先日、ぷら〜っと本屋さんへ行った時に目に付き購入しました。
ネコを飼って5年、それまでネコのことはさっぱりわかりませんでしたが、ぶっちょびと生活をしているうちにしっぽの動きや鳴き声でなんとなくネコの事をわかってきたと自己満足していました。
日向ぼっこはネコは暖かいところが好きだから日の当たる所で寝ているんだろう・・・
排せつをした後砂をかけるのはきれい好きだからだろう・・・
と勝手にわかった気持ちでいました。
ところがこの本を読んで「そうだったのか〜」と初めてわかったことがたくさんありました。
ネコの日光浴にはちゃんと意味があったのです。
1.人間が布団を干すのと一緒で体の消毒をして体に付いている細菌をやっつけているそうです。
2.ビタミンDの補給も大きな理由だそうです。
ネコの骨格形成にはビタミンDが不可欠で日光に当たることによって体内でビタミンDを形成して、クル病という関節の病気を予防しているとのことです。
もし、まったく日光の当たらない環境でネコがくらしていたら、背骨が曲がってしまったり、骨折しやすくなるをうです。
排せつした後砂をかけるのは「飼い主に服従しています」という意味のしぐさだそうです。
日光浴は大切にゃよ
体に付いた細菌をやっつけなくちゃ!