はじめまして、こんにちはmayuといいます。16歳の高校生です。私の家では、2匹の猫を飼っています。名前は、フウとヒナです。私にとっては、とても可愛いかけがえのない存在です。でも、実はブログを作ろうと思ったのは、この子達がきっかけじゃないんです。一番初めに飼っていた、ミルクという猫がきっかけなんです。ミルクが我が家にやって来たのは、2004年6月10日、母が買い物に行く途中カラスに襲われかけているのを保護したのが、私とミルクの出会いでした。ミルクは、三毛猫で体長は手のひらにのる位のサイズでした。私達にとって、ミルクは可愛くて可愛くてたまらず、大切な存在になるのに時間はかかりませんでした。でも、2004年12月28日の夜、父がミルクを外に出していることを知らず、ミルクが車の下にいることに気付かず、母が慌てて仕事に行こうと、車をバックさせたのが原因でミルクは亡くなってしまいました。一番つらいのは、母だと思います。凄く愛していたミルクを、自分のせいで死なせてしまったからです。私は、今でもその時の事を憶えています。ミルクの事を想うと、とてもつらくて悲しいです。涙が溢れて止まりません。今でもミルクを愛しているからです。ミルクと過ごした時間を、私は忘れる事ができません。ミルクがいつか私達の元へ帰って来るんじゃないかと思った事があります。夢なんじゃないかと思ったこともあります。でも、この悲しみは現実で、ミルクの赤い首輪だけが残っています。ミルクがもう二度と私達の元へ帰って来ないことも分かっています。でも、私達は本当にミルクを愛していたし、これからもミルクは、私達の心の中で生き続けます。でも、私はミルクを失った悲しみを乗り越えなければいけません。ただ、動物虐待や簡単に自分のペットを捨てたり、保健所に連れて行ってしまう人たちに、動物がとても可愛いという事を分かってもらいたいのです。ミルクが私に教えてくれました。動物がこんなにも可愛いって事を。話が長くてごめんなさい。ミルクの話はこれで終わりです。これからもまた話すかもしれませんが。読んで下さった方、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。ミルク、もしいつか生まれ変わったらまた我が家を選んでね。みんな、ミルクを待ってるからね。