ね〜、さくら。
君は覚えているかい?
『明けましておめでとうございます!』と初めて挨拶したあの日のことを…
さて、今年は君にたくさんの言葉を掛けてあげることを決めたのだけど、如何せん、何から話しかけていいかわからないんだよね。
将来的には私と会話…なんて事は絶対無理だけど、僕の考えが言葉で伝わるようになれば、君も楽しくウチで過ごせると思うよ。
ということで、最初に覚えてもらいたい言葉を色々考えたんだ。
すると、毎日絶対に必要な言葉をいくつか並べてみると…
『ご飯しよか?』
『(3階へ)行こうか?』
『(膝の上へ)おいで!』
『(布団で一緒)寝よか?』
とりあえず、思い当たるのはこの4つくらいの単語。
簡単な言葉だけど、猫にとってはこれを理解するというのは並大抵のことではないはず。
地道に覚えてもらえるように、辛抱強く教え込むことにしたんだ。
続く…
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猫太のおバカな恋のお話