しぐれ君を送り出した28日。
午後から苫小牧の新しい職場へ行く用事があり
駅へ向かう途中、久しぶりに明るい時間に
あかりの生まれた路地を通りました。
もうすぐ室蘭を完全に離れるのでもう一度だけ見ておこう
と思って、ぶらりと寄ってみたのですが...
そこで嬉しい再会がありました。
あかりとみずきの母、サルサです!!
何と一昨年の夏以来の再会です。
実は一昨年の夏以降は、この場所で猫の姿を見る事がなくなり
サルサもサンちゃん（さつき君やひなたちゃんの母）も
サンちゃんの子猫や姉妹も消息不明でした。
これだけ長く姿を消した事は今までになかったので
あるいはもうこの世にいないのでは...と諦めかけていました。
ですので、今回元気な姿のサルサと再会した時の喜びと言ったら...！
写真は撮れませんでしたが、一昨年６月の記事（TB参照）に登場する男の子が
今回もサルサにぴたりと寄添っていました。
サルサは４年前に避妊し現役の女の子ではありませんが
この２匹は本当に夫婦のような関係なのでしょうね...。
本当はサルサのような毛色がもう一度見たくて
（サビが生まれる可能性のある）あかりとどんべえ君を交配しました。
日本での評価はいまいちですが、サビはとても美しい毛色だと思います。
海外ではトータシェル、トーティ（＝べっ甲模様）と呼ばれ人気です。
特に日の光に当たると柔らかい色合いになってきれいです。
サルサは推定６歳。まだまだ若いです。
外での暮らし（野良ではなく外飼いの通い猫）は厳しいけれど
がんばって生きてゆくんだよ。またいつか会おうね！
サンちゃん達もどこかで元気に暮らしていますように。
