徒然に綴るきゅうママの日記。拙いひとり言

November, 2010
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PROFILE
きゅうちゃん

2002年3月15日生まれです。「子猫もらってください」の貼り紙がご縁で幸か不幸か我が家の一員に。手荒く元気に遊んでくれるお兄ちゃん達が大好きなきゅうちゃんです。我が家の女王さまなのだ〜〜

きゅうママ

小学生だった子供達がお金を出し合って買ってくれた誕生日プレゼントのDVDが1番の宝物。歳には勝てない!。と実感してはいても、気持ちだけは「お姉さん」

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保護主って?里親って?
先日、友達から「きゅうちゃんって、どこでいただいたの?」と聞かれました。
その人はねこが大好き、でも結婚してすぐに子供が生まれて、子育て中は子供だけで精一杯だったようです。
そしてようやく子供さん達が4歳、6歳になって、ねこを飼いたいと、そして動物を飼って可愛がることは子供さん達の成長にもプラスになると思って、里親を募集しているねこを探していたのです。
そして少し前、「里親募集」の貼紙に出会い、家を訪ねたところ、断られてしまったということでした。理由は子供さん達がまだ小さくて玩具にされてしまう可能性がある、また男の子2人なので、乱暴に扱われる可能性が高いということだそうです。
みなさん、どう思われますか?。私はその保護ねこちゃん、せっかく幸せになれるチャンスを保護主さんに奪われてしまったと思えてならないのです。
その友達はねこが大好きなんです。そして動物を大切にして可愛がって育てることは子供の成長にもプラスになると思ってねこを飼いたいと思ったんです。そのねこちゃんは大切にされて可愛がられて、幸せになること間違いなし!と思います。
幸いきゅうちゃんをいただいたお宅で生まれたばかりのねこちゃんがいて、来月引き取ることが決まったらしいですが。
私には始めの保護主さんの気持ちがどうしても理解できないのですが、どう思われるでしょうか?。
久しぶりの更新なのに暗い話題になってしまって申し訳ありません。
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この記事への返信
初めまして。
私は、保護主さんが正しいと思います。
保護主さんは、保護した子が本当に生涯幸せに暮らしていけるのか、
随分慎重になっているのだと思います。
誰しもがそう思うはずです。
管理人さんはお友達がそう経験されたので、
言葉は不適切かもしれないですけれど、
お友達の『味方』としてみているのでしょう。
第三者の立場から見させてもらえば、保護主さんの気持ちもわかるはずです。
私も保護主さんの立場だったら、お断りします。
確かに、お子さんには小さな頃から一緒に暮らすことによって、
命の大切さなどなど、沢山自然に拾得することもあるかと思いますが、
相手は言葉も言えぬ立場です、おもちゃのように投げれば軽く飛んでいくことでしょう。
叩いたり踏み潰したりすることもあるはずです。
絶対しないとはありえません。
管理人さんは今回のお話がうまくいけば、
救われたかもしれないと思うのも間違いないですが、
里親が決まれば全て幸せになれるとは限らないのです。
保護された方、保護活動されてる方達からみれば、
これまで不幸な立場だったから、
これから先はもうそんな目に合わないようにと願っているのです。
保護主さんを批判するように捕らえられる文面は控えていただきたいです。
猫が好きだから、動物を大切にしたり可愛がったりすることはプラスになる。
これだけではね・・・
実際は大変なことなんですよ。
ご自身が一番わかってるはずでは?
私はこの保護主さんの気持ちを理解できかねているあなたが理解できません。
同じ猫ちゃんと一緒に暮らしているのに、とても残念です。


