この数年、ヨーロッパでジャパニーズボブテイルの繁殖を
手がけるキャッテリーが増えています。
まだアメリカほどの数ではありませんが、ボブテイルの良さが広く知られ
世界各地で愛されるようになるのは喜ばしい事です。
現在、ロシアとデンマークで生まれた子猫達を1匹ずつ
我が家にお迎えする方向で話合いを進めています。
ロシアからは6月6日生まれのレッド&ホワイト、短毛
オッドアイの女の子を。お名前は「紅緒」ちゃんになりました。
お父さんは文月君(よけい君xあかり)
お母さんは東雲ちゃん(泉xGutchi)です。
デンマークからは6月17日生まれの三毛、短毛の女の子を。
お名前は「すみれ」ちゃんになりました。
お父さんは阿波君(よけい君x母桜)
お母さんは忘れな草ちゃん(あかりのひ孫)です。
写真の右奥に、なでしこちゃん(泉x花火)も写っています。
キャッテリー初期に繁殖の礎となった猫達のリタイアや他界が
続く中、私が手元に残さなかった血筋を中心に「逆輸入」する形です。
母桜(Gotokuji Sakura)が唯一残してくれた女の子、娘桜は
この夏で6歳になりますが、一度も妊娠する事なく、このまま
お母さんになる事なく生涯を終える事になりそうです。
娘桜と同腹の阿波君の子猫を我が家に戻す事で、てまりちゃん、にしき君
かんなちゃん達の血と「再会」する事ができます。
例によって海外からの輸入準備は1年がかり。
トラブルなくスムーズに準備を進めても、来日は2015年4月以降です。