2005年7月〜2008年1月までの日記です☆

November, 2010
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PROFILE
家主です。

猫嫌いだったのに 猫を保護する羽目に。。。そしたらすっかり(やっぱり?)猫バカになりました(^^;)愛玩動物飼養管理士1級です。でも落ちこぼれなので、あんまり質問しないでね(笑)
ホームページ
サンディ

サン・チョボ家の女ボス。13歳7ヶ月。ネット上でのあだ名は「姐御」。お外大好き。賢く好奇心旺盛。

チョボ

サンディの兄弟。おっとりして人間も猫も大好き。鳴き方に特徴があり、「ウッキ!」とよく鳴くので、家では「おサルの子供」と言われた。2005年2月24日に原因不明の病気で他界。享年10歳9ヶ月。

小鉄。

サンディ・チョボの甥。12歳の庭猫。毛の色がチャコールグレーに見えたり、グレーに見えたり複雑。ネットでは「兄貴」と呼ばれ愛されたが、病気療養で1年2ヶ月看護の末、2006年8月11日未明に骨髄性白血病で他界。享年12歳3ヶ月。

佐助

小鉄の1歳下の弟で12歳7ヶ月。庭猫。甘えん坊で、鳴き声はいつも「ふがふが♪」。持病に<甲状腺機能亢進症>を持つが、元気に頑張っている。

くーちゃん

野良猫さんなので年齢不詳。推定では13歳くらい?用心棒として活躍。現在の肩書きは「気象予報士」。5月より「用心棒講座〜飼い猫と団結して縄張りを守る方法〜」「飼い猫に好かれる野良はここが違う!」の講義で全国行脚中。

あんず

サン・チョボ家一番の巨大猫。10歳半のオス。名前からいつも女の子に間違われる。物凄く甘えん坊。女の子には優しいが、おせっかいすぎて、怒られる。

ヤムヤム

女の子。10歳4ヶ月。いつも元気で飛び回っている。ちょっと落ち着きがない?クリクリの目とホクロの多さが自慢。名前を呼ばれたり、見つめられると嬉しくてヨダレを垂らす。

チャチャ

ヤムヤムと姉妹。10歳4ヶ月。サン・チョボ家一番の小柄な仔。甘えん坊だが、結構気は強い。家主と旦那以外に懐かない。甘え方は一番可愛い。

グレ

2005年6月に保護し、11月に正式メンバーに。現在2歳8ヶ月。男の子。お茶目で活発で人懐こい性格。おやつが欲しくなると、前足で話しかける。鳴き声はいつもワンパターンで「ア〜〜〜!」

ライス

グレと同じく6月に保護。女の子で2歳8ヶ月。賢くて活発。2年経って、ようやくスリスリするように。それが結構激しい。

リオ

グレ・ライスと共に保護。女の子で2歳8ヶ月。大人しく控え目な性格。毛がツルツルのピカピカ。最近の特技?は「どすこい座り」。

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農業倉庫猫・保護話その5。


 ↑の花は、私が管理してるマンションに咲いてる花です。
名前がわかりませんが、とても明るい綺麗な花です。
今日は仕事でここへ行くので、おたべの為に貰ってこようと思います。


【2005年6月9日の日記より】

朝7時半前に、携帯に先生から留守電が入っていた。
おたべの容態が朝方急変したと。
暫くして再び先生から電話があって、息を引き取った事を知った。
説明を聞きに病院へ。
手術中の写真を見ながら説明を受けた。
おたべの腸は、先生の言う通り、かなりむくんでいて、まるでソーセージのようにつるんとしていた。
腎臓の色もおかしかった。
腸重積ではなく、中に何も詰まっておらず、しかし腸はむくんでいる。
実は昨日先生から、腸のむくみの話を聞いた後、ネットで調べてみた。
動物の腸のむくみの記事は見つけられなかったが、人間の場合の記事を見つけた。
患者の息子さんが作っているHPだった。

