冬の旅発ち「アメリカ」第2弾は12月15日と16日で
15日はサンフランシスコへ向けて2匹
16日はシカゴへ向けて1匹です。
シカゴへ行くのは先日お伝えした通り、桜子猫の伊予君です。
では、15日に出発する2匹とは...?
サンフランシスコと言う地名にピンと来たあなたは
「こねこ日和」通ですよ!
サンフランシスコと言えばGutchiの実家のキャッテリー。
(今秋に引っ越して現在はコロラド在住になりました)
2匹はGutchiの実家へ行くのです。
2匹のうち1匹はしずか。
杉並出身です。東京のシャルトリューのブリーダーである
友人のutenaさんが、保護主さんからお預かりし
ご縁あって我が家へやってきました。
しずかはキジ三毛ですが、そのタビー(縞)パターンはクラシック。
とても華やかで鮮やかな色合いです。
性格は超が付くほど人懐っこく、子猫時代にTICAのHHP部門で活躍し
多くの方に可愛がっていただきました。
そして...しずかと組で行く2匹目はカノン。
横浜のスコティッシュのブリーダーである友人AJUJUさんが保護し
これまたご縁があって我が家へやってきました。
カノンも美しいレッドクラシックタビーです。
(古い傷痕などから)保護される前に虐待を受けていた可能性が高く
極度に臆病な性格ですが、人にも猫にも一切威嚇する事なく
本来は穏やかで優しい性格と思われます。
こんなに素敵な猫なのに...誰がどうしてこのコを!?
2匹は保護猫でしたが、もちろんジャパボブ登録をし
CFAのチャンピオンのタイトルも持っています。
クラシックタビーのジャパボブを作るのを楽しみにしていましたが
現在の我が家の繁殖計画では当面着手が厳しく
かなり以前からしずかとカノンにラブコールを送っていた
Gutchiの実家へお譲りする事になりました。
2匹の保護の経緯や我が家へやってきた経緯は説明済みです。
特に臆病なカノン君には幸せになってほしい。
そのために精一杯の努力をしましょう、と
心強い言葉をいただいています。
しずかにも、素敵なプレゼントを用意して待っているそうです。
存在感のある2匹が抜けるとかなり寂しくなりますが
新しいお家での活躍と幸せを祈って笑顔で送り出します。