夏と聞いて思い浮かぶのは
暑い、だるい、職場の冷房が故障する、仕事にやる気が出ない
アイスが恋しい、普段飲まない炭酸が恋しい・・・
そんな夏ともおさらば・・・と思っていたら
何ですか？この暑さ。
もう使わないだろうとエアコンのプラグを抜いていたのに
また入れてしまった。

ま、そんなことはどうでもいいのだが、
夏と言えばこれでしょう。


毎年命の危険を顧みず我が家の網戸の突進してくるカブトムシにクワガタ。

しかし、今年はこのカブトムシと１匹のクワガタだけ。
おかしい・・・毎年イヤになるほど飛んできては
外に逃がすのに苦労していたのに。
やはり温暖化・・・異常気象か・・・。
このカブトムシちゃんも速やかに退席いただいた。
家の前の木に放し玄関に入ろうとすると・・・


セミが羽化中！！！


ここ、地面から50〜60ｃｍくらいのとこ。
我が家のネコに見つかればあの世行きは間違いなし。
土中に７年以上もいてやっと出てきたというのに
なんでまたこんなところで、死ぬ気かキミ？？？


ゆっくりと変わっていく姿にじっと見入ってしまった。
自然ってステキ。
そんな私の背後からけたたましい大音響が・・・


幸い玉ちゃんはセミに気づいていない。
この時私の横には小太郎と華がいた。
自分抜きで遊んでいると思って仲間に入れろと騒いでいるのだ。
小太郎がそばにいると特に騒ぎ出す。・・・キライだから。

セミが飛び立つまで見守ろうと思っていたが
回りがジャングルなため蚊に喰われまくり早々に退散した。
その後は網戸越しに様子観察。
セミが飛び立つまでにはかなりの時間がかかったはず。
はず、と言うのはちょっとテレビを見ていて
次に見に行った時にはもう抜けがらだけだったのだ。
我が家のネコたちは全員家の中にいたので無事に飛び立ったことだろう。
限りあるわずかな命。気が済むまで鳴くがいい。
それにしてもこんな田舎に住んでいるのに、セミの羽化は初めてみた。

家の中に戻るとジュリがこんな格好で寝ていた。




ジュリはよくこういう格好で寝る。
苦しくないのか？？？

おお・・・またこんなにも更新をさぼってしまった。
お盆も過ぎて気がつけば秋。まだ暑いけど。
皆様お元気ですか？我々は元気です。
普段は多少なりともしぼんでいくネコズもまったく変わらぬ体系を維持しております。

さて、お盆。
今年は弟２人が帰ってきた。
すぐ下の弟は長崎本土。その下の弟は栃木県。
この２人が帰ってきて喜んだのがこやつら。



そして一番熱烈歓迎したのがこやつ。



とにかく弟たちにべったりであった。
食事の時も２人の両脇をがっちりかためておこぼれに預かろうとしている。
私とジジイの横には誰も来ない・・・。
「だめ〜」と言いながらもへらへら笑っている２人。
でも私にはわかっている。
こやつらは知っているのだ。この２人のガードが甘いのを。
レオや玉ちゃんはかまってくれるのが嬉しいのか、猫じゃらしを
くわえては弟たちに持っていく。
私を素通りして・・・。

・・・ひどい。ひどいわ・・・。

私の体がちょっと震える。

けっ！

そんな私を慰めてくれるのはお嬢たち。
オスとメスとでは行動に本当にはっきりと差が出る。
お嬢たちは弟たちが来ても特別すり寄って行ったりしない。


ジュリ・・・いい子。


りんりん・・・。好き。

姉一家が来ると脱兎のごとく逃げ出すミルクだが、
弟たちの前には普通に姿を見せていた。
このミルクの美貌を絶賛していたのが長崎弟。
実は数か月前に友人の結婚式のために我が家に泊まりにきていたことがあるのだが、
その時ミルクは「知らない人だわっ！！」とあっという間に姿を消した。
一瞬だけ垣間見たミルク。
「なんて・・・なんて可愛い子猫」と長崎弟は心を奪われたらしい。
今回もそういうことになるだろうと思っていたのだが、
ミルクもちょっと大人になったようで、そこそこの警戒心を
抱きながらも２人に撫でられていた。
姉一家が来ると相変わらず姿は消えるのだが・・・。


お疲れ、ミルク。頑張ったね。

お盆も過ぎあっという間に秋。早いな〜。
去年は勉強しなきゃと思いながらも中々手がつけられず
もんもんとしたジレンマに苦しんでいたっけ。
なつかすぃ〜。
今年は６人ほど受けるらしい。
どうやったら合格できるのか、との質問に
「合格する！という思い込み！」と答えた私。
いや、これホント。勉強も大事だけど、精神的強さも必要よ。
合格できたのは何かの力が働いたとしか思えないもんねぇ。