愛猫かりんさんとの日常です♪

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<めめ@はるか>

子なし主婦です。学校の放課後保育のバイトしてます♪           ↓↓↓HP『雪月華のとき』はコチラ
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<かりん>

2002,8月生まれ。ネットの里親募集を通じて、同年11/4に、めめ宅へやってきました。***************************Tシャツ等の衣類や文具・雑貨をかりんさんをモチーフにしたデザインで販売しております。『華鈴堂』へ飛んでみてくださいね♪        ↓↓↓ココカラ
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2005/10/28
模様替え
今日はお休みです(*^-^*)
この夏忙しさにかまけて荒れ果てていた家の中を、
先日からすこーしずつ、なんとかしようとしているのですが・・・。
これがなかなか・・・。
プランばかりが先行するわたしの頭の中。
わたしの青写真に到達するには、根本的になにかが間違っているような。

でもって、さしあたり、大物の移動をいたしました。
結婚のときに買ったドレッサー。
実はわたしは、独身時代、ドレッサーなるものに憧れていました。
学生のときに、お友達のおうちに遊びにいって、
ドレッサーを見た瞬間、いつか自分のドレッサーを!と思い続け、
32歳で手に入れました。
親も、家具屋さんですらも、狭いマンションの間取りの中で
「これは要らないんじゃ・・・」と渋いカオでしたが、
要る要らないではなく、「欲しかった」のでした。
披露宴もしないし、お嫁さんのキモノも着ないんだから、
ドレッサーとネコ脚のソファだけは!! とあえて購入。
でもって、案の定、このふたつはお荷物となってしまうのですが・・・とほほ。

大体、おいた場所がいけなかった。
このマンションに入ったとき、ドレッサーは寝室の奥の窓際に据えました。
で、その手前にベッドをふたつ。
わたしのイメージからはかけ離れて、ベッドふたつ入れると
部屋はほぼいっぱいいっぱいになりました。
その周囲をカニ歩きしないと動けないほど。
ベッドがまた、無駄に重いものにしたため、とても自力で動かせないシロモノ。
奥に詰め込まれたドレッサーはそれきり身動きつかない状態でした。
朝起きて、ヘロヘロな状態で寝室から出て、ゴハン食べて、そんなあとで誰が、寝室へ戻ってカニ歩きしながらドレッサーのもとへ
行くというのでしょう・・・・

結婚して6年半。ついぞ使われることのなかったドレッサー。
それにひきかえ、リビングの真ん中に収納スペースとして鎮座ましますのは
押入れ用カラーボックスでした。
高くついたドレッサーが誰の目にも触れずに埃をかぶり、
押入れにひっそり在るべきカラーボックスがリビングの中央に陣取っている・・・・
この事実をわたしは長年、苦々しく思っていました。
けれど、ドレッサーを動かすには、ベッドを動かさねばならない。
ベッドはおそらく大の男が最低二人はいないと動かないほど重い。
悔し涙を飲んできたわけです。

そして昨夜、不意に「ああ、もうガマンがならない!!」と一念発起。
あれを動かすことからしか、わたしのお片付けは始まらなくてよ!! 
というわけで、今日ついに決行することにしたのです。

