覆面ダルホ〜演歌の花道〜
2007年/韓国/114分
監督:キム・サンチャン/キム・ヒョンス
原作:斉藤ひろし
出演:チャ・テヒョン/イ・ソヨン/イム・チェム /チョン・ソギョン
配給:エイベックス
ブロガー試写会:シネマート銀座試写室
明日のロックスターを夢見て、地方のナイトクラブでシャウトし続けるポン・ダルホ(チャ・テヒョン)。彼の声に「大声企画」のチャン社長(イム・チェム)は最高の演歌のフィーリングの啓示を受ける。これが大きな間違いの始まりだった。「歌手デビュー!」という言葉に理性を失い、チャン社長の契約書に判を押してしまうダルホ。でも、その契約書はトロット歌手への道、楔だった。こうしてダルホはトロット歌手を目指すべくスパルタ・トレーニングへと突入。こうして、「大声企画」の一大プロジェクトが始まるのだが・・・。
オリジナルは日本映画『シャ乱Qの演歌の花道』
そういえば、韓国映画、日本原作のものが多いですね。
いやいやトロット歌手としてデビューすることになったが、
やむにやまれず、覆面をしてステージに出たところ、
神秘的!と大ブレーク(笑)
面白かったです、
私はこういう軽いノリの映画大好きです。
ヒロインのイ・ソヨンさんは、春のワルツでイナ役の方ですが、
イナは、ちょっときつーい感じがしたのですが、
こちらでは、初々しいし色気もあるしきれいだし、
とーーっても良かったですね〜。
チャ・テヒョンは、こういったコメディでは本領発揮ですね。
(個人的に・・・「僕の、世界の中心は、君だ」は最悪)
歌も、ソフトな感じで劇中の“二車線の橋”、よかったですね。
ロックバージョンも好き。
「大声企画」の社長役のイム・ジェムは、映画初出演だとか。
へーーー結構存在感あって、この方と同じくチョン・ソギョン↓の存在感が、
この映画を面白くしていました。
この映画は、3月『韓流シネマ・フェスティバル2008春』にて上映予定です。
http://www.cinemart.co.jp/han-fes2008/みなさん、ご心配ありがとうございました。
熱はおかげさまですっかり下がりました(^^)
『韓流シネマ・フェスティバル2008春』上映作品
2008年3月より、シネマート六本木・シネマート心斎橋にて
【上映作品】
◆まぶしい日に
(パク・シニャン/ソ・シネ/イェ・ジウォン)
◆ひまわり
(キム・レウォン/ホ・イジェ/キム・ヘスク)
◆最強ロマンス
(イ・ドンウク/ヒョンヨン/イ・ジョンホン)
◆覆面ダルホ
(チャ・テヒョン/イ・ソヨン/イム・チェム)
◆SOO(原題)
(チ・ジニ/カン・ソンヨン/ムン・ソングン)
◆なつかしの庭
(チ・ジニ/ヨム・ジュンア)
◆家族の誕生
(オム・テウン/ムン・ソリ/コ・ドゥシム)
◆マドレーヌ
(チョ・インソン/シン・ミナ/パク・チョンア)
◆ジェニ、ジュノ
(キム・ヘソン/パク・ミンジ/ソ・ミンジョン)
◆残酷な出勤
(キム・スロ/イ・ソンギュン/コ・ウナ)
◆暴力サークル
(チョン・ギョンホ/キム・ヘソン/イ・テソン)
◆ハーブ
(カン・ヘジョン/チョン・ギョンホ/ぺ・ジョンオク)
◆恋の潜伏捜査
(キム・ソナ/コン・ユ/ナム・サンミ)
◆台風太陽〜君がいた夏〜
(チョン・ジョンミョン/キム・ガンウ/チョ・イジン)