小島でのんびり暮らす猫たちとの日常をご紹介します。

September, 2010
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PROFILE
ひできち

いらっしゃいませ。管理人のひできちです。

ジュリ

2003.4月生まれ。女の子。我が家きっての重量級。気性は荒い。

らんらん

2003.4月生まれ。おっとり型の女の子。ジュリとの仲悪し。

りんりん

2003.4月生まれ。女の子。やや神経質。ちょっと小柄。

トラ

2005.4月生まれ。おっとり型の男の子。しっぽが長い。

レオ

2005.4月生まれ。男の子。らんらんと猫じゃらしがあれば幸せなオトコ。

龍之介

2005.4月生まれ。男の子。マイペース、我が道を往くオトコ。散歩が大好き。

玉三郎

2007年11月に保護。我が家初の真っ黒くろすけ。素晴らしいほどの人懐っこさ。人も猫も犬も好き。2010.1.26旅立ちました。

ミルク

2007年11月玉三郎を保護して2週間後に保護。普段はおっとり、しかし食い物にかける執念は我が家一。



2005年わが家にやってきた。人懐っこく誰にでも寄っていく。趣味…勝手に散歩。2009年3月旅立ちました。

小太郎

2007年7月我が家にやってきた。忠誠心が強く、華以上に我が家を守る律儀な番犬オトコ。2009年12月旅立ちました。

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Aug 31, 2010
命名マロン
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レオと仲良く掃除機のホースにくるまれているマロン。
 
そう、マロンです。11番目の我が家の子となりました。
 
同じ職場の人の知り合いが子猫を探しているといっていたので
頼んでいたのですが、すでに猫がいたそうです。とほほ。
 
がっかりしたような、でも良かったような・・・複雑。
 
おまけに今体調不良で寝込んでいるときたもんだ。
明日は病院行きだぜい。・・・ふ・ふふふ。
 
そして、さらに事件は起こった。
 
それは昨日のこと。会議があり、夕方ホームへ出かけた。
すると、同僚の子が「子猫捕まえてきたよ。今、車の中にいる」
と言うではないか。
 
「あんたが拾ってきたんならあんたが責任もって飼え。
こっちも○○さんとこから子猫押し付けられてんだから」
と言うと「・・・え」と黙り、去って行った。
 
会議が終わり、彼女を探すとすでに姿はない。
気になったのでメールを打つと
「元のところに戻してあげたよ」との返事。
 
このバカがっ!!!
 
もともと飼うつもりなどない。こいつは私が猫好きなので
子猫をあげると私が喜ぶと思っているのだ。
責任感のかけらもない。
どいつもこいつもバカ野郎だよっ。
 
どこに戻したのか聞き、ため息をつきながら探しに行った。
すぐに見つかった。
道路に出て、一生懸命虫を捕まえて食べていた。
涙が出た。
 
「おいで」と呼ぶと、少し後ずさりながらか細い声で鳴く。
マロンよりも小さい。離乳してまもないといった感じだ。
抱っこすると、肩にしがみつき小さく喉を鳴らす。
見つかって良かった。
暗くてよくわからなかったが、マロンと柄が似ている気がする。
 
家に連れて帰ってよくよく見ると、こんなんだった。
 
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わあ〜、微妙・・・。味わい深い顔だね。
 
目をつぶっている顔しかないのだが、目がすごく大きい。
・・・何かに似ている。・・・サル?・・・いや違うもっとほかの何か。
 
グレムリンだっ!似てるっすごく似てるっ!
 
わかったとたん、どっひゃっひゃっと大爆笑してしまった。
 
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この子はホントに小さくて、マロンが大きく見えた。
 
母親が恋しいのか、どの猫にも一生懸命すり寄って
お乳を吸おうとしていた。
 
我が家の猫たちは簡単には子猫を受け入れない。
マロンもそうだ。
でも、この子はレオもポチも桃もマリリンも最初から舐めてくれた。
レオはタマのことを思い出したのかもしれない。
 
この子はちょっと貰い手つかないだろうな〜、と思っていたのだが、
何と今日とんとん拍子に話が決まってしまった。
 
同じ職場の看護師さんが見るに見かねて引き取ってくれたのだ。
私は、我が家が猫にとって一番幸せな場所だと信じている。
そして、2番目がこの看護師さんの家だ。
ここの奥さんも捨て猫、捨て犬、捨てウサギを保護し
大事に大事に育てている。
 
「無責任なやつが拾ってきて、また捨てた。それをまた拾ってきた」
と話すと、ため息をつき、奥さんに電話していた。
そしてOKが出たのですっ。
 
ありがと〜〜〜!!!
 
