昨年の夏に購入し徹底的に拒絶され続けた「ひんやりプレート」。
そんな「ひんやりプレート」が ついに陽の目を!?
散らかってるのでボツにしようかと思ったのですが
何だか みょーだったので載せてみました。
前回の記事で里親様募集中の「京極君」を「パステルサビ?」と書いてしまいましたが、男の子なのに大間違い!
…三毛猫マニアとしたことがオハズカシイです。
染色体の関係で黒と茶、または赤が同時に発色するのは「♀」だけで、サビ猫さんも「♀」ですね。
ここから先は、ちょっと難しい話なので読み飛ばしていただいてもOKです。
今回 これを書くのに改めて調べてみました。
人はもちろん犬も猫も、オスはXY遺伝子、メスはXX遺伝子で、染色体は2本の紐のような物が より合わさっている…というのをTVや教科書などで見たことがあるかと思いますが、これはお父さんとお母さんから1本ずつもらってきた紐です。
お母さんはXX遺伝子ですから、お父さん(XY遺伝子)からY遺伝子をもらったら息子、X遺伝子をもらったら娘になります。
毛色というのは遺伝子で決まるのですが、X遺伝子にもY遺伝子にも一つずつ「席」が用意されています。
遺伝子それぞれの「席」に「白」や「黒」などが座り、より合わさるのですが、でしゃばり(笑)な方が立ち上がって採用され、静かな方は現れません。
基本はこうなのですが「黒」か「茶」または「赤」が座る席は、Y遺伝子にはありません。
Y遺伝子より長いX遺伝子の長さの部分に席があるそうです。
そのため、オスのXY遺伝子のX部分には黒か茶色のどっちかしか座れないので、座れた方の色がでるのです。
メスはXX遺伝ですから席は二つありますが、「黒」と「茶」または「赤」が一つずつ座ってしまったら、陣取り合戦で勝った方の色がぶちとなって表れます。
そして「白」を入れるか入れないかで、三毛になるかサビになるかが決まります。
「黒」にするか「茶」または「赤」にするかは、方々で陣取り合戦が行われるため、体のあちこちで勝敗が分かれるので、あっちは「黒」こっちは「茶」または「赤」となるそうです。
京極君
榎木津君
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「京極君」は珍しいグレースモークでお腹の辺りはトラ模様
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