昨日妹から、妹の友達の所の家族になった、きららの兄弟の番長君(妹の友達家族が付けた名前)が亡くなったことを聞きました。最近、私はその子の事が気になっていたばかりだったので聞いた時はびっくりしました。妹の友達はその事を直接話すのがつらかったみたいで、妹に、その事を手紙に書いて伝えてくれました。最近様子がおかしかったみたいで病院に連れて行ったそうなんですが、医師から「餌の中にプラスチックのような物が入っていたらしく、それを飲み込んでしまったせいで便がつまり、手術しても胃や腸を傷つけている為出血がひどいだろうから助からない」と言われたそうです。妹の友達とその家族は、それならそのまま死なせてあげようと家族で話し合って決めたそうです。その決断をした時も亡くしたときもとてもつらかったと思います。でももう少し早く気づいていれば助けてあげられたのにと後悔しているそうです。でも彼は、番長君はとても幸せだったと思います。私もミルクを失ったときのつらい気持ちがわかるので妹の友達家族のつらさが分かります。本当に番長君は妹の友達の家族になれて幸せだったことでしょう。初めて、私達が妹の友達家族に番長君を連れて行ったとき、とても喜んでくれました。「こんな可愛い子をもらっていいの?」と妹の友達のお母さんが言ってくれました。お父さんは「猫はまだ来ないのか」と楽しみに待っててくれたそうです。私もその時とても嬉しかったのを覚えています。彼は、妹の友達家族に縁があって幸せな人生を送ることができたんだと思います。番長君、短い命だったけれどたくさんたくさん家族の愛情を注いでもらったのでしょうね。あなたは天国に行ってしまったけれど、これからもあなたの大切な家族を見守ってあげてね。約束だよ。