節分でしたから、恵方巻きとイワシと、
なにやら今年から妙に盛り上がっている「節分そば」、
昨日の我が家はそういった食事でした。
イワシを食べてると、
「ちょうだい。にゃーにゃー、おトトの匂いがしてるニャ。
ちょうだいニャー」
と手を出してくるやつがいる。
で、時々身をほじって与えると、美味そうに食べる。
ああ、猫なんだから、アタマとワタを残しといてやればいいや、
途中でそう気付いて、残ったアタマとワタを
かりんの皿に入れてやった。
「・・・・これは、何ニャ!?」
魚のアタマを初めて見たかりんさん、不思議そうにクンクン。
「アンタ、ダレ!?」とアタマに尋ねてるのか?
ちょっとペロペロやってみて、そそくさと退散。
うーん、イワシの頭デビュー、ならず。
ウナギの頭は一度食べたことあった気がするんだけどな。
気にはなるらしく、しばらくたってまた皿のところに戻り、くんくん。
いったんはアタマをくわえたものの、イワシの目にスゴまれてか
放り出してまたもや退散。
大体、ほぐしたものをちょっとずつもらうのが嬉しいらしいので、
ある程度の大きさのものをドンと自分の皿に入れられても困ったなといったところらしい。
イワシの頭は、かりんさんのような新人には荷が勝ちすぎたようです。