そして、今日の夕方、この子は新しい我が家へと旅立っていった。
きっときっと幸せになれる。
 
たった、一日、たった一晩一緒にいただけ。
大きな瞳でじっと見つめて、私の後を追っていた。
さみしい・・・。何?これ。
 
しくしくしくしく・・・・・里子に出すってつらいね。
 
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でも、幸せになれるよ。愛してもらえるよ。
見つけることができて良かったよ。
 
余談
この子を看護師に見せたところ「・・・わあ〜」と何とも言えない
表情をしてました。いや、味のある顔だって。
 
 

 

 

Aug 26, 2010
考えすぎてココロがイタイ。
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くーすか寝ている子猫。生後2カ月弱くらいだろうか。
 
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ちょー可愛い♪。多分男の子。
 
どうしたのかと言うと、拾ってきたのではない。
押しつけられたのだ。
 
一昨日の夕食時、電話が鳴った。親戚のおじさんからだ。
 
「子猫がいるのだが、一週間ほど家を留守にしなければならない
悪いがその間あずかってくれないか。
必ず迎えに行くから」と言う。
 
おじさんの嫁が一緒の職場にいるのだが、
猫を飼い始めたという話はきかない。
おかしいな、と思いはしたが、孫が猫が好きで
よく、我が家に猫を見に来ていたため、
とうとう、孫に負けて買い始めたのか、と思い了承した。
 
すぐに子猫はやってきた。ちっちゃいちっちゃい。すごく可愛い。
孫とおじさんは「よろしくね♪」と言い残し去って行った。
 
久しぶりの子猫に私もジジイもメロメロ。
すごく人懐っこくて、近くに寄っただけで喉をゴロゴロ鳴らしてくれる。
 
一週間だけなんて淋しいなぁ。でもこれ以上は無理っぽいからねぇ。
そう思いながら子猫を撫でていた。
 
次の日、私は夜勤で夕方の4時にホーム入り。
すると嫁がやってきて、
「ごめんねぇ、子猫をもらってもらっちゃって」と言う。
 
「???もらってないよ。迎えに来るって言ってたけど」そう言うと
 
「うちじゃ飼わないよっ!!!
 
だから、もといた場所に返せっていったのに!!」
 
と言うではないか。そのあげく
 
「もし、いらないなら、元いた場所に戻しておいて」と言いやがった。
 
何で私が戻さなきゃならない。
 
私が拾ってきたわけじゃないよっ。
 
嫁の話を聞くと、孫と散歩していたら、家の近くでニャアニャア鳴いてる
子猫たちがいたらしい。そのうちの一匹を連れ帰ったところ
嫁に大反対され、私のところに連れてきたのだという。
元の所に戻せと言われても、孫の手前できなかったらしい。
 
責任を持てないなら手を出すべきではない。
ウソをついて、人に押し付ける。
それがいい大人のすることか!
 
私の顔色が変わったため、嫁はそそくさと仕事に戻った。
 
頭にきたのは、押し付けられたと思ったことだけではない。
そこにいたのは、この子だけではなかったということだ。
他にも子猫がいたのに、どうしてこの子だけを連れてきたのか。
他の子猫たちのことは何とも思わなかったのか。
まるで、おもちゃを選ぶかのように「この子がいい」と連れてきたのか。
 
考えるだに悲しくて、仕事してる間、ずっと胸が痛かった。
子猫を発見してから丸1日。生存率はぐっと低くなる。
この猛暑。そしてカラス。
仮眠の時には涙が出てしまった。
 
