男は切らしたことがあっても猫は切らしたことはない。猫と自分には甘く!人には厳しく!(特にオット/笑)

2008年9月
-
02
05
07
08
10
11
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
PROFILE
♡うり♡夢みるブタ

酒と昼寝と猫が好きなぐうたら

LINK
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
CATEGORY
PR




ちづる(ちゃん)のスケッチブック

1週間ほど前TVニュースを目にした。酔っ払いの車がタクシーにぶつかって乗客が亡くなったというもの。TVの画面をチラッと見て「あーまたそんなことが?」って感じで聞き流しながら家事をしていた。

今日それがネット上でのお知り合いの旦那様だと知った。福岡のSOHOグループの仲間だ。
最重度の自閉症の娘さん(現在高校2年生)のHPを5年前から開設していてその内容やMLの徒然の書き込みに その困難に負けない真摯な生活ぶり 前向きさに感動すら覚えていた。
私には想像もできないずっと続いている戦いの日々・・・

明日から福岡に帰省の予定でそれにあわせて1日に集まりが予定されていた。
ご主人が亡くなった同じその日の朝に「親戚に不幸があって帰省できなくなりましたができるなら集まりは中止しないで」と気配りの書き込みをされていた。
まさかそれがご主人だったなんて・・・

彼女の先月の日記を見ると
「私も、明日死ぬかもしれないし、そしたら、夫とおにいではとても面倒見切れないから、いやおうなしに、どこかに預けないといけないわけだわと、ふと思い立ち、あわてて、作成開始。」と
ちづるちゃんのサポートブックの作成を始めたばかりだった。

自閉症の方にとっては楽しみにしてたことの予定変更は耐えられないものらしく
娘さんはお父さんが帰ってこないことはわかっても福岡に帰れないことは納得できなくて
「運転する人がいないなら車で帰れないなら新幹線で帰る」と明日はまだ帰るつもりでおられるとか・・・
切ないな〜

がんばりすぎずに周りに気を使わずにご自分とご家族のことだけ考えて欲しい。本当にがんばってしまいそうな方なんだもの。


この記事へのトラックバックURL
http://cat.pelogoo.com/neko/rtb.php?no=1154007584843103



◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :