今日、別のことで心配になって、やっぱりお電話してみました。
前の猫ちゃんが、腎不全の前は腎炎だったんじゃないかと思って。
腎炎だったら、腎炎の原因が伝染性の腹膜炎や白血病の可能性があるらしいので、心配になってしまったのです。
でも、もうそのことも、ちゃんと御存知でした。
前の子の具合が悪い原因を調べる段階で、そういう伝染病系は全部検査済みでした。
100%大丈夫というわけではないけど、って。
体の弱い子だったからこそ、外からも病気を持ち込まないようにと気をつけていたから、きっと大丈夫って。
お世話になっている、動物病院の先生方も信頼できるかたなので、安心してくださいね、って。
確かに闘病記録を見ても、確実な病院のようでした。
「そんなに心配して、大丈夫?」って逆に言われちゃいました。
「ビビちゃん今ならまだ1日預けただけってことで返せるよ」って。
ビビちゃんのことは、ずっと里親募集開始から見てて、こんなに熱心にお世話してもらって、体重もマメにはかってもらったりして可愛がられている子が、いったいどこにもらわれていくのだろう?ちゃんといい人にもらわれる?って心配になっていったのもあって、連絡をくれたのだそうです。
もしこのビビちゃんもすでに病気持ちであったとしても、それはその子のもって産まれた運命のようなものだから、と受け入れるつもりがあるそうです。
そして、病気のことばかり考えていたら、参ってしまうからね、って言われました。
これは、まさに私のことも心配しての言葉だと思いました。
(里親さんには言ってはいませんが、実際、おしっこチェックばかりしてますからね!)
肝心のビビちゃんは、忍者の、くのいち、みたいなんですって。
ちょろちょろ走り回って、すでにカーテン登り、カーテンレールも制覇し、昨晩は駆けりまわりっぱなしだったみたいです。
旦那さんは、朝起きて、「これが1週間続いたら、返さにゃいけんかもね」と、さすがにゲッソリだったみたいです・・・
私の、おっとりタイプ、という見立ては、すでに大外れです。
今日、少しメソメソしていたら、
まぁ、1年前にもらってもらった犬のことも気になって会いに行くくらいだから、きっとずっと気になるよ、と旦那に言われ、ハッとしたのですが、普通は会いにいったりしないのかしら。
よその子でさえ、気になるのだから、自分がちょっとでもお世話した子はなおさら気になりますよね〜
ビビちゃんのポスターを貼ってもらった病院に、
お礼に行ったら、なんと、里親募集中の黒猫ちゃんがいました。
他にもいましたが決まっていて、黒猫だけ残っていました。
ビビちゃんよりひとまわり大きく、姉妹ではなさそうだけど、
女の子。しっぽは長いです。
人馴れしていて、手をチュパチュパして、スリスリ体をくねらせます。
とっても甘えっ子で、可愛くてたまりませんでした。
近くのスーパーに貼ってもらっていたポスターはそのままにし、
「すぐそこの動物病院にいます。とってもいい子です」って、
マジックで書き足しておきました。
同じ猫じゃないんですけどね、黒猫ってことで、いいですよね。