ベッド脇は狭すぎて、ドレッサーが通れない。
ならばベッドの上を越えていくしかない・・・。
要は、ベッドの上に、ドレッサーが持ち上がりさえすればよいのです。
いや、そんなことは前々からわかっていました。
幾度も挑戦しては、あまりの重さにあきらめていました。
ダンナに手伝ってもらえばなんとかなったのですが、
手伝ってもらって移動した以上は、ある程度まで一息に片付けねばなりません。
口も挟まれるに違いありません。
わたしは途中で休み休みマイペースでやりたいがために、
娘時分から部屋の模様替えは自分一人ですることに決めているのです。
そんなワケで、なんとかして自力で重いドレッサーをベッドに引き揚げたい。
見たところ、ドレッサーはいくつかのパーツから出来ている。
どうにかしてバラせないものかと、あちこちチェックしたものの
うまく出来たもので全くバラしかたがわからない・・・。
せめて・・・と引き出しを全部抜いてみました。
ん? 心なしか軽くなったような? 
いけるか!?
渾身の力で持ち上げてみる・・・
おっ、動く。
動きはするが、とてもそのまま水平に持ち上げるのはムリ。
ベッドの上に押し倒すのが無難だが、ある程度は水平に持ち上がってくれないと
壁につかえて傾けることすら出来ない。
アイタタ、手首の筋が攣る。
いや、引き出し抜いたりなんやかやと、ここまでしたからには
今日は絶対やり遂げるのだ。
7年めの固い決意でもってして、やっとこさベッドの上に押し倒した。
一番の難所を抜けてしまうと、あとはただ、ふたつのベッドの上を引きずっていって
寝室の出口側へとおろせばよいのです。
おろすときがまた、狭いので角度に苦労し、自分の足のあちこちにぶつけましたが、
どうにかこうにか、洗濯前のタオルケットの上へと着地させ、
あとはタオルケットごとフローリングの上をすべらせてゴールイン♪!
は〜〜〜!! ついに宿願かなう(笑)
かりんさんもチェックにやってきました。

とはいえ・・・・明日は間違いなく体中筋肉痛です・・・・。
しくしくしく。
2005/10/26
首輪ができたよ
首輪が出来ました。
こーんな感じ。



でも、いざというときにリードがつけられないので、やっぱ普段の首輪がいいかな。



玄関の小物や、リビングへ入る暖簾も秋仕様。
2005/10/25
ケープにポンポン
まえに作ったニットちょこ襟に、ポンポンをつけてケープにしました。
ポンポンにじゃれちゃうので、すぐに脱がせちゃいましたけど(^^;)

↓こういうのも編めるようになったから、
また首輪もつくってあげるよー♪
2005/10/20
お葉書が来ない
お葉書がね。
来ないんです、まだ。
かりんさんのかかりつけの獣医さんからは、
ワクチンの前になると、お葉書が来ます。
もうすぐお注射の日ですよ〜〜っていうお知らせの。
一昨年は11月の下旬に行きました。
去年はたしか10月中にハガキが来たので、
ちょっと早めの11/13に行きました。
そろそろ来ないかなと思っているのですが・・・・。

いや、べつに来なくたって、行けばいいんですけどね。
なんだかハガキが来ないと、
「キミ、もう来なくていいから。
キミみたいな行儀の悪いネコは、もう来てくれなくていいから」
って言われてるみたいで、ちょいショボン。

早く来ないかなー、招待状が。
2005/10/17
かりんのドメスティック・バイオレンス
このところ、かりんさんの家庭内暴力がひどい。
もともと、じゃれるときにマジ噛みする子で、
いろいろ工夫してみたけれど直らない。
まあ、わたしが我慢すれば、と思っていたものの、
最近の噛みかたはあまりにひどい。
日々、流血沙汰なのです・・・・。

