あれこれ苦労してイブの日に名前も決まってよかったねー
オスで9歳のクマ吉君より食べてるらしい。
将来のお嫁さん候補なのに・・・www
ツキノワグマはしょせんツキノワグマか・・・
◆経過〜東京新聞より
寄居町でスギの木に登り、約三十時間後に捕獲されたツキノワグマの子グマが三十日、受け入れ先に決まった県営大宮公園(さいたま市)の小動物園に引き取られた。十月二十七日の救出劇直後、県の担当課はすぐに決まると余裕を見せていたが、町も各地の動物園も受け入れを拒否。「自然に返しても、幼過ぎて冬を越せない」という声も上がっていただけに、関係者は胸をなで下ろしている。
子グマが同町内で見つかったのは十月二十六日午前。高さ三十メートル付近まで登り、大型クレーン車が出動する騒動となった末、翌二十七日午後に救出された。子グマは今春生まれたばかりのメス。県みどり自然課は、子グマを動物病院に預けたうえで「行き先は週内にも決まる」と話していた。
県はまず同町に町内の山奥での放獣を打診したが、返事が得られないまま十一月中旬に。ようやく得た回答は「町内自治会や周辺自治体とも協議したが、受け入れはできない」というものだった。公立、民間動物園の受け入れ先も探したが「珍しいクマならまだしも、ツキノワグマはしょせんツキノワグマ」とにべもなし。
県営大宮公園も当初は「現在いる一頭のクマと仲良くできるか分からない」という理由で拒否していた。この間にも、県には「早く対処しないとかわいそう」などの電話が百件近く寄せられた。そんな状況下で、同公園が「あと一頭だけならなんとかできる」と受け入れを承諾したという。