昨日は地域の秋祭りでした。
うちの辺りでは、なかなか盛大なだんじり祭が行われます。
わたしもたっぷり見物しましたが、
かりんさんにも少し醍醐味を味わわせてやろう、と
マンションの廊下に連れ出しました。
案の定、太鼓の音にビビりまくってしかみつくしがみつく。
そこへ同じフロアの奥さんがやってきて
「あら、猫ちゃん、初めて見せていただいたわぁ」
とそばへ。
なにせ箱入り娘なものですから(^-^;。
その奥さんは、キャバリアを飼っていらして、
たまに触らせていただく。
アイソウのよいキャバリアで、うっかりドアを開けていたら
ウチへも飛びこんできたことがあるし、
回覧板を持っていったら飛び出してきたこともある。
奥さん、かりんにも触りたくてたまらない様子。
が、このところワタシ自身立て続けに指を噛まれて
血まみれになっているし、
先日のどこぞのおばあさん指食いちぎられ事件もあるしで
「この子凶暴なんで、すみません」とお断りする。
奥さん、残念そう。
「でもこの子・・・子猫ちゃん?・・・じゃないわねえ?」
不思議そうにカオを覗き込んでらっしゃる。
以前、奥さんちのキャバリアと同時期に飼い始めたという話を
していたことがあったのだが、かりんのカオが小さいので
子猫かと思ったようだ。
「3歳なんですよー。体重も5キロ近いんです」
「え゛っ・・・5キロ」
びっくりされたようだ。
が、どさくさまぎれに背中の辺りをちょっと触ってみて
「そういえばこの辺り、結構お肉が・・・・」
(^-^; はい、そのとおりです(笑)
奥さん、名残惜しげに去っていかれました。
日頃ならシャアッと威嚇するかりんさんですが、
昨日は太鼓の音に気をとられて、奥さんに凄んで見せる余裕もなし。
あの状態なら撫でてもらえたかも・・・・?(^-^;