暖かいし、お姉ちゃんの匂いもたっぷりだよ
しんのすけは今までも横スライドのクローゼットを開けて、中身をかきだして
放置してみたり、たまには自分が入っていたりという事はありました。
しかし、この度ついに和箪笥の引き出しを自分で開けるという技を
習得してしまいました。すべるように開くタイプなので、比較的力は
いらないとはいえ、中身はどっさり入っているから、それなりに重いはず。
いないな〜と思いながら箪笥のある部屋の電気をつけて
ビックリしちゃいました
あ・・・、いけない?これいけなかった?
ちょっとこちらを探るような表情のしんのすけ。洋服の上でふみふみしたり
掘るような仕草をしたのでしょう。めちゃくちゃになっていました
別に生地が傷んだりとかほつれたとかはないので良かったです。
可愛らしさと努力に免じて、この日は好きなだけここにいてもらいました
兄だろうと姉だろうとここに座った人はボクの足のせだよ〜。
写真で足蹴にされているのは主人です。基本的にここは私の席ですが、
時々この場所がうらやましく?なるようで、替わってあげています。
ただし、写真のように足乗せ係にされるので、あまり自由な動きの
できる場所ではありません。また、突然わやわや(人間で言うところの
むずかる感じ)しだしたしんのすけにケンカを売られたりもします。
あ〜、やっぱりお姉ちゃんを足蹴にするのが落ち着く
このように嬉しいようなバカにされてるような気持ちを味わえる席です。
しんのすけは寝ている時も常に偉いのです
そして我々人間(主に私)はいつだって下僕なのです