わたしが今日も二度寝しようと布団に入ってしばらくすると、
ベッドの上に乗ってきて、ゴロゴロゴロとノドを鳴らしている。
去年は１０月からベッドに上がってくれるようになったけど、
今年は少し早いなあと思いつつ、そばへ来てくれるのが嬉しくて
「かりちゃん、どないしたんー」とか猫なで声をかけていた。
ゴロゴロゴロ・・・
布団を揉み揉み踏み踏みしながら、わたしのカオのところまでやってきて
じーっと覗き込んでいる。
あら、かわいーーー♪
見詰め合うことしばし。シャーワセ(笑)
・・・と、突然、かりんさんが身を翻した。
その拍子に、ピチョッ!
ピチョッ???
なんか飛沫きましたけど!?
こ、これはもしや・・・・。
起き上がって、クンクンと匂ってみた。
匂うぞ、匂う・・・これは。
どこや!? どこにやらかしました!?
ダンナのベッドの上を撫でまくってみる。
おかしい。犯罪のあとがない。
どこかでやってから、足をべちょべちょにしたまま、
こちらの様子を伺いにきたのかも? と
家の中じゅう探してみた。
ない!!
もう一度寝室に戻って、わたしの掛け布団を持ち上げてみた。
ぎゃっ、ニオイのもとはこれかΣ(￣□￣o)。
うおーっ、水が滴ってるーーーーーーー｡ﾟﾟ(≧��≦)」
ついにワタシの布団でもやってくれましたか(泣)
とにかくカバーをはいで、布団はファブリーズしてベランダに。
雨がやんでてよかったけど。。。。
でも、かんべんしてください。
台風が来るんですよ。
夜まで干しとけないですよ。
仕事行く前には中に入れませんと。
いや、わたしが悪いのです。
砂をそろそろ交換してやろうかなーと思っていた。
思ってはいたが、どうせ明日から旅行。
トイレふたつ(二日分)キレイにして新しい砂入れてでかけないといけない。
なので、どうせなら今晩やろう、と思っていたのだ。
けど、コレは人間の都合である。
これまでも、「そろそろ・・・今晩あたり」と思っていたときにやられることが多かった。
人間にとっての「そろそろ」は、かりんさんにとって限界なのかもしれない。
まあ、人間より鼻もきくわけですから、「クサい」と感じるレベルも
やっぱり違って当たり前なんでしょうけど。
ああ、でも、半日。たった半日待ってほしかったよ、かりんささん。
乾きませんよ、お布団。
明日からの置いてけぼりを察知して、早くも抗議行動ですか。
堪忍してください。
