五月晴れ(梅雨の晴れ間)が続いていますが、湿度がさほど高くないので夜は涼しくて、窓を開けてるとキモチイイですね。
カレンダーを見ていると、昨日は「半夏生」だったとか…。
なんて読むのだろう??? 半分の夏???
かなり気になったので、調べてみました。
半夏生(はんげしょう)
一年を24に分けた「二十四節気」をさらに細かくした「七十二候」の一つ。
梅雨の後期に入る目安と考えられ、田植えの終了を示す日としての役割があった。
昔はどんなに遅くとも半夏生の日までには田植えを終え、それ以降には田植えは行わなかった。
●天地に毒気が満ち毒草が生える
●天から毒気が降るので井戸には蓋をする
●地が毒気を含むので、この日に取った野菜を食べてはならない
●竹林に入ってはならない
などなど、言われていたそうです。
この毒草というのが「半夏(はんげ)」で、半夏が生える頃だから「半夏生」だとか。
半夏は有毒植物ですが生薬としても用いられ、毒にも薬にもなります。
あー、スッキリ (≧▽≦)