「こまち」が抜けていますが、「ひかり」が旅発つ前に
撮った子猫達の集合写真です。
夜間、窓辺に集まって来る小さな虫達が気になって
よく皆で集まって外を見ています。
土曜日の午後、ひかりを新しい飼い主の方の代理人にお渡ししました。
受け取りにいらしたのは実際に飼う方の息子さんでです。
息子さんと言っても50代くらいで、当然、お母様は70-80代です。
ひかりは、広島で一人暮らしをするお母様の生活のパートナーとして
息子さんからプレゼントされた、というわけです。
高齢の方が動物をお世話する事で生活に張りが生まれる事はよく知られていますので
とても素敵なアイデアだと思うのですが、やはり心配なのは
高齢のお母様に「万が一」の事があった時の対処です。
猫は15年近く生きますので、お母様より長生きする可能性もあるのです。
幸い、近所に血縁者が複数いて、お母様だけでなく猫の状況についても
交代で定期的にチェックして下さるとの事...。
「ヒロシマ60年」の日に被爆者の方の元へ「最後の家族」として迎えられたひかり。
これから穏やかな日々を紡いでいってくれる事を期待しています。