違いあるまい。
それでも不思議でしょうがない。
いきなりよその家にきてこんなにすんなり入り込めるもんだろういか。
おまけにこんなにたくさんの猫がいるのに。
 
ポチはドアを開けるのもマスターしてしまった。
他の猫は片手で開けるが、ポチは両手を引っかけて
「よいしょ」と開けてくる。
・・・ポチよ、何者???
 
相変わらず坊っちゃんたちとは仲が悪いが
ポチは段々引くことを覚えてきた。
 
ポチの行くとこ行くとこ現れていやがらせを続けていたレオ。
段々飽きてきたらしい。
 
今まではご飯の時以外、みんなにわからぬようひっそりと隠れていたが
最近はみんなが集まる私の部屋にもそろそろとやってくるようになった。
 
喧嘩にならなければそれでいいよ。
ポチがここにいたいと思ってくれればそれでいいのだ。