腸がむくんで、何度も手術を受けるものの、またすぐ再発して医者もお手上げだと書いてあった。
その人は肝臓の数値が高かった。
実はおたべも、血液検査の結果、肝臓の数値が高い事を昨日聞いていた。
人と動物と、同じような事になるのかどうかは知らないが、何か共通するものがあるようにも感じた。
おたべは生まれつき、内臓にも疾患があったのかも知れない。
前足の障害、目の障害、肝臓、そして腸。
おたべはたった2ヶ月なのに、沢山の病気を抱えて旅立ってしまった。
何もしてやれなかった。

お母ちゃんに会わせてやりたくて、迎えに行ったその足で倉庫に寄った。
母猫は一生懸命おたべの匂いをかいでいた。
生きてる間に、またお母ちゃんに甘えさせてやれなくて申し訳ない。
おたべの葬儀は明日午後2時から京都で行う。
この家の子になって3日だけど、縁有って出会った子だ。
しっかりと見送りたい。
チョボにも迎えに来てくれるように頼んでおいた。
きっとあちらで遊び相手になってくれるだろう・・・。
おたべを心配して下さった皆様。
どうもありがとうございました<(_ _)>


もう昨日になるが、夜10時に倉庫に行った。
いつも通り、母猫にご飯をやりながら、仔猫保護用のご飯をセット。
そして何気なくネオママさんが書いて貼ったメモに目をやると・・・
あれ?え?何これ?
ネオママさんは、倉庫を使う村の人達宛に
「母猫1匹、仔猫3匹(3匹は保護成功)がいるので追い出さないで」
と書いていた。
ところが、その数字が書き直されていたのだ!
仔猫3匹が「5匹」に・・・。
何じゃこりゃ〜!私たちが昼間来た時は、こんな風になってなかった。
一体誰が?これが事実ならえらい事だ。

倉庫は鍵を持ってる村の人間しか入れない。
作業予定表では誰も来てない事になっている。
しかし、明らかに、私達が帰った後、村の誰かが来て書き直したのだ。
確かな事なのか?それとも勘違いか?
最初、仔猫が居るという情報を聞いた時、村の人達や夫は「5匹居る」と言っていた。
夫はそのうちの1匹を、生後3ヶ月位の子と思っていたが、それが母猫だった。
で、残りの4匹が仔猫という計算になっていた。
しかし、本当は、仔猫は6匹。
最初の情報を聞いたままの誰かが、このメモを見て間違ってると思い、書き直したのだろうか?

しかし(3匹は保護成功)と書いてあるのだ。それを見落とした?そうであって欲しい。
だって、どう探しても残りは3匹と母猫だけ。
これが事実かどうか、書き直した人を探して話を聞きたい。
もしも見たと言うのなら、更に大変な事になる。
朝が来たら、義父と姑に聞いてみよう。
それから、1匹を更に保護することが出来た(後のライス)。
私達の方が正しければ、残りは2匹の仔猫と母猫だけ。
新しく保護した子はパニックになっていたが、グレーの男の子が舐めてやると、すぐに落ち着いた。
この男の子、面倒見も良いようだ。
攻撃的なのは玉に瑕だが(^^;) 
 (明日へ続く)
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この記事への返信
保護話の4と5、連続で読めた!
ちょっと得した感じ。(何で?)
それにしても、スゴイ話。よくぞここまで、手を尽くして
がんばりましたねっ!家主さんとネオママさん、エライゾ!
「おたべちゃん」の話も分りました。どんな子で何があったのだろうと思っていましたが、彼女なりに天寿をまっとうしたのだと思いました。
読めば読む程、身重の「さくら」を無理矢理、保護して良かったと思います。産んでからなら、農業倉庫のように、囲まれた建物内じゃないし、捕まえられなかったろうなと思いましたよ。
花は多分「ビヨウヤナギ」です。葉がよく見えないので、柳に似た細長い葉であれば。但し柳とは関係なく、オトギリソウ科です。葉が細長くなければ、類似種の「キンシバイ」だと思います。
Posted by にゃんこのばあや | 03:05:50, Jun 09, 2006
おたべチャン・・・。本当に身体が不自由だったのですね。
もし家主サンに保護されてなかったら・・・それこそ何もしてあげられずに・・・だと思います。
ちゃんと獣医サンに診て貰って手術もして・・・。
やれる事はやってあげれた・・・と思います。
きっと、おたべチャン喜んでると思います。
それにしても・・・書き直した人は一体・・・???
幾らなんでも8匹も・・・産むこともあるのかな・・・??
この件に関しても、明日には判るのでしょうか。

