ねこだけ!に偽りありのブログ pinkAngels

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2/11生まれ、17歳没 アメショー♀、シグマとラムダのママ。心臓病もちでした。

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ゾディアック@ネタばれあり?

2006年/アメリカ/157分
監督:デヴィッド・フィンチャー 
出演:ジェイク・ギレンホール/マーク・ラファロ/ロバート・ダウニー・Jr/アンソニー・エドワーズ/ブライアン・コックス/イライアス・コティーズ 

シネマイクスピアリ/6月17日(日)/★★★★ 


1969年、ドライブ中のカップルが襲撃され、女性は死亡、男性も重症を負う事件が起こった。その1ヵ月後、新聞社に事件の犯人と思しき人物――後に“ゾディアック”と名乗る男から犯行を告白する手紙と暗号文が届けられる。曰く、暗号文を新聞に載せないと大量殺人を決行するという。暗号は新聞に掲載され、新聞記者のエイブリーや風刺漫画家のグレイスミスは“ゾディアック”の謎解きに並々ならぬ関心を見せていくのだった…。

 

ゾディアック事件というのは、今回初めて知ったのですが、
劇場型の未解決事件として、今も語り継がれているということ。

 

前半部分で事件が起こり、後半は事件にとりつかれた人たちが、
仕事も家庭も顧みず、ただただこの謎にのめりこんでいく様が描かれている。
殺人部分はちょっとおぉ!と思いましたが、
全般的に地味な作りではあるのですが。
そのため、途中でかなり睡魔と闘いました、寝ませんでしたけど。

 

ジェイク・ギレンホールが演じた漫画家は、
新聞社に送られてきた暗号に興味を持ち、パズル好きの宿命で、
暗号、そして謎を解こうとするが、なかなかうまくいかない。
そのうちにだんだんとこの事件かかわり(勝手に)そして巻き込まれ、
表情が狂気じみてくるのが、なんとも怖いというか。
記者役のロバート・ダウニー・Jrもしかり。

 

デビッド・フィンチャー監督は、この事件当時はまだ7歳だったということですが、それがずっと頭に残っていて、今回入念な下調べをし、この映画を撮ったそうな。
その下調べがかなりハンパないものだったというだけあって、
この映画はまるでドキュメンタリーのような仕上がりになっていました。

 

 

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http://cat.pelogoo.com/riko/rtb.php?no=1182250664594996



この記事への返信
デビッド・フィンチャー監督も
この事件に取り憑かれた一人のようですね。
にほんではこういう事件まだないと思いますが、
そのうちに当たり前になってきそうな
気も最近してくるようになりました。

数十年後の日本って、幸せなのかなぁ?
Posted by 鹿鳴館のじ〜さん | 2007/06/20 19:32:19
鹿鳴館のじ〜さん、日本では劇場型ということで、
酒鬼薔薇事件とリンクさせている人もいるようです。
ゾディアック、あんなに証拠を残しているのに、
なぜつかまらないのか?と不思議でしたが、
まだそういうのんびりした時代だったのでしょうねぇ。
Posted by 理子 | 2007/06/22 02:15:11


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