運命の出会いから4年。ね〜、さくら。君は覚えているかい?あんなことやこんなことを…週1・2回更新予定

November, 2010
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さくら猫

友猫『さくら君』彼との出会いを書いていきます。

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Oct 29, 2006
初詣に出かけて…part2
ね〜、さくら。

君は覚えているかい?

初詣に行ったことを…

 

寒い中をひょこっと顔を出して辺りを見回していた君を、とある一組のカップルが、君に話しかけてきたことを覚えているかい?

 

『猫ちゃん、顔だけ出してこっち見てる〜。カワイイ〜』

そう言いながら近づいてきたのだが、さくらの現状における状況を見せてあげることにした。

 

さくらの腰の辺りの手術の後を見せてあげた。

何でその時見せてあげたのか自分も忘れたが、

ただ実際こういう怪我をしている猫を見て、どういう反応するんだろうと純粋な気持ちもあった。

 

怪我の具合を説明して、手術後を見せてあげると

『カワイソ〜』といった言葉が返ってくるのかと思ったのだが、これが意外にも違った。

『猫ちゃん、頑張ったね〜。』

 

怪我の手術に耐えたさくらに対して、頑張ったね〜と褒め言葉が来るとは予想していなかった。

心なしか、さくらの表情も一瞬微笑んだようにも見えた。

 

なんか今年は良い事がありそうだな…

そう思った2002年1月3日の出来事であった。

 

続く…

 

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猫太のおバカな恋のお話

Oct 23, 2006
初詣に出かけて…part1
ね〜、さくら。

君は覚えているかい?

初詣に行ったことを…

 

正月3日目は昼から初詣に出かける事になっていたんだ。

犬のハナちゃんは、毎年この行事を楽しみにしているようで、朝からせわしなくソワソワしている。

(犬はそういった事ってわかるんだろうか???)

 

肝心の君は初めて遠出をすることになる。

まだ、お尻の毛は生え揃っておらず、寒い冬の外出は防寒装備を完璧にして出かけなくちゃ!

 

君は寒さに弱いようで、僕のジャンバーの中に潜り込んで、顔だけちょこっと出して外の様子を伺っている。

体は寒いんだけど、外には興味深々なのだろうか?

 

ハナちゃんには『カワイイ〜!』と、若い女のこの黄色い声が飛んでいたけど…

さくら君も十分に注目を浴びていたよ。

その中で1組のカップルが、君に話しかけてきたのが印象的だったよ。

 

続く…

 

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猫太のおバカな恋のお話

Oct 16, 2006
ね〜、さくら。こっち向いてご覧。
1160924839932543.jpgね〜、さくら。

君は覚えているかい?

『明けましておめでとうございます!』と初めて挨拶したあの日のことを…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君は私が思っているよりもずっと賢い猫なのかもしれない。

そう思わせたのが正月2日目の朝だった。

ここへ来てから早1ヶ月ほどが経過したが、君にはそれなりに話しかけてはいたんだよね。

 

『さくら〜!さくら〜!』

名前だけでも覚えてもらおうと思って、用もないのに頻繁に呼んでいたのを思い出すよ。

おそらく君は、ここへ来る前はどこかの飼い猫だったのかもしれない。なんて名前で呼ばれていたんだろうね〜?

飼い猫だと思う根拠としては、トイレがあらかじめ躾けられていた事からも推測できる。

 

『さくら〜!こっち向いてご覧。』

ここに飾っている写真は、僕が君を呼んだ時に振り向いた写真。

少なくとも、早くも自分の名前は理解してくれたんだと思っているよ。

賢いね。さくらは。

 

続く…

 

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猫太のおバカな恋のお話

Oct 08, 2006
お正月part2
ね〜、さくら。

君は覚えているかい?

『明けましておめでとうございます!』と初めて挨拶したあの日のことを…

 

さて、今年は君にたくさんの言葉を掛けてあげることを決めたのだけど、如何せん、何から話しかけていいかわからないんだよね。

将来的には私と会話…なんて事は絶対無理だけど、僕の考えが言葉で伝わるようになれば、君も楽しくウチで過ごせると思うよ。

 

ということで、最初に覚えてもらいたい言葉を色々考えたんだ。

すると、毎日絶対に必要な言葉をいくつか並べてみると…

 

『ご飯しよか?』

『(3階へ)行こうか?』

『(膝の上へ)おいで!』

『(布団で一緒)寝よか?』

 

とりあえず、思い当たるのはこの4つくらいの単語。

簡単な言葉だけど、猫にとってはこれを理解するというのは並大抵のことではないはず。

地道に覚えてもらえるように、辛抱強く教え込むことにしたんだ。

 

続く…

 

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猫太のおバカな恋のお話

Oct 01, 2006
お正月
ね〜、さくら。

君は覚えているかい?

『明けましておめでとうございます!』と初めて挨拶したあの日のことを…

 

新年は好例と言うか、いつも12時近くまで寝ているんだよね。

今年も例年に漏れず、12時までずっと寝ていたネ。

朝起きて改めて年が明けたことを実感しながら、今年は我が家に新しい仲間が増えたことを祝ったんだよね。

 

『明けましておめでとう。さくら。』

 

君に言葉を投げ掛けても、キョトンとした目をしながら、私をマジマジと見つめていたね。

そう。この時はまだ君も生後4・5ヶ月といった所だろうから、人間の言葉も理解できないとは思うけど、これから徐々に君へ話しかけることで、言葉を覚えて行こうね。

 

喋れなくてもいい。私の言う言葉が理解できるようになれば…

 

今年は君に言葉を投げ掛ける。とにかく今世の中にいる猫ちゃんの中でも、一番人間に話しかけられた猫になるくらい、私が君に言葉を話し掛けようと、この日にふと思ったんだ。

 

話掛けることさえすれば、徐々に言葉を理解して行くだろうと、勝手な妄想と根拠のない自信を元に、ただひたすら言葉を投げ掛けることに決めた新年であった。

 

続く…