ボクが一番！

「藤チマ君」（真ん中の白い男の子）は甘えん坊です。

昼間は年少さんの「あずきもなか」の２ニャンと、家中を舞台に遊びまわっています。

夜になると急に甘えたくなるらしく、「ヨコチマ君」を探し回ります。

「ヨコチマ君」が見つからない時は「ネコ村さんに甘えます。

「ネコ村さん」（左側の白い女の子）と「ヨコチマ君」（右側の黒い男の子）は、現在の内ネコ６ニャンでは最初にもらってきた兄弟ニャンなので、とても仲が良く（見た目は女王様と従者です）、いつも２ニャンで行動を共にしています。

今日も「ネコ村さん」と「ヨコチマ君」は兄弟仲良く眠っていましたが、「ヨコチマ君」を捜しにきた「藤チマ君」が、仲良く寝ている「ネコ村さん」と「ヨコチマ君」の２ニャンを見つけたとたん間に割り込みました。

まるでお母さんとお父さんの間に割り込んで、お父さんからお母さんを取り返そうとする幼稚園児のようです。

ただし「藤チマ君」が取り返したいのは、女の子の「ネコ村さん」ではなく、男の子の「ヨコチマ君」です。

男の子と女の子が逆なので少しややこしいです。

「ネコ村さん」に甘える「藤チマ君」

「藤チマ君」が、「ネコ村さん」の手（前足）を、乳の代わりに吸っています。

「藤チマ君」は、眠くなると赤ちゃん帰りをするらしく、毎晩眠る前に「ネコ村さん」や「ヨコチマ君」の手をお乳代わりに吸っています。

「藤チマ君」が眠りの園に入るための儀式が、「ネコ村さん」や「ヨコチマ君」の手を吸うことです。

いつもの「ネコ村さん」なら、嫌がって怒るところですが、今回は「ネコ村さん」の母性本能が勝ったようです。

横では、いつもの子守から解放された「ヨコチマ君」が、安眠をむさぼっています。

他の内ネコ、次男の「オハ黒君」や次女の「もなか」、４男の「小豆」は赤ちゃん帰りすることがないので、「藤チマ君」の性格ですね。

ネコも多頭飼いをすると、いろいろな性格が見えて面白いですね。

ネコ村さん何かいる？

菜園を散歩中の「ネコ村さん」です。

久しぶりに、真剣な表情の「ネコ村さんを見ました。

真剣な表情の「ネコ村さん」は可愛いのですが、こんな表情の時はたいてい「の〜民」が泣く時です。

虫除けのために大根に被せてある防虫用の被い。

その下にいる虫を見つけた「ネコ村さん」

このあと虫を捕まえるために飛び乗り、哀れ大根の葉は折れていました。

菜園での行動は、すべて「女王様」（妻です）の黙認とはいえ、お願いだから「の〜民」が泣くようなことをするのはやめて！

ヨコチマ君ママ？

「藤チマ君」は、白ネコの男の子で、今年の５月に生まれ、６月２日に来ましたので、まだ生後４ヶ月ぐらいです。

「女王様」（妻です）は、「藤チマ君」と「あずき」「もなか」の白ニャンでおうち園組（幼稚園）と呼んで見えます。

３ニャンとも元気で飛び回っていますが、その中でも「藤チマ君」は元気が良いニャンコで、年少さん（「あずき」と「もなか」）２ニャンとを引き連れて１日中家の中を走り回っています。

「藤チマ君」もまだ子ネコ、時折お乳が恋しくなるようです。

そんな時は、「ヨコチマ君」に寄り添い、前足を乳房代わりに、チュバチュバと吸っています。

「藤チマ君」、君はどう思っているのか知らないけど、「ヨコチマ君」は男の子だよ。