↓昨日言ってた埼玉の例のサイトです
http://help-doteneko.com/
此処とリンクしてる『陽だまりの猫たち』へ行くと、もっと詳細が判ります。今現在は助けを求めた愛護団体がおかしくて、ボランティアの方々が鬱状態に陥ってる・・・。
正直、見ると物凄く落ち込みます★
色んな里親捜しで困ってるトコを見ましたが、ここは最悪です。もし近くならウチでも親を説得して里子を貰います。
今もなんとか出来ないかと思って・・・。
背中に煙草を押し付けられる虐待をされて、苛められるのが怖くて、餌やりサンのご飯の時間に川を渡ってくる子が気になって、気になって・・・。
Posted by 白雪 | 04:11:37, Jun 09, 2006
こんにちは。
ちょうど1年前の日記なんですね〜。
おたべちゃんは、遅かれ早かれ寿命だったのかもしれませんね。
でも、家主さんとであった事で、ちゃんと葬儀をしてもらって・・・今は先に逝ったチョボちゃんと出会っている頃でしょう。
まだ小さいおたべちゃんだけに、チョボちゃんもちゃんと
面倒見てくれているでしょうね。
Posted by ねこうち。 | 11:07:09, Jun 09, 2006
そうですかぁ・・・おたべちゃん亡くなったんですね。
頑張ったのに・・・
可愛そうに。せめて虹の橋では何の痛みもなく元気に走り待っていますように。
小さくなくなった子をちゃんと供養していただいたようで、ありがとうございます。
(私がいうのもおかしいけど)今度生まれてくる時は丈夫な体で生まれてくるんだよ。
会社で一人で涙ぐんでいる私は回りから見たら危険かも・・・
Posted by くおん | 11:52:31, Jun 09, 2006
こんにちは♪
花の名前お詳しいのですね!
残念ながら、今日行ったら、枯れちゃってました・・・
庭にくちなしの花が良い香りで咲いてるので、
そちらを供えることにしました。
さくらちゃん、身重で保護できて本当に良かったですよね。
おたべも、残念な結果になったけど・・・
お母ちゃんと兄弟と一緒に居られた時間は幸せだった筈。
生まれてすぐ捨てられる子もいますもん。。。
見つけてあげられて良かったと思うようにしています(^^)
Posted by 家主です。 | 13:32:06, Jun 09, 2006
こんにちは♪
やっぱりメディアに訴えて、もっと多くの人の助けを借りるようにした方がいいような気が・・・
白雪さん、親御さん説得できますか?
引き取りたいという固い意志があるなら、説得してみられてはどうかな?
引き取り方法はあとで考えればいいと思うし。
かなり距離が離れてるのかなあ?
白雪さんちに着くまでの距離で、リレー方式で引き取って渡して下さる方が居れば一番楽ですけどね。
私なら、新幹線でも何でも、引き取りに行くと思います。
費用は掛かっちゃうけど・・・それはまた後で何とかなると思うし。金は天下の回り物!(笑)
勝手な言い分です。白雪さんちの事情も判らず言ってますが、
説得して欲しい・・・てのが今の本音かなあ。
本当に引き取りたいなら、距離は関係ないと思うよ(^^)
昔、今ほど猫が多くなかった時、考えたこともあったんですよ。
この子引き取ってもいいんだけど、どうやって引き取りに行くべきか・・・
って考えてるうちに、こっちの猫の数がいきなり増えちゃって断念した事が。

メモの訂正に関しては、結局こちらが正しかったんです(笑)
おたべはね、短い一生だったけど・・・
倉庫で亡くなってしまって、そのまま掃除の時に発見されたら、ゴミ扱いになってたと思うので、
そうならなくて良かったです。。。
Posted by 家主です。 | 13:42:04, Jun 09, 2006
こんにちは♪
今日はおたべの命日です。
あとで花を摘んで供えてやります。
1年の間に他の子はスクスクと成長し・・・
益々下僕の体力は奪われてしまってますが(笑)
おたべの分も元気でいてくれたらそれで良いです♪
おたべはチョボに任せてるので、絶対大丈夫!
楽しく暮らしてる筈です(^^)
Posted by 家主です。 | 13:44:29, Jun 09, 2006
こんにちは♪
残念な結果に終わりました。
小さな体でよく頑張ったと褒めてやりました。
あのまま保護できずに、大掃除の日を迎えていたら・・・
そう思うと、惨めな最期でなくて良かったんだと思います。
やっぱりどんな命でも、最期は人間と同じように、
尊厳を持って送り出したい。そう思いますもんね。