上図は噛まれてからすでに4日めなのでもう治ってきていますが
かかとのシワに沿ってかなり深く噛み裂かれたので
クツをはくと痛くてたまりませんでした・・・・(T_T)
普段は可愛いかりんさんなのに・・・・・しくしく。
2005/10/10
子猫ちゃんですか?
昨日は地域の秋祭りでした。
うちの辺りでは、なかなか盛大なだんじり祭が行われます。
わたしもたっぷり見物しましたが、
かりんさんにも少し醍醐味を味わわせてやろう、と
マンションの廊下に連れ出しました。
案の定、太鼓の音にビビりまくってしかみつくしがみつく。
そこへ同じフロアの奥さんがやってきて
「あら、猫ちゃん、初めて見せていただいたわぁ」
とそばへ。
なにせ箱入り娘なものですから(^-^;。
その奥さんは、キャバリアを飼っていらして、
たまに触らせていただく。
アイソウのよいキャバリアで、うっかりドアを開けていたら
ウチへも飛びこんできたことがあるし、
回覧板を持っていったら飛び出してきたこともある。
奥さん、かりんにも触りたくてたまらない様子。
が、このところワタシ自身立て続けに指を噛まれて
血まみれになっているし、
先日のどこぞのおばあさん指食いちぎられ事件もあるしで
「この子凶暴なんで、すみません」とお断りする。
奥さん、残念そう。
「でもこの子・・・子猫ちゃん?・・・じゃないわねえ?」
不思議そうにカオを覗き込んでらっしゃる。
以前、奥さんちのキャバリアと同時期に飼い始めたという話を
していたことがあったのだが、かりんのカオが小さいので
子猫かと思ったようだ。
「3歳なんですよー。体重も5キロ近いんです」
「え゛っ・・・5キロ」
びっくりされたようだ。
が、どさくさまぎれに背中の辺りをちょっと触ってみて
「そういえばこの辺り、結構お肉が・・・・」
(^-^; はい、そのとおりです(笑)
奥さん、名残惜しげに去っていかれました。
日頃ならシャアッと威嚇するかりんさんですが、
昨日は太鼓の音に気をとられて、奥さんに凄んで見せる余裕もなし。
あの状態なら撫でてもらえたかも・・・・?(^-^;
2005/10/05
自業自得
その日によって、かりんさんは就寝時になってもなかなか
寝室へ来てくれないことがある。
そんな夜でも、大抵は夜中のうちにそっとやってきて
朝わたしの目覚めたときにはベッドのすぐ下で眠りこけていたりするが、
たまにはキャットタワーの上や、わたしの座椅子で
一晩眠ることもあるのだ。
昨夜もなかなか寝室に来てくれないので、一計を案じて
ネズミのおもちゃをこっそり枕の下に入れた。
ネズミのおもちゃは、かりんさんが一番おネツなシロモノなので、
当然かすかな物音であっても、ネズミが寝室に持ち込まれたことを
気付かないはずがない。
一目散に飛んできた。
「どこっ、ねずみ、どこっ!?」
あたふたと駆け回る。
ベッドに飛び乗ってきて、わたしの枕元を掘ってみたりする。
つかまえようとするとダンナのアタマを飛び越えて逃げた。
いったん逃げるが、ねずみ恋しさにまた駆け戻ってくる。
幾度かそれを繰り返して、どうやら少し静かになって
ベッドの裾のほうでうずくまったので、わたしはそれきり忘れて眠り込んだ。
ふと夜中に目覚めると、かりんさんが、わたしの枕元へ
それこそ抜き足差し足で忍び寄ろうとしていた。

抜き足差し足なのだが、わたしの腕を平気で踏んでいる。
肉球がむぎゅ、むぎゅ、むぎゅ、と、忍び足でわたしの腕を踏み進んで、
わたしの顔に冷たい鼻先がわずかに触れる。
それから小さい頭を、枕の下へ突っ込んできた。
あー・・・まだネズミ隠しっぱなしだったんだー、と思いつつ、
起き上がるのもメンドウで、寝たまんま、
かりんさんを手で払いのけると、「ちっ、見つかった」とばかりに
またもやダンナのアタマを飛び越えて逃亡した。
それがさらに何度も繰り返されて、ダンナは高いびきで寝ているが
わたしはウトウトしては起こされるので、根負けして起き上がり、
ネズミのおもちゃをいつもの保管場所へ戻しにいった。
おもちゃの収納場所はドアの陰にぶら下げてある状差しのポケットで
かりんさんはおもちゃがそこにあるのを知っているが、
届かないので普段はあきらめている。
遊びたいときは、わたしのカオと状差しを交互に見比べて
「にゃ」と鳴くわけである。
が、枕の下にあるおもちゃは、なんとしても奪いたかったらしい。
状差しへ戻すと、「なーんだ、今日のゲームは終わりなの」というように
あきらめて朝まで大人しくなった。
なーんだ、はこっちのセリフである。
一晩、かりんの宝探しごっこにつきあわされた。
それもこれも、寝る前にほんのちょっと、早くかりんさんに
寝室へ来てもらいたかったばっかりにイタズラした
こちらの撒いた種である。
自業自得とはいえ、えらい目にあってしまった。