徒然に綴るきゅうママの日記。拙いひとり言

November, 2010
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PROFILE
きゅうちゃん

2002年3月15日生まれです。「子猫もらってください」の貼り紙がご縁で幸か不幸か我が家の一員に。手荒く元気に遊んでくれるお兄ちゃん達が大好きなきゅうちゃんです。我が家の女王さまなのだ〜〜

きゅうママ

小学生だった子供達がお金を出し合って買ってくれた誕生日プレゼントのDVDが1番の宝物。歳には勝てない!。と実感してはいても、気持ちだけは「お姉さん」

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手根管症候群
昨日バレット掲示板にはレスしてしまいました。
子供の高校の文化祭、役員メインの仕事であるバザーが無事に終わり、ほっとして。
昨日は8週間に1度の脊椎外科の診察でした。
手術してから7年間お世話になっている、脊椎外科の教授。教授らしくない、とてもきさくで話しやすい医師です。
頚椎の病気をして以来、両手は常に痺れていおる状態です。左手は殆んど力が入らず、使えない。右手はピリピリ痛む時もありました。
でも家事をしなければ誰もしてくれる人はいないので、不自由ではあっても比較的使える右手を使って、本当に最低限の家事をしていました。
しかし、最近右手の痺れと痛みが強くなりました。一時的に頚椎の調子が悪いのだろうと思っていました。
診察で医師にその旨を話しました。
左右の手のひらを見せるように言われ、手を広げました。
それを見た時、医師の顔が急に厳しくなりました。
右手親指の付け根の筋肉が左手と比べて明らかに落ちていました。神経麻痺。色々な診察の結果「手根管症候群」と診断されました。
力が入らず、不自由な右手だけで無理なことをし続けて負担が大きすぎたため。ということでした。
またそれか!。
無意識のうちに、自分では気付かないで無理をしていたのです。
普通なら、右手でしていることをなるべく左手で。とアドバイスするのだそうです。
でも私の場合左手は殆んど使えないのです。それをしたら時間の問題で左手も手根管症候群になってしまうであろう。
なるべく右手に負担をかけないようにしよう。ということでした。
私は今仕事はしていません.専業主婦で家事しかしていません。
その家事も色々工夫して。できるだけ負担がかからないようにしています。これ以上何を減らすと言うのか?。
ただできること。それは右手に持っていた杖を左に持ち替えることくらいです。左手は殆んど力が入らないので、私の重い体を支え切れません。だから当然歩きづらくなります。
どうしたらよいのか。。。取り敢えずゆっくり歩くようにして、薬を飲んで8週間様子を見ようと言う事になりました。
帰りの車では運転しながら、涙が止まりませんでした。
家に着いて色々調べました。「手根管症候群」重症の場合親指付け根に筋委縮がみられる。投薬で回復しない場合は手術。術後回復には年単位の時間がかかり、全快しない場合もある。と書いてありました。
もうどうにでもなれ!。でした。
幸い頚椎の時と違うのは、子供達が成長している事。
お弁当を作るのもあと1年半です。
子供達が育ったら、私の役割は終わり!
結婚したらお嫁さんにとっては姑はいない方がいいのです。
いても元気な姑じゃないほうがいいのです。
きゅうちゃんはきっと子供達が可愛がってくれると思います。
体調維持と生活の質。どちらをとるか?。
私は生活の質を取りたいです。
できる限り家族の中で、私の責任を果たし、精一杯家事をして、
日曜日には教会に行って、時には友達とランチをして・・・。
楽しく、活き活きと、私らしく1日を過ごし、そのような日を積み上げて生きていたい。後悔しないように。
自分のことが自分でできなくなる日が早く来るかも知れない。
それは辛く、悲しいことです。
でもそんな中でも、それを受け入れ、神様の前をしっかりと歩んで行きたいです。
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この記事への返信
今、どんな言葉を並べてもきゅうさんの痛みや悩みは消され
ないでしょう。だってそれ、偽善的すぎますものね。
でもね、家事って主婦ひとりがしなくてもいいんだと思うん
ですよ。専業主婦だから何が何でも私がやらなくちゃと思わ
なくてもいいんだと思うんです。
ツライときは皆で助け合うのが家族なんだと思うんです。
お母さんって便利屋さんじゃないんだって。
子供にとってお母さんは、やっぱり長生きしてほしいもの。
私、お母さん大好きなんで、母が死ぬことはとっても恐いん
です。いつかは必ず死んじゃうんですけど…。

ごめんなさい。話がずれました。
自分のことが自分で出来なくなる日を少しでも後ろにできる
ようにと思って…。
でも、やっぱりきゅうさんのお役には立てない私はやっぱり
偽善なんだな。益々支離滅裂になってしまいました。ごめん
なさい。
Posted by ぴぐもん | 11:51:57, Sep 22, 2008
ぴぐもんさん
ありがとうございます。
ぴぐもんさんの優しさ、誠実さがよく伝わってきました。
ありがとうございます。
わいちゃん、ラフくんにたっぷりの愛情を注いで育てているぴぐもんさん、やっぱり誰に対しても思いやりを持って接することができる方なのですね。
子供達のため、家族のためなんて言いながら、実はそれが私自身の支えになっているのかもしれませんよね。
お母さんのことを大好きと言えるぴぐもんさん、ステキだと思います。
Posted by きゅう | 19:09:56, Sep 23, 2008


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