8月生まれの子猫達は3匹がオッドアイです。
そろそろ左右の目色の違いがストロボをたかなくても
しっかり分かるようになってきました。
北斗子猫の梢ちゃん。女の子にしてはキリリとして
締まった感じの顔になってきたような。
北斗子猫の大地君。粉ミルクで黄染した顔の毛は
いつになったら白く戻るのかしら...。
桜子猫の阿波君。なかなか快活な男の子です。
昨年2007年8月3日の記事に「オッドアイの法則?」の
タイトルでも書いたのですが、我が家で生まれるオッドアイの猫は
何故かほとんど、右がブルー、左がゴールド(グリーン)です。
ノエルちゃん、ちくま君、泉、今年4月生まれの子猫達もしかり。
今年の8月生まれの3匹も例外ではありません。
(8匹中唯一、北斗子猫の白鶴君だけが左がブルーです)
オッドアイの遺伝子はぼたんの同腹の兄弟
Gutchiのお母さん、ときわのおばあちゃん、の3匹から
引き継いだものと思われますが、右がブルーなのは
Gutchiのお母さんだけです。
ノエルちゃんとちくま君以外の6匹はGutchiの血筋は入っていません。
オッドアイの左右の色を指定する遺伝子はどういうものなのか
オッドアイだけが遺伝して左右の色はアットランダムなのか...
よく分かっていません。
でもここまで右がブルー、で統一されると何か法則がありそうな。
急にオッドアイを話題にした理由。
ときわのおばあちゃん「賞美(しょうび)(長毛オッドアイの三毛)」
が今週の初めに亡くなりました。まだ10歳でした。
数多くの偉大なタイトルを達成し、女の子ながら13匹ものグランドを
産み出した、ジャパボブ界でも歴史に残る猫
ときわのブリーダーさんにとっても特別な存在の猫でした。
賞美の血筋が世界のあちこちで受け継がれていて
その中に賞美はこれからも生きてゆくのは分かっていても
やはり、あなたを失う事はあまりに寂しく悲しい...と
アメリカのジャパボブ愛好家サイトに文を寄せていました。
長毛ジャパボブのひとつの時代が終わったのを感じます。