全国的に猛暑だった今年、私の住む地域だけは冷夏でした。
お盆の頃に一瞬暑かった程度で、真夏日は1-2日しかなかったのでは?
夏日(25度以上)もたぶん数えるくらい...。
それが9月に入ってから珍しく20度以上ないし夏日の「残暑」が
続いています。
昼間から虫がリンリン鳴いて、気分はもう秋なのですが。
「コスモス屋敷」な我が家。例年通り、周囲は歩道や車道の側溝まで
コスモスの花に囲まれています。
今年は初夏から夏場にかけて肥料を追加するのを忘れたので
草丈も花も少し小ぶりですが、朝日を受けて風に揺れる様は心躍ります。
玄関脇のプランターのコスモスだけが異様に元気で
1株から同時に咲く花数の多い事!昨日数えたら何と27輪でした。
昨年同様、このプランターには朝顔も種まきしているのですが
昨年はコスモスが全滅で朝顔が大収穫、今年は朝顔が全滅。
この極端な違いは気候の影響でしょうか?
コスモスに癒される一方で今週は寂しい出来事も。
家の前の歩道の植え込みの木瓜の木が、ごっそり刈られてしまいました。
気がついたのは日曜の夜の帰宅時。
ピンクと赤、白のマーブルの可愛い花をつけて
秋には実もなって、四季折々楽しませてくれていました。
交差点の見通しの関係なのか、近所の木も数箇所刈られました。
ぽっかり生じた空間が悲しいです。
根こそぎ刈らずに高さだけ剪定するとか、他の選択肢はなかったのかな。
もうひとつ。職場の光庭に設けていた緑のカーテン、ゴウヤが
一昨日すべて撤去されていました。
黄色い葉が混ざってきていたものの、まだ花をつけていて
実も日々大きくなってきていたのに。
実の成長を楽しみにしていた方は多かったようで、やはり
早すぎる撤去を惜しむ声が。あと1ヶ月は楽しみたかったな。