ウチに来たばかりのときのちーちゃん。(2ヶ月目)
この頃の体重は2.5kgくらい。ちっちゃかったです(^-^)
猫を飼うことを決めてから、私たちは、約1週間、ローカル誌の配布を待ちました。
このローカル誌の「譲ります」のコーナーには、毎週必ずと言って良いほど頻繁に
「仔猫を譲ります」という主旨の記事が載っている事を知っていたからです。
たいした理由はありませんが、「男の子がいいね」と話していました。
数日後、そのローカル誌が届きワクワクしながら、お目当てのコーナーを見てみると。。
やはり、その週も仔猫を有ずるという内容の記事が何件か載っていました。
2人で悩んだ後、その内の2件に絞込み、早速1件目に電話をかけました。
すると、その家では、もう貰い手が見付かってしまった後でした(T_T)
少しがっかりしながら、もう1件。。祈るような気持ちで電話をかけました。
…と、こちらのお宅では「まだ仔猫はいるけれど
夕方に一人、見に来てもらう予定があるので…」と。。
ローカル誌は、地域によって配られるタイミングが微妙に違うようで
私たちも受け取ってから直ぐに連絡を取ったのですが、2件とも残念な結果に終わってしまいました。。
が、しかし。。2人で「また来週の記事を楽しみにしよう」と、思い始めた頃。
2件目に連絡させて頂いたお宅から電話が…!
話を聞くと、当初、見に来る予定だった方のお宅では
つい最近、飼っていたニャンコが亡くなったばかりで
子供さんが、まだ新しいニャンコを迎える気にはなれない。。という状態らしく
今回は断念されたというような内容でした。
それで、「一度お断りしてしまいましたが、もしまだ貰って頂けるようなら…」と
仰ったので「こちらこそ、宜しくお願いします!」と
その日のうちに2人で迎えに行くことにしました。
住所を教えてもらい、リョーさんの運転する車で向かいました。
近く前行くとその方(Kさんとします)が分かりやすいように、出迎えて下さいました。
Kさんのお家の前で待たせてもらっていると
Kさんが、おめめクリクリの可愛い仔猫を抱っこして出て来て下さいました。
私もリョーさんも、思わず顔を見合わせてしまいました!
一目惚れでした。もう、天使のようでした!!(←親ばか発揮)
Kさんが「このコなんですが、大丈夫でしょうか?」と仰いました。
2人で「はいっ」と返事をしました。大丈夫に決まっています(笑)
それから、「実は、ちーちゃんって呼んでいたんですが
もう覚えてしまったみたいなんです。。」とKさん。
Kさんのお宅では、10匹以上(!)のニャンコがいるということで
とりあえず名前を付けていらしたようです。
名前を付けてあげたいという気持ちはあったので
正直、チョットだけ残念でしたがとにかく可愛らしいお顔に
2人ともメロメロだったので、それほど気にはなりませんでした。
それから、ちーちゃんにはミカンの段ボールに入ってもらい車に乗せて、家へ帰りました。
帰り道の途中、ちーちゃんのためにトイレやカリカリを買いました。
とっても幸せな帰り道でした。
車の中でのちーちゃんは、とっても大人しかったです。
きっと、とても怖くて、面食らっていたのだと思います(^^;
お家についてから、早速ご飯を出しましたが
緊張していたようでなかなか食べてくれませんでした。
だけど、その日のうちに、ちょっとだけですが頭をナデナデさせてくれました♪