初めての書き込みで失礼とは思いますが、
正直な気持ちを書かせていただきました。
どうぞ気を悪くしないでください。
Posted by ICE | 20:45:11, Mar 14, 2008
ICEさん
コメントありがとうございます。
きゅうちゃんがうちに来た時、うちの子供達は中1と小4、13歳と10歳でした。男の子2人です。決して大人しい子達ではありません。でも子供達は子供達なりにきゅうちゃんに対して愛情表現をしているのです。きゅうちゃんも子供達が帰って来ると足元にスリスりしたり、子供達の部屋の前で「部屋に入れて〜」って鳴いて部屋に入れてもらって、そのまま子供の布団で朝まで寝てしまうことだってあるんです。きゅうちゃんは子供達が大好きです。決して不幸ではありません。
4歳、6歳にもなれば分別もつきます。動物と接するということは、勿論命の大切さなどを学ぶことになります。しかしそれ以上にもの言えぬ者の気持ちを汲み取り、無償の愛を注ぐという事を体得するのです。うちでは子供達が小さい頃からハムスターを飼っていました。5歳と8歳の時です。私は子供達に「ハムスターは4〜5年しか生きられないんだから、その間幸せに生きられるように精一杯可愛がってあげようね」って言って子供達を育ててきました。うちの子供達はハムスターのような小さな者でもとっても大切にしました。ハムスターが息を引き取りそうになった時には二人とも夜になっても自分の部屋に行こうとしないで、とうとうその夜はハムスターのそばで親子4人で寝ました。息を引き取った時には綺麗な新しいハンカチに包んでうちの庭に埋めました。子供達は「コロちゃんはずっとずっとうちにいるんだよ」って言っていました。私は「コロちゃんは子供達に学校では教えてくれない色々なことを教えてくれたね。ありがとう」って言いました。うちのハムスターも、またきゅうちゃんも幼い男の子達でしたけど、決して乱暴に扱われたり、玩具にされてはいません。
小さい子がいる、イコール乱暴に扱われる、玩具にされるとは限らないと思うんです。
勿論そこを見極めるのが難しいとは思います。だからきっと小さい子、特に男の子の場合には警戒してしまうのでしょうね。仕方ないのかも知れませんね。
私の友達はとっても心豊かな人です。子供達もしっかりしつけています。だから納得できなかったんだと思います。
ICEさん、書き込みありがとうございます。
Posted by きゅうちゃん | 23:47:29, Mar 14, 2008
すみません。誤解のないように一言付け加えさせてください。
私は友達が「小さい男の子が二人いる」ことを理由に里親を断られたことだけが納得できないのではありません。
友達は保護ねこちゃんを子供達と一緒に愛情を注いで、大切に育てていきたいと思っているんです。それは保護ねこちゃんにとっても幸せになれるチャンスだったと思うのに、ただ単に小さい子は乱暴に扱ったり、玩具にされると決めつけて、保護ねこちゃんにとっても幸せになれるチャンスを奪ってしまったような気がするんです。勿論小さい子がいない、もっといいご縁があるとは思いますが。
私は動物に対する接し方イコール隣人に対する接し方だと思っています。もの言わぬ動物に対して、その気持ちを汲み取り、無償の愛を注ぐことのできる人は隣人に対しても同じように接することができるのではないかと思います。
小さい頃から、動物に愛情を注ぎ、大切にすることを学んだ子は、奥行きのある心をも持った、心豊かな者として成長していくと思います。
小さい子のいる所で、愛情を注がれて、大切に育てられた動物は、その子の人格形成に大きな影響を与え、大きな役割を果たすことができるのです。
そして、その動物も愛情をたっぷり注がれて、大切にされ、可愛がられて幸せになれるのではないでしょうか?。
それが人間と動物の「共存」ではないでしょうか?。
小さい子がいる、イコール乱暴に扱われ、玩具になる。粗末に扱われると決めつける必要はないのではないかと思います。そこをよく見極めることも保護主さんにとって大切なことだと思うのですが、どう思われるでしょうか。
Posted by きゅうちゃん | 23:16:34, Mar 15, 2008
きゅうさん、こんにちわ!
「おきらくにゃんず・・・」よりやってまいりました。

今回のお話ですが、難しい問題ですね・・
一概にどっちが悪いともいいとも言えません。
ICEさんの言いたいことも分かりますし、きゅうさんの気持ちも理解できます。

私も里親探しや里親会をやっていた経験でしか言えないのですが、保護主は普通の人が思っているよりも神経質に里親を探す傾向があります。新しい家族を自分の目で見極めると言う責任はかなり重いです。
そのこが将来、寿命を全うするまで幸せで安心で愛されて暮らせるかが自分の判断にかかっているのですから仕方の無いことだと思います。
私もキャリアの子を里子に出すのに半年以上かけて1人の女性と話ました。
不安なんですよ、自分が育てられるなら安心できるけど、他の誰かにお願いするしかない・・それで何かあったら・・と思ってしまう。
そんな保護主の気持ちもご理解ください。

きゅうさんのご友人は、きっと猫を本当に可愛がって下さる方なのでしょうね・・それは分かります。
小さなお子さんが乱暴に扱うかもしれないと言う決め付けも良くないです。しかし、実際には良くあることです。
勘違いしないように言いますが、子供は猫と遊びたい・・でもその力加減が分からず猫にとっては嫌になることもあります。
しかし、全ての子供がそうであるわけではありません。
親の背中を見て育ちますからね・・子供って。
親がきちんと猫との接し方のルールを子に教える事も大切です。猫を迎える心構えも含めて。

だから、子供が居る家庭に譲渡する場合は別の譲渡条件をつけるとか、きちんと話し合って不明な点をなくすべきだと思います。


実際に、譲渡する際に小学生以下の子供が居る家庭、1人暮らし、60歳以上の家庭、同棲カップル・・というように出来るだけ避けたほうがいい場合があります。
環境の変化で変わる人も結構多いからです。