会社の人から変人扱いされないようにしてくださいね(笑)
Posted by 家主です。 | 13:46:36, Jun 09, 2006
やっぱり・・・読んでいると、思い出して、涙が出てきます。

里親候補の親子、覚えていますよ。
何の感情も持っていないような息子でしたよね。
行かなくて良かった!と安心したものでした。
Posted by うさぎ | 19:12:52, Jun 09, 2006
こんばんは♪
あの親子はホント、強烈でした。
お母さんは普通だったのに・・・
こちらが断らなくても、
向こうの意向に沿うような猫が居なかったせいか?(笑)
あちらからも断られてたと思いますが(笑)
ほんと、ピンと来ない人には渡すべきでは有りませんよね。

今年はチョボとおたべのW一周忌です。
仲良く夢に出て来てくれないかな〜なんて思うこともあります。
Posted by 家主です。 | 20:56:38, Jun 09, 2006
家主さん今晩は!!
そう言えばあの親子どうなったんでしょうね??どんな動物でも飼って欲しくない親子でしたよね。
Posted by hiro | 22:13:59, Jun 09, 2006
こんばんは♪
でしょう?私もそう思いますよ。
先住猫ちゃんが19歳だから、まあ、それなりに世話はしてこられたと思いますが、
仔猫を1日ほったらかすってのはねえ。
2人とも働きに行って家に居ないって・・・
おじいちゃん猫は遊んでくれそうにないし、
新しく迎える仔猫の事は、単におじいちゃんにあてがうって為だけのものみたいでしたよね。
おじいちゃん猫だって、煩い仔猫が一緒だったら気も休まらないはず。
寂しいだろうからって思うのはこの親子の勘違いだと思います。
看護婦さんもそう言ってらっしゃったし(笑)
やっぱり飼うなら、双方の猫の事をよく考えて貰わないといけませんね。
Posted by 家主です。 | 22:25:30, Jun 09, 2006
先日の水戸黄門発言…本当にごめんなさいm(__)m
おたべちゃんは体を持たない世界に旅立ってしまっていたのですね…。
もっといっぱい美味しいもの食べて、楽しく遊んでいっても良かったのに…と思うととても残念だけれど、
でも、家主さんやネオママさんに保護されて良かったです。
見送ってもらえて、こうして思い出して花を供えてもらえて、本当に良かった。
チョボくんの庇護のもとで、元気に遊んでくれてますよね。
Posted by tacco | 22:36:35, Jun 09, 2006
チョボちゃんとおたべちゃん仲良く楽しく遊んでいるのでしょうね。
そして、家主さんにも有難うって感謝してますよ。
Posted by きょっぴい | 22:40:52, Jun 09, 2006
こんばんは♪
いえいえ、何も気にしなくていいんですよ(^^)
こうやって、新しく出来たお友達に知って頂いて、
おたべの事、思ってくださる事が供養になりますから。
おたべの分、他の子達は幸い元気いっぱいです。
私の責務は、最後まで面倒を見ることです。
そのためには、地を這ってでも、泥水を飲んででも、
守っていく覚悟です(←ちょっと大げさ?笑)
Posted by 家主です。 | 22:59:40, Jun 09, 2006
こんばんは♪
感謝してくれてるでしょうか?
たった3日だったので、私の事なんか覚えてないんだろうなって思うのですが(^^;)
でも、チョボがしっかり世話してくれてるはずです。
あの子は本当にお世話係りとしては一流でした(笑)
チョボも寂しがり屋なので、新しい妹が増えて、
ウキキ♪って言ってるだろうと思います(^^)
Posted by 家主です。 | 23:01:52, Jun 09, 2006


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