私のブログには、一昨日書いたのですが、
今日、サンディの検査に行って来ました。
去年、あんずの嘔吐が続くため、バリウム造影検査〜内視鏡検査を行い、
「慢性胃腸炎」という診断が下ったのですが、
サンディも、あんずより少し前から嘔吐がありました。
病院にも何度か連れて行きましたが、血液検査も検便も異常なし。
で、様子を見ていたのですが、やっぱり未だに治まらないので、
バリウム造影検査をお願いしに行ったのですが〜〜〜。
思いもよらないことがわかりました。
バリウム造影検査の前に、単純レントゲンも撮り、
エコーも撮ってくださっていたのですが、
そこで解ったことは、片方の腎臓が、あるべき位置にないということでした。
何かに押されて、下のほうに行っちゃってるんです。
その何か・・・とは、肝臓が腫れてるのかもということでした。
血液検査の結果、肝臓の数値が悪かったんです。
去年9月に血液検査を受けた時は、心配するほどの数値ではなかったんですけどねぇ。
で、肝臓が悪いのか?というと、エコーでは、肝臓ではなく、
どうも膵臓らしいということに・・・。
「これは、慢性膵炎の可能性が高いかもしれません」
ただ、確定的な診断を下すには、麻酔をかけて、CTやMRIを撮らないと出来ないそうです。
となると、また専門病院を紹介してもらうことになるのですが、
とりあえず、1週間、肝臓を保護する薬、吐き気を押さえる薬、
肝臓のための療法食を試してみて、
来週、再び数値を検査することにしました。
もし、これで数値が改善されていれば、この治療法でいけるだろうし〜とのことで。
ダメなら、やはり精密検査ですかねぇ。
ただ、CTなどを撮って「慢性膵炎」と診断されても、
この病気を完治する治療法がないのだそうです。
この病気に伴う症状を改善させる程度しかないらしく、
結局、肝臓を保護するとか、吐き気を押さえるとか、
今貰ってるお薬と同じ〜〜てことになるらしいですね。
本猫はいたって元気で、散歩も行ってますし、
痛がってるとか、しんどそうとか、そういうことも全然ないのですが、
膵臓って人間でも、なかなかやっかいな場所で、
治療が遅れやすい場所っていいますもんね。。。
とりあえず、元気に見えた姐御も、実は病気があったってことで。
療法食、食べないだろうけど、給餌してでも、これで我慢してもらおうと思います。
再検査が終わるまでは、今までの食事はやめにしなきゃ。
嘔吐の原因はいろいろありますが、サンディの場合、ある程度はっきりわかって、まだ良かったかなぁと思います。
皆さんの猫ちゃんも、もしも嘔吐をよくするって子がいたら、
気をつけてあげてくださいね。
じゃあ、サンディ。投薬と療法食、頑張ろうか!!
・・・って思ったら、疲れてるのかコタツで寝ちゃってる・・・(^^;)
そうそう、肝臓を保護するお薬なんですけど、
飲ませるのが一日一回なのはいいとして、ちょっとやっかいです。
「割ったり砕いたりして飲ませてはいけない」
「飲ませる時より2時間前、ないし、1時間経つまでは食事はダメ」
「飲ませる時、猫が噛み砕かないように」
と、決まりがあります。
いつもカプセルでポン!なのですが、大きいのでカプセルに入らない。
で、仕方なくそのまま飲ませようとしましたが、2回失敗(^^;)
3度目は飲んでくれたけど「噛まないでよ〜〜!」と、それが心配でした。
なんで噛んじゃいけないのかなあ?
これからは、サンディの投薬中心に、私のスケジュールを組まなきゃいけないでしょうね。
とにかく、よくなってくれれば、何も言う事はありません!
ペログーさんの新システム稼動が、20日(日)から1日かけて始まるようです。
どういう風になるのか、よくわかりません。
プロフィールやリンク機能がなくなるそうですが(別の方法で後でできるらしいけど)、
場合によってはお引越し、実行せざるをえないかもしれません。
20日以降、なかなか記事のアップがないようなら、
新システムに挑んでいるか、もしくはお引越し作業中と思ってくださいね。
変化があったら皆様のところへ、改めて御挨拶に伺いますので、
よろしくお願い致します☆