私は里親探しは里親さんと保護主の縁でもあると思います。
譲渡して終わりではなく、生涯にわたって付き合っていける人でないとダメだと思っています。
なので、今回の件は人間同士の縁も無かったのではないでしょうか。。
今は新しい猫ちゃんと暮らしていると言うことですから、つまりその猫ちゃんとではなく、今、現在家族として暮らしている猫ちゃんと赤い糸が繋がっていたんです。
縁がなかった猫ちゃんにも必ず赤い糸は繋がっていますよ。
きゅうさんもご友人の方も心配されていると思いますが大丈夫ですよ。

譲渡するか否かは保護主の判断なので、今回の判断が正しかったかどうかは保護主にしか分かりません。ただ、きゅうさんも保護主さんも猫ちゃんの幸せを一番に考えてのことだって思いますので、理解してあげてくださいね。

私はわが子(猫)溺愛しています・・親ばかです
その私の気持ちを理解して、同じとまでは言わないまでも近い気持ちで私の愛情を引き継いでくれる方を譲渡の基準としています。私との信頼関係が猫の幸せに繋がると信じています。
Posted by yuki | 22:04:27, Mar 18, 2008
yukiさん
あろがとうございます。
yukliさんのご意見を伺って、ぽぽにゃんがわいちゃんを保護した時のことを思い出しました。ぽぽにゃんさんも随分慎重に里親さんを探して、そして最高の里親さん、ぴぐもんさんに出会って、わいちゃんはとっても幸せに暮らしているんですよね。
そしてぽぽにゃんさんとぴぐもんさんはいい関係を持って・・・。よくわかりました。ありがとうございました。
友達とはご縁がなかった保護ねこちゃんもきっといいご縁があると思います。
小さい子のいるところに保護っ子ちゃんを譲渡する場合にはかなり条件を付けなければいけないかもしれませんね。
里親になりたい理由。両親のねこに対する姿勢はどうか。子供のしつけはきちんとしているか。両親にねこを飼った経験があるか。それから子供にアレルギーはないか。などなど・・・。
両親と親しい、両親の人柄をよく知っていないとなかなか難しいかもしれませんね。
うちの子達は、ハムスターのころちゃん、またきゅうちゃんのお陰で、隣人に対しても、またどんな小さい動物に対しても、自分と同じ命の重さを持っている存在として、大切に思う気持ちを少しは身につけてくれたかな?。と思うんです。
子供達が成長して、いつか子供の親になった時、その子供に小さい命の重さをしっかりと伝え、どんなに小さい命も大切にするということを伝えていってほしいと思います。
yukiさんありがとうございました。
Posted by きゅうちゃん | 16:25:26, Mar 19, 2008
きゅうさん、
コメントするのが遅くなってごめんなさい。
でも双方の気持ちをよ〜〜く理解したYukiさんのコメントに感心してしまいました。

私は今、里親会を主催する側として活動しています。
うちの会はケースバイケースで対応しているので、特に小さいお子さんがいることを譲渡不可条件には定めていませんが、Yukiさんが仰るように、一人暮らしや年齢、小さい子がいることを不可条件に定めている会や保護主は多いと思います。
自分がよ〜〜く知っている友人に貰われるならまだしも、まったく知らない人に渡してしまうのですから、昨今の不穏な世相もあり、保護主の側としたら里親さんの選定には慎重にならざるを得ないのもよくわかります。

私もペットとの出会いは、Yukiさんとはまた違った意味で『ご縁』だと思っています。
人生のある時期にどちらかの命が尽きるまでともに暮らすという意味では、結婚する相手と出会うのと同じではないかと思います。

お友達ご家族にもきっと運命の出会いの猫さんがいるに違いありません。
きっと幸せな出会いがあることを、こころからお祈りしています。
Posted by ぽぽにゃん | 01:31:53, Mar 20, 2008
ぽぽにゃんさん
ありがとうございます。
やはり小さい子のいる家庭に保護っ子ちゃんを譲渡するのはなかなか難しいですね。
里親会の活動の一つとして、地域の子供達に命の大切さを伝える事ができたらいいですね。
「三つ子の魂百まで」というように、幼い時から命の大切さを体得できた子は、小さい命を粗末にするような大人にはならないのではないかと思います。そういう大人が増えていったら不幸なわんちゃん、ねこちゃんも少なくなると思います。

今回のことでは色々考えさせられました。そしてICEさん、yukiさん、ぽぽにゃんのご意見を伺うことができて良かったです。
ありがとうございました。
Posted by きゅうちゃん | 17:42:14, Mar 20, 2008


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