予報どおり１１月１１日（土）は朝から雨が降ったり止んだりでした。
多少薄日もさしましたが、後半殆ど雨。
では、一の坊での朝の風景〜朝食・ガラス美術館などを紹介します。


朝食はバイキング。

















朝食会場。根菜ジュースが配られた。美味い。　　　　　　　一杯あったけど洋食に。フレンチトースト抜群。

















私達が食べた部屋。ホール３つが提供されていた。　　　　屋外結婚式会場が見える。

















途中の廊下。ガラス作品を展示。　　　　　　　　　　　　　　　ガラス美術館の作品。美しい。

















同じく美術館の作品。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらも。形が可愛い。

















これも綺麗。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイトルは「瑞巌寺を想う」

















お土産を買い漁るところを撮られてた。　　　　　　　　　　　　　送迎車を待つ夫。



「一の坊」の玄関。扉を入って右に行くとロビーに出る。なかなか格好いい作り。

「松島　一の坊」のＵＲＬは↓　http://www.ichinobo.com/matsushima/index.html









朝食はちらし寿司を作ってくれたり、和食も沢山並んでましたが、どうも洋食を取りがちな私。
フレンチトーストは、こんなに美味しい物だったのかって思うほどでした。焼き立てだったし余計かな。
お豆腐も取りました。一の坊手作りということで。
これがまた美味しいお豆腐でしたよ。
会場は３つのホールが使われてました。かなり広いです。
前夜、海鮮鉄板焼きのレストランを見せてくれたマネージャーと再び出会い、
一番奥の見晴らしのいいテラス式の部屋へ案内して下さいました。
私を見て「昨日はありがとうございました」と丁寧な御挨拶。
単に見学しただけなんですけど（笑）
お客一人一人に気を配るマネージャーさんですね。素敵です。

併設されてるガラス美術館は、無料。
撮影もしてくださいねと言われ、沢山ある作品の殆どを撮影させて貰いました。
とにかく照明が綺麗。作品の美しさを更に際立たせる照明でした。
作品も勿論美しくて、渋くもあり、優しくもありという感じ。
買えるものなら買いたい・・・（笑）と思いました。

最後は一の坊の玄関。送迎車の中から撮りました。
初日にこの旅館に着いて、この玄関を見た時、
想像していたような和風旅館の玄関じゃなかったって言うのが、
何となくお分かりいただけるでしょうか？
物凄くモダンですよね。

長くなりますが、この日の分、最後まで載せてしまいます。

円通院にて。
















円通院の庭。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらは夫が撮影。何とも言えない赤。

















数珠作り体験。沢山の玉で迷います。　　　　　　　　　　　　　　　　作り方と玉の選び方を教わる。

















思い切り迷う。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　決まったら糸を時計回りに通す。　　　



こんな感じになった。
「全て天然石なのでお風呂や炊事の時は外してください」との事。
既に観音様にご祈祷済みの石だそうです。
出来上がった数珠を見て夫が私に一言放ちました。
　『この〜転びバテレンめ！』
あはは・・・いいやん。外国のクリスチャンだって日本に来たら神社に手を合わせてるんやし（汗）
私は単に「数珠作り体験」がしたかっただけでーす。






この日は本当に雨・雨・雨。
しかもめちゃくちゃ寒くなりました。
円通院の後、瑞巌寺も行ったのですが。。。なぜか殆ど写真なし！（笑）
撮影不可の場所が多かったせい？単に寒くて気が回らなかった？
ということで、割愛します。

休憩所みたいな所で休んでると、夫が東北大学の学生に声を掛けられ、アンケートに答えさせられていました。
仏像などを拝む事があるか？とか、
展示物の仏像と、お寺にある仏像などはどう違うと思うか？
みたいな・・・ことだったかなあ。
夫に宗教の話を持ち出すと、えらい事になると知らない学生さん（笑）
煩いというか、細かいというか、夫は宗教の勉強？をしてきてるので、あれこれ意見を言い出すと長い・・・（笑）
ま、でも、学生さんにしたら、一杯意見を聞けて随分参考になったのではなかろうか。
「転びバテレン」の私はだまーって聞いてましたけど（笑）


寒いし、もう見たい場所もなくなったので、早めに仙台に出ました。

仙台のホテルに着いたのは午後２時過ぎだったかな。
こちらのホテルは単なるシティホテルみたいな感じなので写真はありません（笑）

午後６時頃、夕飯を食べに仙台駅構内へ。
行きたいお店があったので行ってみました。

「海風土（うぶど）」

カキ料理とお寿司がメインです。
夫は何とか御膳ってのを頼んでました。
私がこの店で食べてみたかったのはこれ。



カキの食べ比べです。海外の物もあったようですが、
私は６ピースで日本産のを注文。
まあ、デカイ。でもツルルン♪と喉を通っていきました。
どれがどう違う？って説明は難しいですが・・・
個人的には「女川産」のカキがいいかな〜。
でも、どれもクリーミーではありました。
隣の席の人がびっくりしたように見てました、あはは。








その後お寿司も少し食べました。
全部の写真は撮ってません。
カウンターで撮るのはちょっと撮りにくかったりして。

















これは「幻のぶどう海老」。滅多に食べられない。　　　　　　　　　こちらは「あぶらぼう」。どんな魚だ？


「ぶどう海老」は、先日たまたまテレビでタレントさんが、
どこかの漁港で、猟師さんから食べさせてもらったのを見たのですが、
「これは普通の流通ルートには乗らないし、数がほんとに少ないから、滅多に口に入らないよ」と猟師さんが言ってました。
なので、この日たまたまネタとして入ってたのはラッキーだったのかな。
でも、どちらかと言うと、私はぼたん海老の方が好きかもしれません。
ぶどう海老は、ぼたん海老より甘いって聞いてましたが、
正直、そうか？って思ったから。
「あぶらぼう」は、不思議な食感で、魚の身なのに、コリコリではなく、サクサクした歯ざわりがあって、白身の柔らかさもあって。
すごく淡白な味でした。

食事後、ホテルへ。

結構歩き回った日だったし、寒かったので、もうバタンＱでした。




ホテルの１４階から見た仙台市内。