勤務後、私はそのまま子猫がいたという場所に向かった。
見つけ出せたら、里親募集の告知をするのだ。
しかし、ずいぶん探したがとうとう発見することはできなかった。
 
親戚のおじさんとこに向かい、どういうつもりかと詰問すると、
「だって〜、嫁がだめっていうから〜、」と
へらへら笑いながら言う。バカめっ!
他の子猫のことを聞くと、「姿は見てないんだけど、
草むらが動いたような気がするから、いたかも、でもいなかったかも」
暗かったからよくわからなかったらしい。
いたとしても、もう見つけだすことはムリだろう。
 
家に帰ると、この子が駆けてくる。わっしわっしと
服をつたって体に登って来る。
この子だけでも助かって良かった。
そう思わなければ救われない。
 
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この子の名前はまだ決めてない。
確定ではないが、里親になってくれそうなところがある。
ダメならば、11匹目の我が家の子となる。
 
引き取ってもらいたいけれど、・・・渡したくない。
里子に出すって、複雑。・・・泣いちゃうかもな。
 
 
Aug 22, 2010
残暑お見舞い申し上げます。
お暑うございます。メイクも落ちる暑さでございます。
 
お盆を過ぎれば涼しくなるもんですが、まだまだ残暑が厳しゅうございます。
 
 
龍之介坊っちゃんも真夜中の廊下でゴロンゴロン転がってます。
 
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・・・エアコンが効いてる部屋に入ればいいのに。
 
猫って暑さに強いんだな〜、全員元気だもんな。
 
特に元気なのがレオ。夏痩せもせず、走り回っては
障子を破り、ふすまを破り、廊下の傷を増やしている。
 
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元気印、レオ。
 
そんなレオを苦々しく思っているこのオトコ。
 
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常に瞳孔が開いているポチ。
 
最近はここが彼の定位置。
レオがポチを付け狙うからだ。
 
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ポッちゃんは、いつも目がぐりぐりだ。
昼間でも一本線になった目はあまり見ない。
だからなんだか可愛く見える。
 
お盆に来ていた姪っ子は「かわいいかわいい」と
撫でくりまわしていた。
 
弟たちもポチがすりすりと近寄ってくるので
撫でていたが、ガブリガブリと噛まれ、愛の洗礼を受けていた。
 
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うん、可愛い・・・く見える。
 
相変わらず、レオとポチの仲は悪い。
ポチが悪いわけではなく、レオが意地が悪いのだ。
私がポチを可愛がるのも気に入らないらしい。
ポチを撫でていると必ずどこからともなくやってきて
割って入ってくる。
 
レオの機嫌を取り、ポチにも気を使い。
ちょっとめんどくさい我が家なのである。
 
Aug 20, 2010
気がつけばお盆すぎ・・・
 
 
皆さま、お元気でしょうか。私は元気です。
猫たちも元気です。
 
早いですね。お盆も終ってしまいました。
 
今年のお盆は弟2人が帰ってきていたので、
ぶっ通し勤務だった私に代わり、掃除やら、
家の前の草刈りやら、墓掃除やらしてくれて非常に助かりました。
 
今年のお盆は母親の10年祭(うちは神道)をやったので
なんかバタバタした感がありましたね。
あっという間に過ぎちゃった感じです。
 
墓にも結局15日だけしかいかなかったし。
 
お盆も終って一安心ってとこですが、
一番終ってくれてよかったと切実に思っていたのがこのオトコ。
 
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ちょび髭のマリリン。
 
弟たちにびくついて、さらに親戚連中が集まった10年祭では
パニックになり、とうとう行方不明に・・・
 
何度探しても姿が見えず、呼べど叫べど反応はなかった。
 
 
おおおおお〜、ま〜りぽ〜ん!!!(心の叫び)
 
くつろぐ弟たちを見ながら「そろそろ帰ってくれないか?」と
喉元まで出そうになるワタシ。
 
結局、弟たちが帰ったその次の日にマリリンは姿を現しました。
 
・・・どうしてこう小心者なのだろう。
 
ミルクでさえ、姉一家以外には警戒心を持たないというのに。
 
マリリンは「ワタシだけの猫」なので、そりゃーもう甘えまくってます。
休みの日など、べったり張り付いて離れません。
暑さも増します。
 
私に抱っこされながら、うっとり目を細めているマリリン。
そんな幸せそうな顔を見ながら
正月にはまたあいつら来るんだよ、と思うワタシなのでした。