北斗子猫の山城君。2011年秋生まれの子猫達は、あかり子猫も
北斗子猫も似たような配色で耳付も同じような感じですが
口元や目の色にちょっと違いがあります。
あかり子猫の睦月君。キジトラなのもあってきれいな
グリーンの目をしています。
どちらもお父さん猫が長毛のため、短毛でも「長毛因子持ち」で
冬は毛が長めでもふもふ。
同様に劣性遺伝であるポイントカラーのDNA検査を行う事になりました。
我が家ではまだポイントカラーの猫が親猫になった事がないですので
過去の子猫の毛色や以前に行った検査から因子持ち(キャリアー)を
推定しています。(親猫がポイントカラーの場合は子猫はポイントカラーか
キャリアーのどちらかになるので検査は不要)
5月からCFAでボブテイルのポイントカラーが認められるにあたり
私だけでなく、アメリカでも複数の方にポイントカラーのボブテイルを
ショーに出してもらう必要が出てきました。
いずれショーでチャンピオンやグランドのタイトルを得るために
とても大切な作業です。
両親か片親がポイントカラーのキャリアーである子猫達を数匹選んで
検査しました。アメリカのラボですが、方法はシンプル。
オンラインで猫の情報を登録し、検査費用を決済。
所定の用紙に口腔内粘膜を擦過した綿棒を貼って郵送するだけです。
今回は男の子だけ検査しました。女の子は自身がポイントカラーだったり
既にキャリアーなのが分かっている猫ばかりなので。
日本の猫へのポイントカラーの浸透率は思っている以上に高いです。
七海は沖縄出身ですが、本猫も同腹のうるま君もキャリアーです。