すみません、今回の記事はくらーいです。。
ネットをウロウロしていたらこんなニュースを発見しました。
http://news.ameba.jp/2007/04/4094.php
…凄く悲しかったんだろうなって思います。
でもそんなこと亡くなったわんこは望んでいないし嬉しくないだろうな、とも思います。
おじいさんとおばあさんは天国で最愛のわんこに会えるかもしれません。
でもわんこは悲しい顔をするんじゃないかな。
2人の辛さは本当の意味では私には分からないけど
本当にそれで良かったのでしょうか。
誰でもいつか天に召される時が来る訳で
そんなに急がなくてもいつかわんことも再会出来たんじゃないかと思うのです。
何故その時を待つことは出来なかったのでしょうか。
そもそも死後の世界がどうなっているかなんて誰にも分からない訳で
自ら命を経ったところで苦しみは本当に晴れるのでしょうか。
死んでしまうことで、本当に誰か救われるのでしょうか。
少なくとも残されたのは1人だけではなくて
苦しみを分かち合うことが出来る相手がいたのに。
2人でわんこのことを想って生きていくことは出来なかったのでしょうか。
生きている人が亡くなった人のことをずっと覚えていることは
亡くなった人にとっても残された人にとっても
苦しいかもしれないけど、ある意味幸せなことのようにも思うのです。
私もたまに考えます。
2ニャンが死んでしまったら、どうなるだろうかと。
きっと凄く落ち込むし、ご飯も食べられなくなるかもしれない。
ブログだって、予告もせずにやめてしまうかも。。
だけど自分が死んだって、2ニャンが喜んでくれるわけじゃないし
むしろ誰かをとても悲しませることになると思う。
だから辛くても2ニャンを想って生きていくと思います。
もちろん、こんな風に書けるのは本当に大切なものを失っていない今だからかもしれないけど。
でも自分が死んでしまう側だったら
やっぱり残された人にはたまにでも私のことを思い出して
精一杯生きていて欲しいと思います。