夜勤明けです。疲れてます。
でも、あんまり眠くない。ちょっとテンション高め。なので珍しく更新。
夕べからものすごい雨と風。台風かと間違えるような春の嵐です。
職場でも外に干してあったバケツやマットがガランゴロン転がってました。
私の職場では夜勤は二人。今回は準だったので仮眠は2:30から。
相棒が仮眠から起きてきて交代となり、仮眠室に入った時
猫の鳴き声が聞こえてきた。
こんな雨風の中何で外にいるんだろう、と気になって窓からのぞいてみるが
猫の姿は見えない。
仮眠室から物品が置いてある倉庫が見えるのだが
その引き戸はサッシになっている。
そこに動くものを発見。
猫が中に閉じ込められていて出たくて鳴いていたのだ。
私は急いで倉庫に走り引き戸を開けた。
しかし、人がきたのがわかったのか猫は倉庫の奥へと隠れてしまった。
倉庫の中はとにかく物が溢れかえっており、
入口部分のわずかなスペースしか人は入ることはできない。
しかし、私はそれを押し分けなんとか奥に入っていった。
いましたよ。黒と白のはちわれちゃん。鼻の部分がブチになっていて
とってもかわゆい。くりくりの目でじっと見てました。
声掛けしてみるが当然固まったまま出てこない。
しばらく頑張ったが私も無理な体勢で見ていたので
これ以上刺激するのはよそうと出てきた。
引き戸を少しだけ開け、「ここから出るんだよ」と声をかけた。
いったいいつからここに閉じ込められていたのだろうか。
ここは入口部分に使うものを置いているため頻繁に出入りする。
閉め忘れか何かで入り込んでしまったのだろうか。
ついこの前の夜勤でも相棒が「猫の鳴き声がうるさくて眠れなかった」
と言っていた。それは一週間ほど前である。
それ以前からいたのではないだろうか。
しばらくしていってみると、引き戸は私が開けておいたのより
若干開いているような気がした。
はちわれちゃんの姿はない。出て行ってくれたのならいいのだが。
私は早めにあがるので、もう一人の夜勤者にそのことを伝え
報告してくれるよう頼んだ。
一か所う○ちを発見した。おしっこもしているはずである。
どのみち消毒が必要なはずだ。
嵐の夜だから気づいたのだ。もし普通に良い天気の夜だったら
「ああ、猫ちゃんが鳴いてるな〜」くらいにしか思わなかったかもしれない。
ほんと〜に気づいて良かった。どうか無事でいてほしい。
そして気になりつつ我が家につくと、
仏壇の線香、マッチ、ろうそく類が畳に散乱していた。
ふ・・・っ、だから夜勤で家を空けるのは嫌なんだ。
オレじゃないもん。ホントだもん。ほんとに?
アタシじゃないもん〜。(↑一番怪しいやつ・・・)