徒然に綴るきゅうママの日記。拙いひとり言

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PROFILE
きゅうちゃん

2002年3月15日生まれです。「子猫もらってください」の貼り紙がご縁で幸か不幸か我が家の一員に。手荒く元気に遊んでくれるお兄ちゃん達が大好きなきゅうちゃんです。我が家の女王さまなのだ〜〜

きゅうママ

小学生だった子供達がお金を出し合って買ってくれた誕生日プレゼントのDVDが1番の宝物。歳には勝てない!。と実感してはいても、気持ちだけは「お姉さん」

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心のポケットに
日曜日、ランチを兼ねて子供の学校の役員親睦会でした
私は礼拝が終わってから会場に直行
これから秋の文化祭のバザーに向けての準備に入る前に、お互い顔と名前を知っておきましょう。ということで計画されたものです。
まずは自己紹介から
「2年5組の○○です。勢いで引き受けてしまって。。。手も足も不自由なので、どの位できるかわかりませんが、できることは精一杯していきたいと思っておりますので、宜しくお願いします」というごく普通の自己紹介。
しかしです。子供の高校は1年生は入試の成績で1組から悪い順にクラス分けです。
そして2,3年生も1年生の時の成績でコース分けされて、
1,2組は文理コース、3,4組は文系、理系コース、5,6組は文系選抜、理系選抜コース、7,8組は特進文系、特進理系コースとなっているのです。さすが私立高校はシビアです。でも所詮同じ高校ですから、みんなどんぐりの背比べ、大差はないのです。
なので、何年何組といういだけでみんな盛り上がってしまうのです。
その後は近くの人と雑談しながら楽しく食事。
初めて顔を合わせる方が多い。でもみんなすぐに打ち解けて、子供の話で盛り上がりました
そうなんです。前々日は終業式で1学期の成績表をもらい、前日から3者面談が始まっていて、私も含めてみんな冷や汗かきまくったばかりなのです。親睦会の後三者面談と言う人もいました。
それは話す事は尽きません。果てには先生のランキングが始まってしまいまさいた。
ランキングされているとは露知らず、先生方は日曜日なのに出勤して、今頃真剣に三者面談をしているのだろう。とまた盛り上がり、気分だけは女子高生に戻ったようでとても楽しいひと時でした。
でも気になったのは食事です。
最近食欲がない日が続いていたのと、やはりNG食品です。
かなり残しました。
みんなが心配してくれました。雰囲気を壊さないように明るく「最近食欲なくて」と答えました。
そしてそれ以上突っ込んでくる人はいなかった。みんな常識人だ。
帰る時。会場は2階だったので、足の不自由な私はどうしても取り残される。みんなよりかなり遅れてお店をでて駐車場に向かいました。
別に何とも思っていませんでした。
しかし、一緒に盛り上がっていた人達がみんな駐車場から戻って来てくれたんです
「ごめんね。先に来ちゃって」
「え、戻って来てくれたの。ありがとう」
本当に嬉しかった
頚椎の病気をして障害が重くなってから、色々な人の優しさ、思いやりに触れることができる。
勿論障害者だって、偏見を持たれることもある。
ある時は子供まで偏見を持たれて、とっても切ない思いをした事もある。
それも事実です。
でも、私は心無い言葉や仕打ちは丸めてゴミ箱に」捨てるようにしたい。
そして心ある人からの、優しさ、思いやりを心のポケットにしっかりしまって生きたいと思う。



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この記事への返信
心ある人からの優しさ、思いやりを心のポケットにしまって生きたい。とても、いい言葉ですね。
辛いときや、苦しい時、乗り越えなければいけない時、私は良く、親切にしてくれた方の言葉を、思い出します。
冷静になって、一呼吸して、そういえばあんな言葉かけてくれたなとか。そして、また頑張ります。
ずっと、私は今まで一人で苦しんできて一人で乗り越えてきて、強くなるんだと気を張ってました。
でも最近は人を頼ること、助けてくださいということが、できるようになってきました。
信じることができるようになったのかもしれません。
それは、やはり、人の優しさや思いやりの心からです。
Posted by まるです | 20:07:38, Jul 23, 2008
まるささん
コメントありがとうごあいます。
なんか元気な時より、病気をして障害が重くなってからの方が優しさに触れることが多くなったような気がするんです。
何でも一人で頑張るのではなくて、助けてくださいって言うことも大切ですよね。
助けてくださいって言えるようになったのは、まるさんが自分の弱さを受け入れることができるような「大人」になったのではないでしょうか?。
一人で辛い時バレット掲示板でも、またここにでも来て来てくださいね。
Posted by きゅうママ | 19:32:45, Jul 24, 2008
人って、弱いですからね。
すぐに何かのグループに分けたがります。
それが何になるのかわからないけれど…。
もしからしたら、そうすることで何か、安心を得ようとして
いるのかもしれません。くだらないですね。
きゅうさんは愛されていらっしゃるんだなと思いました。
愛すること、愛されることを知ってらっしゃるから、優しさ
や思いやりを感じることができる。
今、いろんな事件で逮捕される犯人の他力本願の言い訳。
あれって、「本当は愛されたいんです」って叫び声が聞こえ
てお前はバカかと怒鳴りたくなります。自分以外の人を信じ
ていないくせに与えてもらうことばっかりじゃ、誰も愛して
くれないのに…。甘えてばっかりで…。
きゅうさんの言葉を伝えてやりたいです!!
感情的になりました。そして、長文になってしまってごめん
なさい。
暑いときですから、どうぞ栄養を摂ってお元気に過ごされて
ください。
Posted by ぴぐもん | 11:54:19, Jul 27, 2008
ぴぐもんさん
ありがとうございます。
「自分以外の人を信じていないくせに与えてもらうことばっかりじゃ、誰も愛してくれないのに」
全く同感です。
私も子供を育てながら、20年近く子供を通して色々な人と出会いました。
報道されるほどではないにしても、思春期に非行に走り、問題を起こしてしまう子は大体さかのぼってみると、幼児期に親の都合、また親の見栄で振り回されて、親からの愛情を十分に受けていなかった子が多いんです。
自分の産んだ子に対して、「怒る」ことはあっても「叱る」ことをしないんですよ。バカな親が多いんです。
学校のクラス分けは私立高校の宿命でしょうね。
少子化で次第に子供が少なくなっていく中で、生徒を獲得し、生き残るために進学率を上げて行かなければならないので、「解り易い授業」のためにクラス分けをするんです。
クラスによって授業の速度が違うんですよ。
私の高校生の時にはなかったことです。子供も大変ですよね。
Posted by きゅうママ | 18:40:27, Jul 27, 2008


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